黒板アートで「祝 入学式」の簡単な書き方を紹介します。
黒板の上にフォントを書くのって、難しいと思っていませんか?
私も下書きを見ながら文字をきれいに書くのに自信がなかったんですよ・・・。
でも、自作で”ステンシル”を作って、それをなぞって書くとバランスを考えなくても書けちゃうんです。
文字、中でも漢字やひらがなって、バランスを取るのが中々大変。
でも、もうそんな悩みは御無用です( ・´ー・`) 私が実際に書いた方法を図解で説明しますので、初心者のあなたでも簡単に書けちゃいますよ♪
準備するもの
- 黒板(私はダイソーで¥100で買いました。34cm×24cmの黒板の紙?が貼ってあるやつです。)
- チョーク(こちらもダイソーです 笑。白、赤、青、黄の4色入り)
- 黒板消し(これもダイソーです。)
- ティッシュ(綺麗に拭きたい時は、やはりティッシュ!)
- 綿棒数本
- 新聞紙かチラシ(以外にテーブルが汚れます。)
- 乾いた雑巾
- カッターナイフ
- カッティングシート
黒板アート 「祝 入学式」の書き方
1、まずは、「祝 入学式」のロゴを無料ダウンロードサイトから、頂いて来まして、これをA4用紙に印刷します。
※ちなみにこのフォントをダウンロードさせていただいたサイトは、こちらです。
これを2枚、印刷します。
2、印刷したら、手持ちの黒板に合わせます。
はい、ピッタリですね! ピッタリにするためにフォントの大きさもA4サイズに合わせてプリントアウトしたので、ピッタリなのは当然なんですが 笑。
3、次は、印刷したうちの1枚だけ、この文字をカッターナイフで丁寧に切り取ります。
このように、一つ一つ集中しながら切り取っていきますよ(^^)
切りながら思ったんですけど、漢字ってやっぱり美しいですね。
とめやはね、はらいなど、細部まで気持ちが行き届いていて、素晴らしい形だな~と感心しながら切り取ってました。
しかも、書道がうまい人って、この美しい文字をぶっつけ本番のフリーハンドで書いちゃうんですから、とんでもない技術だなぁと大人になった今、やっと気づきました。
あ~あ、子供の頃、嫌々通っていた書道をもっとちゃんとやれば良かった・・・。ちゃんと続ければ良かったなと、今更ながら後悔してます。
とか考えながらやってたら、いつの間にか切り取り作業完了してました!
4、黒板を桜のイメージで、桜色に塗っておきましょう❀ まずは、白のチョークの側面で画像のように全体を薄く塗ります。
5、次に、白の上にピンクを重ねていきます。 ピンクのチョークも側面で塗ってくださいね。
6、仕上げに長めのピンクのチョークの側面で全体を滑らかに慣らします。
7、その上に、さっき「祝 入学式」と切り取った手作りのステンシルを置いて、文字の切り抜きを白のチョークでなぞっていきます。
※ 土台が紙なので、書いている途中で紙がよれてしまったり少し書き難いので、あまり力を入れず、でもしっかりと文字を書いてくださいね。
紙を外すと、文字が現れますよ。
8、そのままだと、文字が細くて小さ過ぎるので、切り取っていない方の印刷した紙を見ながら、一回り大きく輪郭を書いて肉付けをしていきます。
※ 書いていると、気づかずに服の袖でせっかく書いた文字を擦って消してしまったりするので、注意してくださいね!
9、文字の輪郭を書いて中も白く塗ったら、今度は綿棒で土台に塗った桜色との境を綿棒で作っていきます。
※ ついでにはみ出したところもきれいに修正しましょう(^^)
10、出来上がり・・・う~ん、なんか「入」の字が変だなぁ(;´∀`) ちょっと広がりすぎ?
※ 黒板アートのコツは、時々、俯瞰で見ることでしたね。 詳しくはこちらの記事をどうぞ♪
11、これでどうでしょう? さっきよりはバランスが取れましたね♪
まとめ
入学式や卒業式の黒板アートには欠かせない「フォント」。
「祝 入学式」や「入学式おめでとう!」、「卒業おめでとう!」などの他にも、先生や後輩から卒業生へ贈る言葉など、文字を入れると黒板アートがより一層 感動的になりますよね。
今回はステンシルを自作して、それをなぞって書くという簡単な文字入れの方法を紹介しました。
黒板アートも難しく考えず、できるだけ簡単な方法を見つけてチャレンジしていきましょうね(*^^*)
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