黒板アートの初心者
とは、何を隠そう他でもない私なのですが、
その初心者仲間のあなたにとっても(私にとっても(^O^))、シャボン玉を描くことで黒板アートの腕が上がるのだと小耳に挟んだので、
早速、シャボン玉の描き方を練習してみようと思います。
が、その前にご報告があります。
なんと!今回、新しい黒板を購入してしまったんですね(^o^)
これは、マーカー(※水性ボード用マーカー)でもチョークでも書いたり消したりできて、マグネットも使えるということで、こちらを買いました。
いつかは、カフェみたいなチョークアートや、結婚式のウェルカムボードみたいなものも描いてみたいな~と目論んでいまして(笑)。
ただちょっと、W900 x H600と大きめなので、カフェ風メニューボードとかウェルカムボードを書くには、少々大きめだったかもと思っていますが、大は小を兼ねるですものね!
周りにお花の飾り付けや、アートの中に写真なんかも貼れるし、これで良かったんだと思ってます。
蛍光ボードマーカーが一本ついてたから、試しにおしゃれな文字の練習もできますしね♪
あと、6色72本入のチョークも買っちゃいました。
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100均のでも良かったのですが、赤・青・黄・白だけだと、イマイチ色の種類が少ないな~と思っていたので、思い切って買っちゃったんです。
これが無駄遣いにならないように、ちゃんと腕を上げて行こう!と思ってます。
黒板アート シャボン玉の描き方 図解
では、黒板アートでシャボン玉を描くための手順を説明していきたいと思います♪
参考例を見る⇒ シャボン玉の無料画像をDLする
シャボン玉の黒板アートを描くために、参考の画像や写真がないかなと思って、いつも利用させてもらっている
photo ACさんから、シャボン玉の画像をDLさせてもらいました。
メールアドレスを登録すると、メールに確認用のリンクが送られて来るので、それをクリックして飛び先でパスワードを設定すれば、無料会員登録ができますよ♪
提供されている写真や画像を無料でDLできるので、私はいつもお世話になってます(^_^)
サイズによっては有料のものもありますが、だいたは無料のもので事足りるので、無料会員で十分ですよ。
これは、DLしたものを印刷したものです↓
準備するもの
- 黒板
- チョーク
- 黒板消し
- 雑巾(濡れたものと乾いたもの)
- 綿棒
- ティッシュ(画像に無いけどこれは必要です!!)
- 下に敷く新聞紙
- 下絵(私は無料画像をDLして印刷したものを使いました。)
シーズニングをする
これは、新しい黒板を下ろす時にやっておいた方がよい下準備です。詳しくはこちらの記事を読んでね!
それでは、実際に「シャボン玉」を描いていきましょう。
描く手順
1、いろんな種類のシャボン玉の中から、描くシャボン玉を決める。(自分でデッサンを描く人はここは飛ばしてね(^^))
2、よーく見て、シャボンの中に輝く色をチョークの側面で簡単に配置していきます。
シャボン玉なんて、ただの丸描きゃいいんでしょ?くらいに思ってたけど、イヤイヤ・・・ちゃんと見ると虹のような、瑠璃色のような色が輝いていて、
光と陰があり、しかも透き通ってて、思ったよりも難しいよね!?
それに丸を描くのも簡単じゃない・・・(;´∀`)
シャボン玉の背景によっては、その背景が写り込んだりしてて、場合によっちゃ写り込んだ人や建物や風景を描かなきゃいけないし。
シャボン玉を描くって、本当に勉強になるよね。 それでは手順に戻りますね!
2、シャボン玉の丸い輪郭を描きます。これも後で手でぼかすので、ぼかせるように線を何本か引きました。
もしくは、白チョークを短く折って、側面で描いてもいいかもしれませんね♪
3、輪郭をぼかします。
4、中の色もぼかして、色と色の境目もぼかします。
5、色が薄く見えるところは、黒板消しをポンポンと置いて、ちょい消しします。
6、ちょい消ししたところをぼかします。この時、指をティッシュで拭きながら擦ってね♪
指が汚れたまま擦ると、色が薄くなってくれないのです。
7、丸い輪郭の線が太いので、指にティッシュを巻き付けて線を細くして行きます。
細くなりました。
8、次は、輪郭際にも色を乗せていきます。
際も、青、ピンク、黄色といろいろな色に染まってますよね!?
9、指でぼかします。
10、太い線をまた細くしていきます。
11、右下に光る白い光の筋を描きます。これも白い短めのチョークの側面で描いてくださいね♪
12、光の筋も自然に見えるようにぼかして伸ばします。シャボン玉の中の色も境目を目立たなくするようにぼかします。
13、飛び出たところを滑らかにするように、ティッシュで線を整えて完成です\(^o^)/
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黒板アート シャボン玉の描き方のまとめ
どうでしたか?
やってみたらそんなに難しいこともなかったですよ(^^)
何色か色を置いて、丁寧にぼかしたり薄くしたりしていけば、それなりにシャボン玉に見えてくるから不思議です。
シャボン玉が描ければ、グラスや宝石、風鈴やオーロラなんかも描けるような気がします。
私も描くまでは苦手意識がありましたが、いざ描き出すと、どんどん楽しくなってくるものです。
あなたも、難しく考えずに、まずは好きなように黒板に絵を描いてみてくださいね♪
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