黒板アートの桜の簡単な描き方をとても分かりやすい動画(アップしてくれた先生、どうもありがとうございます。)を見つけたので、少し手順ややり方を加えながら、これに基いて説明していこうと思います。
最近になって益々、黒板アートが盛り上がって来ましたね!?
特に学校では、卒業式や入学式、学園祭などに生徒たちが力を合わせて素敵な作品を創り上げています。
桜は卒業には欠かせない素材。
ぜひ、これを見て卒業式に向けて黒板アートを描いてみてくださいね♪
卒業をテーマに黒板アートで桜を描いてみよう!
この動画を参考にしながら説明を読んでね!
黒板アート 桜の描き方
まず、構図を決めよう!
1、まずは構図を決めて、全体のイメージ画を画用紙に描いてみましょう。
- 桜の花だけを描く
- 桜の木も描く
- 桜の木に花びらが舞っているのを描く
- 文字のメッセージも書く
- 人物も描く
- アニメのキャラクターも描く
- アニメの名セリフも書く
- 建物(学校)も描く
- 桜以外の自然描写もする
などなど、普段から色々とイメージを想像したり、友達と意見を出し合ったりしながら、どんな桜の黒板アートにするのかを固めていってね♪
それを画用紙やスケッチブックに大まかに鉛筆でラフ画を描いてみましょう。
これは、あまり細かく丁寧に描く必要はありません。
もちろん、色などもつけなくてもいいですよ。
黒板の上に何をどのような配置で描くかを決めるだけなのでね。
2、黒板に下書きをして配置を決める
紙の上にラフを描いたら、お次はそれを見ながら、黒板に下書きしていきます。
これも、ザッと大きさやバランスや位置を考えながら、配置をして、全体の形を作っていきます。
桜の花を正面だけじゃなく、上や横に向いているものや、開いている桜だけじゃなく、蕾も描くとリズムが出て、絵が自然な感じになるよ♪
同じものを同じ高さで並べず、高いところから低いところへ描いたりして流れを付けるといいですね。
それから、時々、遠くから見てバランスや配置がおかしくないか確認しながら描きましょう。
ここでおさらい!
- 位置や構図をザッと決めて配置しよう
- 桜など同じものをいっぱい描く時は角度、大きさ、高さを変えよう
- 時々、遠くからバランスや配置を確かめながら描こう
3、絵に色を塗る
絵に全体的に色をふわっと乗せていきます。
この時、チョークを寝かせて側面であまり力を入れずに、サッサッサッと描いてね♪
最初にピンクだけで塗ってしまうと濃すぎるので、桜っぽくするために、白で塗って行きます。
枝や蕾などは、最初からチョークを立てて、濃く塗っていっても大丈夫ですよ。
白を薄くふわっと乗せたら、今度はチョークを立てて、次は花びらや花糸、やくなどの細かいところの輪郭を描いていきます。
次に、最初にふわっと塗った花びらの白の部分の上からピンクをチョークを寝かせて、重ねて描いていきます。
描けたら、白とピンクを混ぜるように指で擦って2色を馴染ませます。
その後、また輪郭を描き直して、絵をはっきりさせます。
ここでおさらい
- ふわっと描くにはチョークを寝かせて描く
- しっかり描くにはチョークを立てて描く
- 指で色を馴染ませる
4、文字を描く
文字の色は、周りで多く使っている色とは違う色を選んで、目立つようにしましょう。
描き方も、チョークを立てて、はっきりと描くようにしましょう。
ここでおさらい
- 周りで使っている色とは違う色で文字を書く
- チョークは立ててはっきりと文字を書く
最後に全体を通して、特に大事なポイントは、
何度も離れて全体を見て確認しながら描く
という事です。色の濃さの違いやバランスなど、離れて見ると気づくことが沢山あるんです。
黒板アートで桜を描く参考になる動画
高校生や専門学校生のみなさんが、とても素晴らしい黒板アートを描いています。
アートの中で、どんな風に桜が描かれているかも、とても参考になるので、楽しんで見てくださいね♪
卒業のイメージで黒板アートを作っています。
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まとめ
黒板アートって一体いつから皆するようになったんでしょうね?
私たちが学生の時には(うん10年前(笑))、小学校の入学式に担任の先生が、教室の黒板に「入学おめでとう!」と大きく書かれていて、桜のペーパーフラワーが周りを飾っていたような記憶があります。
でも、こんなにアート作品と呼べるようなものになったのは、最近ですよね!?
みなさんも是非、卒業式の前にサプライズで黒板アートを描いてみてはいかがですか?
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