折り紙で簡単なバッグの作り方を図解します。
このバッグ、ハロウィンの時のお菓子入れにピッタリですよ(^^)
完成図です!
作り方の手順は少し多めですが、子どもやお年寄りにも分かりやすく、細かいところまで写真入りの説明を入れているので、分かる人は、説明を飛ばして読んでくださいね。
また、写真の説明では分かりにくい・・・、動画を見ながらの方が折りやすいという人のために動画の説明も載せていますよ♪
必要なものとして、バッグの取っ手を繋ぐ時に”グルーガン”としていますが、無い場合はのりやセロテープでも、もちろんOKです!
最後の方に、画用紙で作ったバッグも紹介していますので、ぜひ、折り紙以外の素材でも作ってみてくださいね♪
折り紙でバッグの作り方を紹介!ハロウィンのお菓子入れに最適♪
それでは、折り紙で作るバッグの作り方の説明をしていきます。
折り紙のバッグを作るのに必要なもの
用意するもの
- 折り紙(15cm×15cm)・・・1枚
- グルーガン
- グルースティック(接着剤)
折り紙は、好みの色や柄を選びましょう。自分が手にしてワクワクするような折り紙を選んでくださいね♪
なんでのりじゃなくてグルーガンなの? そんな疑問が聞こえて来そうですね。
バッグの中にお菓子を入れて持ち運ぶ事を考えると、やはり取っ手はしっかりと張り合わせないと取れてしまいますからね(^_-)
もちろん、飾り用なら、のりやセロテープでも全然構いませんよ!
折り紙のバッグの作り方 図解
それでは、折り紙のバッグの作り方の手順を紹介します。
手順
1 折り紙を用意して、色や柄の付いている方を表にして置きます。
2. 真ん中で半分に折ります。
3. 開いて、今度は写真のように縦半分に折ります。
4. 開きます。
5. 裏返して折り紙の向きを変え、半分に折ります。
6. 開きます。
7. 今度は縦半分に折ります。
8. 開いて、中心の山折りになった折り筋を写真のように両手で摘まみます。
9. 手で摘んだ左右の折り筋を、黒い点線を山折りにするように寄せて行きます。
その際、赤い点線部分は、折り筋通りに自然と谷折りになって行きます。(この写真の下に続く写真を見ながら折ってくださいね。)
プロペラのような形になりました。
10. プロペラの隣り合った羽をそれぞれくっつけます。
11. 下の角をてっぺんの角に合わせて折り上げて、折り筋を付けます。
12. 折り筋を付けたら戻します。
13. 下の角を手順11で付けた折り筋と縦の折り筋が交わるところ(中心)に合わせて折り上げます。
14. 点線を折り筋通りに折り上げます。
15. 上下の位置を変えずに裏返して、下の角をてっぺんの角に合わせて折り上げて、折り筋を付けます。
16. 折り筋が付いたら、戻します。
17. 下の角を手順15で付けた折り筋と縦の折り筋が交わるところ(中心)に合わせて折り上げます。
18. 点線のところを折り筋通りに折り上げます。
19. 右の重なっている紙の一番上の紙を摘んで、ページをめくるように左に持って行きます。
20. 上下の位置を変えずに裏返します。
21. 右の重なっている紙の一番上の紙を摘んで、ページをめくるように左に持って行きます。
22. 折り紙の位置を上下逆さまにして、左右とも重なっている一番上の紙のそれぞれの青い辺を中心線(赤い線)に合わせて折り、折り筋を付けます。
23. 折り筋が付いたら、左右とも開きます。
24. 左右ともに、手順22で付けた折り筋の下端から(左右とも)外側の角を結んだ辺(青い線)を、折り筋(赤い線)に合わせて折ります。
25. 折り筋(点線)通りに折ります。
26. 上下の位置を変えずに裏返します。
27. 左右とも、重なっている一番上の紙のそれぞれの青い辺を中心線(赤い線)に合わせて折り、折り筋を付けます。
28. 折り筋が付いたら、左右とも開きます。
29. 左右ともに、手順27で付けた折り筋の下端から(左右とも)外側の角を結んだ辺(青い線)を、折り筋(赤い線)に合わせて折ります。
30. 折り筋(点線)通りに折ります。
31. 下の角を折り紙の柄(色)の付いている部分と白い部分の境目に合わせて折り、折り筋を付けます。
32. 折り筋が付いたら開きます。
33. 閉じているバッグを写真のようにそっと開きます。
34. バッグの内側に指を入れて、角をしっかり付けたりして形を整えます。
35. 白い斜線の部分にグルーガンを付けます。
36. 写真のようにバッグの取っ手を貼り合わせます。
はい。折り紙のバッグの出来上がりです\(^o^)/
うまく出来ましたか? もし、写真の説明で分かりにくいところがあったという人は、下の動画の説明も参考にしながら折ってみてくださいね(*^^*)
折り紙でバッグの作り方の動画
折り紙でバッグの作り方の様々なアレンジ
このように、取っ手を貼り付けずに外に開くと、可愛い箱になりますよ♪
ちなみに、ハロウィンで実際にお菓子入れとして使うために、画用紙でバッグを作ってみました(*^^*)
長方形の画用紙を正方形(25.5cm×25.5cm)にカットしてバッグを作ってみました(*^^*)
こんな感じで、折り紙よりも大きく頑丈なバッグが出来上がりました(笑)。
折り紙で作ったバッグと比べると、大きさはこんな感じ!
あいにくウチにお菓子が無かったので、クレヨンを14本入れてみました。
ズッシリと重いものを入れても、しっかりと持ち運びができそうですね♪
周りに折り紙で作ったハロウィンのかぼちゃとかを貼って飾り付けたら、可愛いバッグが出来そうですよ。
折り紙でバッグの作り方のまとめ
いかがでしたか?
うまく出来ましたか?
作っていて分からないところが無いように、かなり手順を増やして説明したので、簡単に出来たかと思います。
子どもがいきなり、「ハロウィンのバッグが欲しい!」と言っても、このバッグの折り方を知っていれば、慌てずに済みますよ!
ぜひ、ぜひ、ハロウィンのお菓子入れなどに活用してみてはいかがでしょう。
他にもハロウィンの折り紙を紹介しているので、チェックしてくださいね♪