2025年9月29日放送のきょうの健康で体幹を強化するピラティスのやり方について紹介されました!
教えてくれたのは徳島大学の藤谷順三准教授です。
体幹を強化するピラティス
体幹を強化するピラティスの効果の理由
インナーマッスルを鍛えて体幹を安定化させる効果があります。
体幹を強化するピラティスのやり方
ニュートラルポジション(基本の姿勢)
1)ニュートラルポジション(基本の姿勢)
2)仰向けに寝て膝を立てます。
3)膝の間はこぶし1個分空けます。
4)手のひらで三角形を作り、下腹の上に置きます。
5)腰と床の間に手のひらが入る空間ができているか確認します。
6)腰の骨を両手で軽くつかみ息を吐きます。
腹横筋を使いながら股関節を動かす
1)ニュートラルポジションをとります。
2)鼻から息を吸いながら片足をゆっくりと上げます。
3)膝と股関節が90度になるようにします。
4)息を吐きながらゆっくりと下げます。
5)反対側も同様に行います。
6)慣れたきたら両足を上げた状態から片足づつおろす動作を行います。

腹横筋を使いながら肩関節を動かす
1)ニュートラルポジションをとります。
2)息を吸いながら両腕を前にならえのように上げます。
3)そこから息を吐きながら腕をバンザイの状態まで上げます。
4)息を吸いながら前にならえの位置まで戻ります。
5)息を吐きながら手をおろします。
胸椎を動かすエクササイズ
1)うつぶせになってひじを曲げ、両手を胸の横で床につけます。
2)鼻先は床につくギリギリのところにします。
3)鼻から息を吸って背筋を伸ばします。
4)息を吐きながら顔・首・胴の順に体を起こします。
5)あばら骨の一番下は床についたままにします。
6)鼻から息を吸って吐きながらゆっくりとおろしていきます。
胸椎を横に回すエクササイズ
1)タオルなどを頭の下に置き、横向きに寝ます。
2)手は前にならえの状態にします。
3)上側の手を広げていきます。
4)一番上に上げたら、息を吐きながら胸を開くように倒していきます。
5)息を吸って吐きながらゆっくりと前にもってきます。
まとめ
ゆっくりした動きだけど効き目がありそうな動きですね。
