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折り紙のラッキースターの作り方~クリスマスのモビールにも可愛い!

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折り紙のラッキースターの作り方を図解で丁寧に説明します。

これが完成図です!

ラッキースター(小さな星)は、海外では、願いが叶うように折る星の意味があるそうです。

まるで日本の千羽鶴のようですね。

そんなラッキースターは、まさにクリスマスにピッタリの飾りと言えそうです。また、沢山作ってオシャレな瓶に入れて、お友達へプレゼントしてもとても喜ばれますよ♪

他には、モビールにしてお部屋に飾れば、もしかして願い事が叶うかもです!

そんな思いで、家族みんなでラッキースターをクリスマスに向けて作っちゃいましょう。

作り方は簡単。分からないところが無いように、図解で、細かく細かく説明しています。

折り紙や紙テープなどを使って、いっぱいこのふっくら、ぷっくり、まるまるした立体的なラッキースターを折ってみて下さいね♪

この記事では、ラッキースターの作り方の他に、作ったラッキースターをモビールにする方法も説明しています。

折り紙のラッキースターの折り方~簡単上手にできるコツも紹介!

 

これを見ながら作っていくうちに、コツを掴んで、スイスイ折れるようになりますよ。

ラッキースター(小さな星)を12個使ったモビールを作るのに必要なもの

用意するもの

  • 折り紙

・普通の折り紙(15cm×15cm)・・・3枚
or
・デコレーションリング(下図)・・・18本
or
・紙テープ

  • カッターナイフ
  • カッティングシート
  • 定規
  • セロテープ
  • のり

私は、家にあったデコレーションリング(下図)という、折り紙が帯になったもの(1本が2.2cm幅)を使ったんですが、普通の折り紙でも大丈夫ですよ!

デコレーションリングというのは、100均でたまたま見つけて買ってあったもので、これの1本を2本に切り分けて使いました。普通の折り紙の場合は、1枚を16等分にカットして16本の帯を作ります。

デコレーションリングの場合だと、普通の折り紙より少し時短できるかなという感じですので、もし100均(私はダイソーで買いました。)で見つけたら買ってもいいかもです(^_-)

 

色んな色が入った束が(1本2.2cm幅)7束入ってますよ♪ これはパーティの時の輪飾りを作るための折り紙だと思います。

この他にも、紙テープで作ったりする人もいるみたいですね。なので、自分の家にあるもので作ってみて、その後で色々と試してみるのもいいかも知れませんね♪

 

それではまず、1つの小さな星(ラッキースター)の作り方から写真を使って説明しますね♪

ラッキースター(小さな星)の作り方

手順

1. まずは、ラッキースター(小さな星)の1個の作り方を紹介します。 (12個を作る場合は、デコレーションリングなら18本、普通の折り紙なら3枚を用意してくださいね♪

上図の中に本当はセロテープが無いといけませんでした^^;

 

2. デコレーションリングの帯を半分にカットします。(2.2cm幅を1.1cm幅にします。)

 

3. 3本が6本になりました。

 

4. このうちの3本をセロテープで縦に1本に繋げます。


3本繋げると、45cmの長さの帯が出来ます。

 

5. 先っちょを図のように結びます。

この時、あまり強く引っ張りすぎると破れてしまうので要注意ですよ!

 

6. 先端の出っ張りを点線で谷折りにします。








7. 折った先っちょを矢印の指す隙間に入れ込みます。

きれいに仕舞えました。

ここから長く伸びた帯を折り畳んでいくのですが、コツは”あまりしっかりとキツめに折らない”事です!

かと言って、ゆるゆるだと崩れてしまいますので、程よい加減で折りましょう。

と言ってもその”程よい”が最初は掴み難いのですが、何個か折っていくうちにコツが掴めると思います。

“キツめ”だと、最後に爪で星の形を作る時に、凹みがうまく出来なくて、ふっくらとした可愛い星にならないのです…。

私は、12個のうち1つしかキレイな星になりませんでした(泣)。なので、凹みをつけるところまで1クールで作って、次々と作っていった方がコツが掴めると思いますよ♪

8. 点線を谷折りにして、矢印方向に帯を持って行きます。

 

9. 点線を山折りにして帯を後ろに回し、矢印のところから出します。

 

10. 点線を谷折りにして、矢印の方向に帯を持って行きます。

 

11. 点線を山折りにして帯を後ろに回し、矢印のところから出します。

 

12. 点線を谷折りにして、矢印の方向に帯を持って行きます。

 

13. 点線を山折りにして帯を後ろに回し、矢印のところから出します。

 

14. 点線を谷折りにして、矢印の方向に帯を持って行きます。

 

15. 点線を山折りにして帯を後ろに回し、矢印のところから出します。

 

16. 点線を谷折りにして、矢印の方向に帯を持って行きます。

 

17. 点線を山折りにして帯を後ろに回します。

実際の折り畳んでいく作業はもう少し続くので、”帯をどっちの方向に折っていいのか分からない…”という人のために、コツを教えますね!








 

帯を折る方向が一発で分かるコツ

■ 帯を山折りにして後ろに回して出してくる箇所は、丸で囲んだ中のような、折り目が重なっているところの後ろです。

 

■ 谷折りにして帯を手前に折るときは、折った時の形が、丸で囲んだような形になればOKです。

 

 

18. 最後まで折れました。

 

19. そうしたら、最後に折ったところを一度開いて、点線のところを谷折りにします。(折るところは、この後の手順20で、隙間に挟み込める長さであれば何センチでもOKです。)

 

20. 端っこを矢印の指す隙間に入れ込むのですが、その前に手順21の作業をします。

 

21. 入れ込む時に、図の斜線部分にのりを塗ります。

 

22. 端っこを入れ込みます。

 

23. のりが乾いたら、点線部分を指の爪で押し込んで凹みを作ります。

5箇所すべてを凹ませたら、ラッキースター(小さな星)の出来上がりです(^^)

これは、12個の中で一番うまく出来たラッキースターです。

 

他の11個も、手順1~23の方法で作ります。

ちなみにツリーの上にも飾れる星や切り絵の星の作り方の図解もありますよ(^^)良かったら見てくださいね♪

ラッキースター(小さな星)を繋げてモビールを作る方法

1 まずは、一番下に来る星の下図のところに針を差して、糸を通します。

 

2. 糸を通したら、玉結びにして余った糸の端を切っておきます。

 

3. その上に来る星の下図のところに針を差します。

 

4. 次にその少し上からテッペンに向けて針を差します。

 

5. 手順3と4で付いた縫い目に糸を通します。

 

6. 矢印の通りに糸を通して結びます。

 

7. 繰り返し手順5、6をして、玉結びにします。

 

8. 残りの2つの星も、手順3~7を繰り返し、4つの星の連なりを作ります。

9. 同様に、4つの星の連なりをあと2本作って、全部で3本の星の連なりを作ります。

10. このように、ハンガーなどに3本のラッキースター(小さな星)を吊り下げれば、星のモビールの出来上がりです\(^o^)/

ちっちゃな星々が、輝いているように見えます(*^^*)


折り紙でラッキースターの作り方のまとめ

いかがでしたか?

星を凹ませる作業は、うまく出来ましたか。

最初は中々、コツを掴めない人もいると思いますが、段々作っている内にきっと上手く出来るようになりますよ♪

モビールは、場所を取らないので、お部屋にさり気なく飾れば、一気に素敵な雰囲気になります。

ぜひ、クリスマスに向けて、ラッキースター(小さな星)を作ってくださいね(*^^*)

他にも折り紙のクリスマス飾りを多数紹介していますので、ぜひ一緒に折ってくださいね!

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