バーンスターの折り紙の作り方を図解でどこよりも詳しく紹介します♪
すっごくカッコよくて、可愛くて、折り紙で作ったとは思えないくらいのバーンスターを折り紙5枚で作りましたよ\(^o^)/
これだとクリスマスという感じですが・・・(笑)
米国ではクリスマス以外にも バーンスターは星のオーナメントとして、自宅の壁やドアの上に飾る人が沢山いるんです。
元々は魔除けのために納屋(barn)の壁に付けるという風習からアメリカの家庭でポピュラーなものになったんだそうです。
はじめはブリキ(Tinplate)作られていた事から、『ティンバーンスター』という呼び方もあるとか。
今はアンティークな木製も多く、その上に思い思いの色や装飾で塗られ、お部屋にガーランドとして飾られたりして、おしゃれとして楽しむ家庭も増えてきました。
最近では、日本でもバーンスターを部屋に飾る人も増え、ネットやおしゃれな雑貨店で購入したりするみたいですよ(*^^*)
私も何となく気になって、ネットで調べてみました。
でも、これって自分で簡単に作れないかなぁ?と色々と検索していくと、折り紙で素敵なバーンスターを作ってる人がいました。
折り紙で作ったものなのに、見た目も完成度もかなりのスグレモノ☆
作り方も意外と簡単そうだし、「これは、作ってみるしかないか!」とバーンスターを見よう見まねで折り紙で作ってみたら、満足度100%の出来で、ビックリしました。
これは、ぜひ、あなたにも作ってもらいたいと思い、さっそく画像を使ってバーンスターの折り紙の作り方を記事にしました。
バーンスターの折り紙の作り方
騙されたと思って、一度作ってみてください! 絶対に満足度100%ですから(^^)
準備するもの
- 折り紙・・・5枚(5色違う色でも、すべて同じ色でもOK!)
- ボンド(のりでもOK!)
私は「ホログラム」という5色のキラキラな折り紙を使いました(・∀・) これは100均(ダイソー)で見つけましたよ♪
折り方の手順
1、まず1枚を折っていきます。
2、折り紙を裏返して画像の方向に向け、点線のところで半分に折って折り筋をつけます。
戻します。
3、真ん中に折り筋がついたら、両端のピンクと青の辺を中心線に合わせて折ります。
4、さらに、上のピンクと青の辺を中心線に合わせて折ります。
このように折れましたね♪
5、そうしたら裏返して、下の角を上の角に合わせて、真ん中で折ります。
6、折り筋をしっかりつけたら、また戻します。
7、裏返します。右側の折り筋を支点にして、左側の折り筋の端を中心線に合わせて折ります。
8、このように折れたら、折り筋がついている点線を谷折りにします。
9、画像のような形になったら、点線を谷折りにします。
10、この時、持ち上がった右側を折り潰します。下の画像を見ながら折ってくださいね(*^^*)
矢印が指しているところに合わせて、上の紙を折ります。
11、このように折れたら、しっかりと折り筋を付けます。そうしたら、今降り潰したところを開いて、下の紙を引出します。
これも画像を見ながら折っていってくださいね^_^
矢印のように、下に少し折り込まれている箇所も引き出して戻してね♪
12、このような形になったら、次は矢印の始点を持って矢印方向に開きます。
13、開いたら、右側の折られている箇所も引き出して戻します。
下に少し折り込まれている箇所も、下に指を入れて引き出しておきましょう!
画像には、「ここの部分を引き出します」とありますが、「引き出しました」が正解です(笑)
14、そうしたら開いていた紙を閉じて、はい、これでパーツの1つが完成しました! お疲れさまでした^_^
これと同じように、他の4色の折り紙も折ってくださいね☆
パーツの組み合わせ方
1、それでは、パーツ同士を組み合わせます。イメージとしては、赤の星の白い斜線部分(裏側も)を金の星の小さな方の三角に挟み込む感じです。
なので まず、金の小さな三角を開きます。
2、画像のようにボンドを塗ります。
※ ボンドは、あまり外側に塗るとくっつけた時にはみ出してしまうので、気持ち内側に適量を塗りましょう。
3、赤の先端の角を金の先端の角に、下の白い矢印が指している赤の角を金の三角の左下の角に合わせて、ボンドを塗ったところに置きます。
そして、金の三角右下の角を緑の矢印のポイントに合わせて、折り挟みます。
※ この時、裏側もズレが無いように手で整えながら、ボンドでつけていってくださいね♪ (この調整が意外と難しいかもしれません。)
ボンドがくっつくまで、少し置きましょう。
ボンドを乾かす合間にクリスマスクイズをしよう!サンタさんのモデルになった人は?
4、ボンドがくっついたら、矢印の空間に指を入れて、星がきれいな立体になるように一旦、形を整えます。
5、そうしたら今度は、金の横に青をくっつけます。
6、青の小さな三角を開いて、ボンドを付けて、5の金星の白い斜線部分(裏側も)を挟んでくっつけます。
※ 金を青に置く時の位置は、3を参考にしてくださいね(*^^*) 裏の位置にも注意ですよ♪
ボンドがつくまで少し置いておきましょう♪
7、一度、空間に指を入れて立体をきれいに整えてから、青の横にピンクをつけます。
8、ピンクの小さな三角を開いて、ボンドを塗ります。そして、青を置きます。
置く位置は3を参考にして、裏の位置もズレないように注意しながら挟んでね♪
9、ボンドがつくまで、少し置いておきます。
10、一度、空間に指を入れて立体をきれいに整えてから、最後の銀のパーツをつけていきます。
AでBを挟み、CでDを挟むとイメージしてくださいね♪
※ 両側を合わせながらつけるので、実はここが一番ややこしいかもです(;´∀`)
11、赤の内側にボンドを塗ります。
12、銀の小さな三角の方を開きます。
13、ボンドを塗ります。
14、金の方の斜線箇所を赤の小さな三角に、ピンクの方の斜線箇所を銀の小さな三角に同時に挟みます。
※ 中心になるべく穴が開かないようにとか、角を綺麗に合わせるとか、裏側も同じ様に角や中心を綺麗に合わせるとか、注意しながらくっつけるのが ちょっと大変ですが、仕上がりを考えて頑張って完成させましょう!!
15、なんとか調節しながらくっつけられたら、ボンドが乾くまで少し置きます。
すると、はいこんなに可愛くて素敵な星のオーナメントの出来上がりですよ\(^o^)/ ヤッタ~!!
バーンスターの折り紙の作り方のまとめ
いかがでしたか?
少し難しそうな感じがしましたか?
折り方はほとんど難しいところが無いのですが、パーツを組み合わせるところが少しややこしいかもしれませんね。
でも、慣れてくればあっという間に作れるようになりますよ♪
私のようなキンキラな折り紙じゃなくて、ちょっと渋めの英字がプリントされてるアーリーアメリカン調のものや、外国雑誌を使ってアンティークな感じのバーンスターにしてもおしゃれですよね(・∀・)
ぜひとも作ってみてくださいね☆
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