黒板アートの書き方 PR

黒板アートの文字の書き方!日本語フォントに挑戦しよう!

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最近は黒板に文字を書いた看板なんかが、黒板アートとして話題ですよね。

特に学校では、高校生や大学生の間では盛んで、文化祭の催しや模擬店の看板なんかが、チョークアートで可愛く描かれています。

そんな中、最近、「地域の模擬店のメニュー看板を書いて欲しい。」って頼まれちゃったんですよね。

色々考えて、やっぱり書き慣れてる(?)黒板で書くことにしたんです。

これが完成図です。

で、せっかくだから、この黒板アートを書いた方法を紹介させてもらうことにしました。

実際に、日本語の字体を使った黒板アートを作る工程をそのまま写真に撮って、説明をしていますので、この通りにやれば、誰でも簡単に出来ちゃいます。

チョークアートなどの高価な道具や材料は一切必要ありません。

地域のちょっとした催しや学校の文化祭などに活用していただければ、嬉しい限りです。

黒板アートの文字の書き方~模擬店やキッチンカーにも使えるよ♪

 

それでは、早速、黒板アートで日本語の文字を書く方法を図解していきますね(^_-)

サイトでデザインをリサーチする

 

まず、どんな目的で何を書くのかを決めましょう。

・ 学校や地域の文化祭で模擬店のメニューを書きたい

・ お店の営業時間や電話番号を書きたい

・ 駐車場の地図を書きたい

・ ランチメニューや新メニューを書きたい

・値段表を書きたい

これらの目的に見合ったものをサイトで画像検索して、他の人の黒板アート作品を見てみましょう。

例えば、この記事のような”学校や地域の文化祭の模擬店”用のチョークアートを日本語で書きたい場合は、「黒板 メニュー 模擬店」で検索して、リサーチしてみましょう。

そして、色々な画像を見ながら、どんな作品にしたいのかをイメージします。

日本語フォント(書体)をダウンロードする

イメージを決めたら、今度は実際に黒板に書く文字とその配置を具体的に決めていきます。

無料 日本語 フォント」などと検索してみると、無料で配布されている日本語の字体(フォント)を沢山、見つけることができます。

これらの中から、自分が使いたいと思ったフォントをダウンロードしましょう。

この時、注意しなくてはいけないのが、ダウンロードする前に、その無料配布をしているサイトの規約をきちんと読むということ。

読んだ上で、その規約に添ってダウンロードしてくださいね!

ところで、今回私が作ったカフェボードの文字は、以下のところからダウンロードさせてもらいました。

① 【けいふぉんと」】・・・これはマンガの「けいおん!」っぽい字体です。

【にくまるフォント】・・・コロコロっとしてて可愛らしい字体でしょ?女子高校生が好きそうなフォントですよね♪

【やさしさゴシック手書き】・・・素朴でシンプルなんだけど、おしゃれな字体です。

 

ダウンロードして保存する方法はとっても簡単!
サイト内の「Download]をクリック。⇒zipファイルがDLされる。⇒ZIPファイルを解凍。(解凍できない場合は無料の解凍ソフトをDLしてね♪)解凍されたファイルをFontsフォルダに移動(コンピューター(マイコンピューター)⇒Cドライブ⇒Windows⇒Fontsへ保存

 

上の写真は、ダウンロードした文字を使って、ワードで文字を書き、拡大して印刷したものです。拡大率は、持っている黒板に合わせて決めましょう。

ここまで出来たら、もうこっちのものです(^^) あとは、黒板に転写してチョークでなぞっていくだけですよ。

ちなみに学校などの大きな黒板で書く場合は、転写では書けないので、下の記事の書き方を参考にして書いてみてくださいね。

黒板に文字を書くための材料・道具を用意する

  • 黒板(※この記事の黒板サイズはA1サイズです。)
  • チョーク(白)、赤、青、黄色
  • 文字を印刷したコピー用紙
  • チャコペーパー(白)(※両面転写できるもの。ここでは手芸用のを使用しました。)
  • ボールペン
  • カッターナイフ
  • カッテイングシート
  • ティッシュ
  • 綿棒(数本)
  • マグネット(チャコペーパーとコピー用紙を黒板に留めるため)

 

 

 

 

用意が出来ましたら、作る手順に取り掛かりましょう。








黒板に文字(フォント)を転写してチョークを使って模擬店メニューを作る

手順

1、文字を印刷した用紙の周りの余白をカットしていく。特に下の余白は、隣に来る文字の用紙に合わせるようにカットする。

 

2、黒板に書く時の配置が上手く出来るかを確かめて、微調整します。(文字が上手く並ぶように仕上げのカットをします。)

 

3、黒板に文字の用紙を並べてから、下にチャコペーパーを差し入れます。

 

4、チャコペーパーの上に上手く文字を印刷した用紙を並べられたら、動かないようにマグネットで固定します。

 

5、ボールペンで文字の輪郭を強めになぞっていきます。

 

6、はい。文字が転写されました。

 

7、チョークはなるべく尖ったところを使いましょう。細い線をチョークでなぞるのは、中々集中力が必要なんです(・・;

 

 

8、書く文字を自分の方に近づけて書きます。コツとしては、黒板を動かしたり、自分の体の向きを変えたりしながら、書いている指先が影にならないように注意してくださいね♪

 

ちなみに私は、座ったままで体がクルクルと動かせるこの椅子に座って作業しましたよ(^^)

子供の勉強机についている椅子が丁度いいんです。おすすめですよ!

 

9、輪郭が書けたら、次は色を塗っていきます。

 

10、はい。出来上がりです\(^o^)/

値段は決まった時にフリーハンドで入れようと思って入れませんでしたが、メニューはもうちょっと左に書くべきでしたね(^^;)

とってもシンプルだけど、なんか我ながら可愛く出来たかなって思います♪

このようなメニューは「文字」だけじゃなくて、絵を描いてもおしゃれですよね?

「絵」も簡単に描けるので、以下の記事を参考に描いてみてくださいね。

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黒板アートの文字の書き方のまとめ

いかがでしたか?

学校のチョークだけでも、結構可愛い模擬店のメニューが出来上がりました。

この方法を使って、自由に黒板アートの文字を書いてくださいね。

では、最後に黒板アートで文字を書く手順をおさらいしておきますね♪

  1. サイトでカフェボードのデザインをリサーチする
  2. おしゃれな日本語の字体(フォント)をパソコンで探しダウンロード&印刷
  3. 材料・道具を用意する
  4. コピー用紙の周りの余白を切る
  5. 黒板の上にチャコペーパーを使って文字を転写する
  6. 黒板に写った線の上を白いチョークでなぞって色を塗る

英語のフォントの書き方はこちらの記事を参考にしてくださいね♪

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