節分の豆まきの豆入れの準備はお済みですか?
もしまだ準備されていないようなら、折り紙で豆入れを折ってみましょう(^^)
幼稚園や保育園の子どもでも出来る簡単な豆入れ箱から、伝統的な三宝や正方形の枡箱、つのこう箱などの全部で4種類の豆入れ箱を紹介します。
最初の超簡単な箱は、きっと誰でも作ったことのある箱だと思いますよ~(^^)
あとの3つの豆入れは、画像をクリック、または画像下の折り紙の名称をクリックすると、詳しく解説している個別記事に飛ぶようになっています。
どれも分かりやすく丁寧に折り方を解説していますので、ぜひ作ってみてくださいね(^_-)
折り紙の豆入れ~超簡単な作り方【図解】
これは、タイトル通りに超~カンタンな豆入れです(*^^*)
幼稚園や保育園の3歳児でも、1分もあれば出来ちゃいますよ♪
それでは早速、超~簡単な豆入れのを作るのに必要なものから説明しますね(^_-)
超簡単な豆入れを折るのに必要なもの
- 折り紙(15cm×15cm)・・・1枚
以上です!
ここでは、裏表が違う色になっている折り紙を使用しますが、もちろん、裏が白のものでも、千代紙など柄物でも素敵ですよ。
お好みに合わせて折り紙を選びましょうね(^_-)
超簡単な豆入れの折り方の手順
手順1
折り紙を裏返して図のように置き、真ん中から半分に谷折りにします。
手順2
このように折れたら、上の1枚だけ、青い辺を緑の辺に合わせて点線を谷折りにします。
手順3
このように折れたら開きます。
手順4
右下の角を今付けた折り筋の左の端に合わせて、点線を谷折りにします。
手順5
次は左の角を右上の角に合わせて、点線を谷折りにします。
手順6
左右の上の角を結んだ点線を谷折りにします。
手順8
このように折れたら裏返します。
手順9
左右の上の角を結んだ線を谷折りにします。
手順10
これで、簡単な豆入れの出来上がりです\(^o^)/
このように端をつまむとパカッと開くので、ここに豆を入れて豆まきをしましょう♪
ね、簡単に出来そうでしょ?
これなら3歳の子供も迷わず簡単に作れますよね。
小さい手もスッと入る大きさだし、つぶれにくいからオススメですよ!
ここから紹介する折り紙は、画像をクリック、または画像下の折り紙の名称をクリックすると、詳しく解説している個別記事が開きます。
折り方をチェックする時はぜひご活用くださいね(*^^*)
折り紙の豆入れ~三宝
この箱は 三宝 と言って、お正月やお彼岸、お盆やひな飾りなどにも使う箱です。
元々は、 神饌、神酒、水など供物を乗せる台 で、お花を入れる事もあります。
15cm四方の折り紙で作ると、豆が数個しか入らないほどの可愛いサイズになるので、大きいのを作るなら画用紙などを使って折っても良いですね。
折り紙の豆入れ~枡(正方形)
この正方形の枡型の豆入れは正方形で、リンク先の図解ページでは、 フタと箱の組み合わせ で紹介しています。
色や素材を変えたり、柄を洋風にするだけで、 プレゼントの箱などにも使えて、とても用途が広い箱 なので、憶えておいて損はないですよ!
豆まきをする時の豆入れにするなら、中に台紙を貼るか画用紙で折ると安心だと思います。
余裕があれば、フタも一緒に折ってくださいね(^_-)
折り紙の豆入れ~つのこう箱
普通の角香箱(つのこう箱)は、4つのトンガリが四方にツンツンととんがった形をした箱ですが、これは2つのトンガリのつのこう箱です。
香箱というのは、 元はお香を入れるための箱で、裕福な家の娘の嫁入り道具の一つ箱 だったそうです。
この箱を豆入れにするなんて、ちょっとオシャレじゃないですか(^^)
この作り方はちょっと手順が多いので、子供と作る時は、どうぞお母さんが手伝ってあげてくださいね(^_-)
リンク先の図解では、つのをグルーガンでくっつけて手提げにする手順になっていますが、豆入れとして作る時はくっつけず、そのままでOKですよ!
折り紙の豆入れの折り方のまとめ
いかがでしたか?
幼稚園や保育園で、またはお家でも、子どもにそれぞれ豆入れを折り紙で折ってもらうと楽しいですよね。
自分の折った箱に豆を入れて豆まきをすれば、一生の思い出になるのではないでしょうか。
日本の古き良き節分という行事を折り紙で手作りしましょう♪
【関連】他にも節分の折り紙を紹介していますのでご覧になってくださいね。