私の母が通うデイサービスでは、よく歌に合わせて体を動かす「歌体操」をするそうなんです。

この間も“ もしもしかめよ~ ”で、指を使って、体操やったよ。と言って、その指の体操を歌いながらやってくれました。

それを見て、小さい頃にやった手遊び歌を思い出しました。

高齢者施設では、お年寄りがこういうレクリエーションをやってるんだぁと感心して、ネットで「歌体操」と入れて検索してみたら、いろいろな動画がありましたよ

指先だけの体操から、全身を使う体操など、いろいろとあって夢中で見ちゃいました。

おじいちゃんやおばあちゃんにとって、歌体操の効果も調べたら、頭や身体や心すべてに良いんですって!

端的に言うと次のような効果があるそうです。

  • 椅子に座りながら全身の体操も出来て、身体機能の維持や筋肉を鍛えられる
  • 指先の体操は、どの指をどう使うのか瞬時に考えるため、脳トレになる
  • 音程やリズムを取ったり、歌詞を読んだり思い出したりすることで、記憶力を高め、認知症の予防になる
  • 昔唄った歌を唄うことで、精神過程を蘇らせ、脳を刺激できる
  • ストレスの発散で自律神経を整えられるため、血圧の安定により、快眠脳血管性の認知症のリスクを下げられる
  • 口の周りの筋肉を鍛えることで、誤嚥(ごえん)の防止、また、唾液の分泌が促されて口腔内の環境が整う

いい事ずくめですね(・o・)

ご高齢のご家族がいる方やお年寄りのレクリエーションに興味がある方は、ぜひ、いろいろな歌体操の動画を見てみてください。

では、まずは全身体操ができる童謡の動画から紹介します。



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【おすすめ記事】高齢者の方が好きな演歌・ポップス・童謡合わせて全83曲をまとめて紹介いたします↓

【歌体操】高齢者向け童謡で全身体操の動画

昔の歌を唄うことは、 回想法 にもなるようです。

回想法とは、過去の友人や知り合いに呼びかけたり、 昔の道具や歌などを用いてノスタルジーに浸り、高齢者さんの精神過程を蘇らせて、脳を刺激する方法 の事。

よく、「20歳前後に覚えた歌は忘れない。」や、「子供の頃に唄った歌は忘れない。」という事は耳にしますね。

そんな回想法にも効果的な童謡を楽しみながら体操しましょうね♪

【関連】回想法に関して気になる人はこちらの記事をご覧ください↓

ふるさと

 上肢と腕と手を思い切り使う全新体操 です。

1:08~の所から、歌に合わせた詳しい体操の仕方を説明が始まりますよ(^^)

「う~さ~ぎ~追いし」の歌に合わせて腕をぐっと挙げるたり、手首を動かすところが、何となくウサギさんをイメージした動きなので、お遊戯みたいになってしまいがちです。

しかし、 肩甲骨や手首のストレッチを体操として意識してやりましょう という説明が分かりやすいですよ!

アサカうめぼし体操(座りバージョン)

これはさいたま県朝霞市で実際に行われている映像です。

リズムはありますが、歌詞や曲があるわけではないので、 何かの曲に乗せてうまく合えば、より一層楽しい体操になる のではないでしょうか。

座っての体操ではあるものの、手足をかなりダイナミックに動かす体操ですので、これを定期的に続ければ、かなりの運動効果が期待できると思いますよ♪

春が来た

このげんさんって男性、面白いですね(笑)。

この人を見ただけで笑っちゃいますよ。

これは立ってやる全身体操ですが、 杖をついた方や車椅子の方でも椅子に座っても応用が効きそうですね。 

『春が来た』って曲も春らしくて、それだけでも明るい気分になれると思いますよ。

うさぎとかめ

「もしもし亀よ 亀さんよ」と唄いながらの全新体操です。

右肩を上げたり下げたり、左肩を上げたり下げたり、両肩を上げたり下げたりして。

右左、右左とドンドンドンドンとダイナミックに足踏み、右左、右左とキック、キック、キック、キックとそれを何度も繰り返します。

座っているとは言え、 かなりの激しい運動 ですよ(・o・)

どんぐりころころ

「どんぐりころころどんぶりこ~」と唄いながら、椅子に座って 足踏み をしながら、手を 頭、頭、胸、胸、お腹、お腹、腿、腿、拍手、拍手、 で繰り返します。

これ中々、叩く順番を覚えるだけでも難しいんじゃないかしら。

この動画の中の方たちの運動能力は、素晴らしいですね! きっと日頃の鍛錬の賜物ではないでしょうか。

さくらさくら

これもかなり筋肉を使う全新体操ですね。 特に太ももの筋肉に効きそう です。

「さ~く~ら~ さ~く~ら~♪」と唄いながら、手の先を体操選手みたいに優雅にくるっと回すところが女性らしいですね。

手足を閉じて、開いてのところは中年の私がやっても音を上げそうです(笑)。

汽車

これメッチャ楽しそうですよ♪

脳トレ、 上肢の体操  太ももの血行促進  歌 と意外とエネルギーと頭を使う歌体操ですよ!

輪になって座り、まずは動作は次の通りです。

  1. 自分の両膝を両手で打つ
  2. 両手で右の人の両膝を打つ
  3. また自分の両膝を打つ
  4. 今度は左の人の両膝を打つ
  5. 自分の両膝を打つ
  6. 手を交差させて自分の両膝を打つ
  7. 手を戻して自分の両膝を打つ
  8. 両手を開いて自分の口の横に持っていき、「ポッポー!」と汽笛のように言う。

これがワンセットです。

これを「汽車」の歌に合わせてやります。

最初はゆっくりと”鈍行列車”で、段々と早くしてやるんですが、早くすると頭が真っ白になっちゃいますよね(笑)。

でも、大人数でやると 失敗してもそれが笑いになって、大いに盛り上がりますよ~(^o^) 

 
 
【おすすめ記事】ごぼう先生の足踏み体操など座ったままで出来る体操人気の動画を紹介します。↓

【歌体操】高齢者向け童謡で脳トレの動画

うさぎとかめ

『うさぎとかめ』多めです(笑)。

これは、 指の運動で脳トレ ですね。後でもう一回出てきますよ『うさぎとかめ』。

両手の親指と小指を交互に出すのですが、これが案外、難しい^^;

アラフォーの私も四苦八苦しましたよ。

やり方はこうです。

まずはウォーミングアップからです(^o^)

  1. 最初は、両手をグーにして顔の前に出します。
  2. 次に、右手は小指、左手は親指を「よいしょ!」の掛け声とともに同時に出します。
  3. また、両手ともグーに戻します。
  4. 次は、右手は親指、左手は小指を「よいしょ!」の掛け声とともに同時に出します。

本番の練習いきましょう(^O^)/

  1. 右手は小指、左手は親指を「よいしょ!」の掛け声とともに同時に出します。
  2. 次は、右手は親指、左手は小指を「よいしょ!」の掛け声とともに同時に出します。

では、上の指の動きを、『うさぎとかめ』の歌に合わせて、指を動かしましょう♪

うさぎとかめ

3個めです。

これは かなり高度な脳トレ ですよ~!

曲に合わせて、「1と2と3の2の4の5」「3と2と1の2の4の5」と 指を数字に合わせてその数だけ立てていきます。 

が、普通の立て方じゃなくて、2は親指と人差指を立てる2で、3は「ok」の形をするんです。

これって、欧米人の数を数える時の指の使い方だから、スムーズにできませんよね!? これは頭の体操にはなりますよねーーーー

おちゃらかほい

これもどちらかと言うと脳トレですね!

「せっせっせ~の よいよいよ」で始まる2人1組でやる手遊びです。

歌に合わせて、じゃんけんをして、 勝った方が両手を上げて「おちゃらか勝ったよ」と言いながらバンザイ し、 負けた方が両手を目に当てて鳴き真似をするポーズで「おちゃらか負けたよ」と同時に言います。 

予め、3回戦とか決めて勝敗が出るまでやります。

歌に合わせてリズムで腕と手を動かして、同時にじゃんけんで程よい緊張感が出て白熱し、脳の良い活性化に繋がりますよね(^_-)

茶摘み

これも 大人数で輪になって座って 、隣の人と手のひらを打ち合う手を使った歌体操です。

これ3回くらい繰り返してやると、 高齢者の方じゃなくても結構、疲れますよ (笑)。

やり方は次です。

  1. 「せっせっせ~のよいよいよい」と唄いながら、両隣の人と手を繋ぎ、手を振ります。
  2. まず自分の手で1回拍手をして、
  3. 「な~つ~も~ち~かず~く」と唄いながら、右手の平を下、左手の平を上に向け、両手とも、両隣の人の手の平を同時に叩きます。これを7回繰り返します。
  4. 歌の間が来たら、「トントン」と言いながら、自分の両膝を2回打ちます。

あとは、③と④を歌が終わるまで繰り返します。

みなさん声に張りがあってお元気ですねー!

雨ふり

「あめあめふれふれ母さんが~」と唄いながら、 両手を結んだり、開いたりを繰り返し  手をTの字にして傘の形を作る というのを繰り返します。

手の平をこれだけ動かせば、脳の活性化に役立ちますね(^_-)

簡単な手の体操だけど、これも何度も繰り返せば心地よい疲れを感じて、よい運動になりますよ。

場所を取らないから、お家でも簡単にいつでも出来ますね(^_-)

ずいずいずっころばし

これも 懐かしい遊び ですよね(^o^)

歌を唄いながら手や指の運動にもなるし、他の人とコミュニケーションを楽しめるし、手軽にできるし、これも本当にオススメです!

しかも、ずいずいずっころばしを唄うことで、 子どもの頃のノスタルジーに浸って、脳や心をいい具合に刺激 してくれますね♪

私も動画を見て、何だか懐かしくて泣きそうになりました。

おせんべやけたかな

これは、体力を使うというよりも、一つずつ手の平を指していくという 手先の体操 で、どちらかと言えば、脳トレと言えますね(^_-)

「お せ ん べ や け た か な?」と唄いながら、 並んでいるみんなの手の甲をぽんぽんと指して いきます。

最後の「 な? 」のところで指された手の甲が、 おせんべが焼けたという意味 で、裏返して、 手の平を上に向けます 

その 上に向けた手の平をもう一度指されたら、おせんべが両面とも焼けた事 になって、「むしゃむしゃむしゃ」と言いながら、食べられるという具合です。

「どんな味?」と聞かれて、自分の好きなおせんべの味を表現するところも楽しいですよ(*^^*)

あんたがたどこさ

楽しそうですね(*^^*)

やっぱり 歌も体操もなるべくなら大人数でやった方が、盛り上がります よね~♪

「あんたがたどこさ」「ひごさ」「ひごどこさ」と、 「さ」のところで、隣の人の手の平を打ちます。 

「さ」のタイミングが、いきなり変わったりして、結構集中力が必要ですよ!

これも、 脳  手  歌 口腔の体操も出来て、いい歌体操ですね。

お孫さんと一緒に楽しそうです(^o^)

パタカラ体操(カエルの歌の替え歌)

 嚥下機能の回復  いびき改善 に効果的と言われる「パタカラ体操」って知ってました?

私は初めて聞きました。

『カエルの歌』の替え歌で、 「パ」「タ」「カ」「ラ」の4語だけで唄って 口や舌の筋肉を鍛えて、飲み込む力を強くして、食べ物の誤飲をなるべく防ごうという歌体操なんです。

この4語をハッキリ発音する事って、お年寄りじゃなくてもちょっと難しいですよね。

「パ」「タ」「カ」「ラ」と曲に合わせて一緒に唄ってみましょう♪

 
【関連記事】「パタカラ体操」ってどこに効くの?の疑問にすべて答えます!

【高齢者向け】効果別の体操

高齢者向けの体操 期待する効果 に添って4種類、紹介させていただきました。

「椅子に座ってする体操」「脳トレ」「歌体操」「口腔体操」のそれぞれの個別ページをまとめています。

この中から、それぞれの方に合った体操を見つけてくださいね!

クリックまたはタップすると個別記事が開きます↓

 
 

次の章で、歌体操のDVDを2つご紹介します。

歌体操をDVDを見ながら楽しくやろう!高齢者もらくらく

ごぼう先生といっしょ! 懐かしい音楽でらくらく♪イス体操≪大きな字幕付き≫ [DVD]

あの有名なごぼう先生と一緒に「川の流れのように」「365歩のマーチ」など、一週間毎日違う歌を唄いながら楽しく体操ができますよ。

字幕も大きくて見やすいから、ひとりでも気軽にできそうですね。

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DVD&CD2枚付き 思い出のうたで高齢者イキイキ体操 32曲 オールカラー

体操を始める前の正しい立ち方、座り方、声の出し方や歌詞ごとに動きの詳しい説明などが書かれた本とDVDのセットです。

主に童謡を中心に32曲もの歌が収録されていますよ♪


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【歌体操】高齢者向けおすすめ厳選集のまとめ

いかがでしたか?

懐かしい歌ばかりで、簡単に出来そうですよね。

おじいちゃま、おばあちゃまの身体の具合に合わせて、手先だけの脳トレの歌体操にしたり、足腰がしっかりしている方には、ダイナミックな全身体操を一緒にしてみてくださいね。

これらの歌体操を高齢者の方たちのレクリエーションの参考になれば嬉しいです。

他にも高齢者の方と一緒に出来る楽しいレクリエーションの提案がありますので、見てくださいね(^_-)

【関連】70代80代の方が好きな歌謡曲がいっぱいありますよ♪ どうぞこちらでノスタルジーに浸ってくださいね(^_-)

【関連】春にふさわしい童謡を厳選しました。ぜひ、チェックしてみてくださいね♪

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