黒板アートでクリスマスのツリーやサンタクロース、トナカイの簡単な描き方を紹介します。
黒板アートが初めての人でも、見ながら描けば誰でも簡単に描けちゃう方法です。
今回は水性のクレヨンみたいな形をした、キットパスを使って、クリスマスの7種類のキャラクターを一つ一つ写真付きで、詳しく描き方の手順を説明しますね(^_-)
全部、A4サイズの黒板に描けるようになっていますので、どれか1つだけ描きたい場合は、「目次」の項目をクリックすれば、描きたいものの章に飛びますよ♪
ぜひ、見ながら一緒に描いてみてくださいね。
黒板アートでクリスマスを描こう!
これから、全部で7作品のクリスマスの黒板アートの描き方を紹介します。
まずは、クリスマスツリーです。
次に、大きな黒板の中に描かれている、サンタクロース、煙突、もみの木、クリスマスリース、クリスマスキャンドル、トナカイを一つ一つ、順番に説明していきますね(^^)
上の絵は、1つの作品になっていますが、すべての絵はA4サイズの紙にダウンロードした型紙から転写したり、俯瞰して描いたりしていますので、A4サイズの黒板に個々に描くことが出来ます。
下の目次の項目をクリックまたはタップすると、各章にそのまま飛びますので、上から順番に見る手間が省けますよ!
目次の後は、クリスマスツリーの描き方からです。
黒板アートでクリスマスツリーの書き方を紹介します
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黒板アートでクリスマスツリーを描く時に必要なもの
- 黒板(ダイソーで買ったA4サイズの黒板)
- 下書き(画像は「無料イラストのIMT」から無料ダウンロード。こちら会員登録をすれば無料でDLできます。)
- キットパス(平らなところに描けば、濡れたティッシュなどで拭き取れるクレヨンのようなもの。)
- チャコペーパー(白)(こちら手芸用です。)
- シャーペン(芯を出さずに使います。)
- ティッシュ
- 磁石
- 綿棒(拭き取り用)
- 定規(15cmくらいのでOK!)
私が使っているキットパスとチャコペーパーは、こちらです。参考までにご覧ください。
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準備するものの画像ですが、この中の綿棒は私は使いませんでした。ボードマーカーも使いませんでした^^; その代わり、直線を引く時にやはり定規は必要でしたね^^;15cm程度のもので構いませんよ♪
それでは、手順を図解で説明していきます。
黒板アートでクリスマスツリーを描く手順
手順1.チャコペーパーを置く
黒板にチャコペーパーを置きます。
なるべくセンターに来るようにしましょう。
手順2.型紙をのせる
その上にダウンロードした型紙を乗せます。
家のプリンターが鮮やかな色に負けてしまって、多少剥がれ気味でプリントアウトされてしまいます・・・
手順3.マグネットで留める
下のチャコペーパーと型紙がズレないように、四隅にマグネットを置きます。
自宅にあるものでOKですよ(^_-)
手順4.輪郭をなぞる
シャーペンを芯を出さずに、イラストの輪郭をなぞっていきます。
割と強めにガリガリっていう感じでなぞってくださいね。
直線のところは、定規を使ってなぞりました。
輪郭の線をすべてなぞりました。
手順5.マグネットを外す
どちら側かの縦2箇所のマグネットを取ります。
そして、そっとめくって見て、ちゃんと輪郭が描けているか確かめましょう。
自分では、全部なぞったなと思っていても、意外と抜けがあったりして、紙を外してしまった後に、また置き直すのが大変なので、こうして型紙の位置をキープしたまま確認する事が大事なんです。
手順6.チャコペーパーと型紙を外す
ちゃんと描けていたら型紙とチャコペーパーを外して、汚れてしまったところを濡れたティッシュで吹き取ります。
手順7.輪郭をキットパスでなぞる
チャコペーパーで転写した線をキットパスの白でなぞります。
なるべく一筆で描けると、線が綺麗に引けます♪ ですが、慣れるまでは、意外と大変なんですよね^^; 緊張したりして・・・
輪郭が描けたら、また汚れを濡れたティッシュで拭き取ります。
細かいはみ出しの部分は、楊枝の先をちょっと湿らせて、サッとこすって先っちょの汚れをティッシュで拭いて、また先を湿らせてこするを繰り返して拭き取って行くと、汚れが綺麗に拭き取れますよ。
手順8.色を塗る
輪郭の内側に色を塗っていきます。
なるべく白い線の上を塗らないようにして、色を塗っていきましょう♪
色が塗れました!
もし、はみ出たところがあったら、濡れティッシュや楊枝で拭き取ります。
手順9.輪郭を取り直す
色でぼやけてしまった輪郭を再度、白いキットパスで描き直します。
出来上がりです\(^o^)/
可愛く出来上がりました♪
【関連】キットパスで描いた他の絵はこちら↓もちろん描き方も詳しく説明しています
次は、サンタやトナカイなど、6種類のクリスマスのキャラクターの描き方の説明に移ります。
黒板アートで簡単にクリスマスのサンタやトナカイ他の描き方を紹介します
ここに描かれているサンタクロース、トナカイ、煙突、もみの木、リース、キャンドルのそれぞれの描き方を一つ一つ説明していきます(^^)
私は、A1サイズの黒板を使って、全部を1つの絵として描きましたが、一つ一つ描けば、100均で売っているA4サイズの黒板でも十分に描けますので、気軽に描いてみてくださいね♪
上の絵を大きな黒板で描く時に必要な材料はこの写真のものと、それぞれのイラストをダウンロードした紙です。
描くものによって、微妙に準備する材料が変わって来ますので、その都度、説明しますね(^_-)
ちなみに、コンベックス(金属製メジャー)や長い物差しは、家の輪郭を描く時に使用するので、家を描かない場合は必要ありません。
それでは、大きな袋を担いだサンタクロースの描き方から始めましょう♪
黒板アート簡単にクリスマスのサンタを描く方法
黒板アートでサンタクロースを描く時に必要なもの
- 黒板(A4サイズの黒板 100均にも売ってます(^^))
- 下書き(画像は「無料イラストのIMT」こちら会員登録をすれば無料でDLできます。)から無料ダウンロード。
- キットパス・16色入り(平らなところに描けば、濡れたティッシュなどで拭き取れるクレヨンのようなもの。)
- チャコペーパー(白)(こちら手芸用です。)
- シャーペン(芯を出さずに使います。) ボールペンでもOKです!
- 蛍光ボードマーカー(中字と細字=どちらか1つでもOKです。)
- ティッシュ
- 磁石(4個くらい)
- 楊枝(2、3本)
ちなみに今回、私が使った黒板はA1サイズのものですが、A5サイズで十分描けますよ!
ここで使用している私の黒板はこちらです。
では、サンタクロースを黒板に描く手順に進みますね(^^)
黒板アートでサンタクロースを描く手順
手順1.チャコペーパーを置く
黒板の描きたい位置にチャコペーパーを置きます。
ちなみに、このチャコペーパーは両面だから、どちらを下にしても間違いはありませんが、片面のものだと間違えると全然描けてないなんて事になるので、ご注意を!
手順2.型紙を乗せる
サンタクロースの型紙を乗せます。
この時点では、まだ全体像をまったく考えていないので、取り敢えず上の方にサンタさんを描いてみようと思います。
手順3.マグネットで留める
下に敷いてあるチャコペーパーと型紙がズレないように留めましょう!
手順4.シャーペンで輪郭をなぞる
芯を出さない状態のシャーペンで、サンタさんの輪郭をなぞりましょう。
強めになぞってくださいね(^^)
全てなぞり終わりました!
手順5.マグネットを右半分だけ外す
右でも左でもいいのですが、どちらかの縦2つのマグネットを外しましょう。
手順6.確認
そっとめくって、全部線が引けているか確認しましょう。
これが意外と全部描けた~!と思っても、抜けがあったりするんですよね。だから、紙を外してしまった後に、また置き直すのが結構大変なんで、こうして半分だけ外して確認してくださいね♪
気づいた人もいると思いますが、右手の親指が描けてませんでしたね^^;
手順7.型紙とチャコペーパーを外す
ちゃんと描けたら、左側のマグネットも外して型紙とチャコペーパーを取ります。
手順8.汚れを拭き取る
ついてしまった余計な線や汚れを濡らして軽く絞ったティッシュで拭き取ります。
手順9.輪郭を描く
ボードマーカーでサンタクロースの輪郭をなぞります。
中字でも描けるところは中字のマーカーで、細かく線が入り組んだところは細字で描きましょう。
出来ました。
手順10.色を塗る
次は線の内側に色を塗っていきます。 なるべく白い線の上を塗らないように気を付けて塗ってくださいね(^^)
手順11.楊枝で境目をつける
帽子の白い部分と顔のように境目がはっきりしなくなってしまった部分を楊枝の先で線を付けます。 色を落とす感じですね♪
また、プレゼントの袋は、白をこのようにある程度塗ったら、指先を水で湿らせて白色を軽く溶かすように広げます。
色が全体に薄くなったら、またその上から白を塗ってというのを2、3回繰り返すと、綺麗に塗ることができますよ♪
楊枝の先についた色を濡れたティッシュで拭き取りながら、色を落としましょう。
手順12.完成
は~い!サンタクロースの出来上がりです\(^o^)/
続いて、煙突の描き方の説明に移ります!
黒板アート簡単にクリスマスの煙突を描く方法
黒板アートで煙突を描く時に必要なもの
- 黒板(A4サイズの黒板 100均にも売ってます(^^))
- 下書き(画像は「無料イラストのAC」こちら会員登録をすれば無料でDLできます。)から無料ダウンロード。
- キットパス・16色入り(平らなところに描けば、濡れたティッシュなどで拭き取れるクレヨンのようなもの。)
- チャコペーパー(白)(こちら手芸用です。)
- シャーペン(芯を出さずに使います。) ボールペンでもOKです!
- 定規(15cm位のもので大丈夫です。)
- 普通の白いチョーク(これは家の下書き用です。)
- コンベックス(これは家の下書きの時に線を引くため。)
- ティッシュ
- 磁石(4個くらい)
家の下書きの線を引くために、私はコンベックス(金属製のメジャー)を使いましたが、長い物差しを持っている方は、そちらを使ってくださいね(^_-)
家を描かない場合は必要ありませんよ♪
それでは、クリスマスの煙突を黒板に描く手順を説明します。
黒板アートで煙突を描く手順
手順1. チャコペーパーを敷く
煙突を描く位置にチャコペーパーを敷きます。
手順2. 型紙を乗せマグネットで留める
ダウンロードした煙突の型紙をチャコペーパーの上に乗せ、チャコペーパーと型紙が重なる四隅をマグネットで抑えます。
手順3. シャーペンで輪郭をなぞる
煙突の輪郭の線を芯を出さない状態のシャーペンでなぞります。
ガリガリと割とキツめになぞって下さいね♪
手順4.マグネットのどちらか片方一列の2つを外します。
全てなぞり終わったら、マグネットのどちらか片方の一列を外します。
手順5. 確認する
付いている方のマグネットが外れない様に、そっとめくって、抜けが無いか確認します。
手順6. 型紙とチャコペーパーを外す
すべて線が引けていたら、マグネットを外して、型紙とチャコペーパーを取ります。
手順7. 汚れを拭き取る
付いた汚れや線をティッシュを濡らして軽く絞ったもので拭き取ります。
手順8. 輪郭をなぞる
線のところは定規などを使って、キットパスの白で煙突の輪郭の線を上からなぞりながら、しっかりと描いていきます。
定規にキットパスを当てて線を引くのは、意外と難しかったです。キットパスが太い分、定規を相当離さないと、引きたい箇所に引けなかったりします。
なので、自分で色々と試しなが引いてみましょう(^^)
間違えたら、濡れティッシュで拭き取って書き直しましょう。
輪郭の線が描けました!
手順9. 色を塗る
レンガをまずは全て黄色で塗ります。
キットパスを寝かせてざっくりと塗ってください。
色を塗る時は、白い線になるべく掛からないように気をつけて塗ってくださいね♪
手順10. レンガに茶色を塗る
レンガの互い違いに、黄色の上から茶色を塗っていきます。
キットパスを立てて、しっかりと塗りましょう。
手順11. レンガにこげ茶色を塗る
開いているレンガにこげ茶色を塗ります。
手順12. レンガの上の雪の部分に水をつける
指先に水を少し付けて、雪を塗る部分にちょんちょんと付け、少し濡らします。
手順13. レンガの上の雪を塗る
黒板の濡れた上から白を塗って行きます。こうすることで、白い色が良く伸びて塗りやすくなるのです。
白く塗ったところが乾いたら、もう一度白でしっかりと塗りましょう。
サンタさんが入る煙突が描けました\(^o^)/
次は、家の全体的な位置をざっくりと決めるために、簡単に家の下書きをしておきます。
家(house)の下書きをする
ダウンロードした下書きを用意する
こちらも、「無料イラストのACから無料でダウンロードしたお家です。
今度は転写ではなく、これを見ながら黒板に描いていきます。
黒板に家の下書きをする
今度は、学校でも使う普通のチョークの白を使って、家の下書きをします。
下書きと言っても、コンベックスで大体、左右対称になるように測りながら、家の輪郭をざっくりと描きます。
大体こんな感じで良いでしょう。
【関連】黒板に俯瞰で下絵を配置してアートを描く方法はこちらをご覧くださいね♪
次は、庭にあるもみの木を描いてみましょう!
黒板アート簡単にクリスマスのもみの木を描く方法
黒板アートでもみの木を描く時に必要なもの
- 黒板(A4サイズの黒板 100均にも売ってます(^^))
- 下書き(画像は「無料イラストのAC」こちら会員登録をすれば無料でDLできます。)から無料ダウンロード。
- キットパス・16色入り(平らなところに描けば、濡れたティッシュなどで拭き取れるクレヨンのようなもの。)
- チャコペーパー(白)(こちら手芸用です。)
- シャーペン(芯を出さずに使います。) ボールペンでもOKです!
- 定規(15cm位のもので大丈夫です。)
- 普通の白いチョーク(これはもみの木を型紙より大きく描く時に使います。)
- コンベックスか長い物差し(これはもみの木を描く時の位置をざっくりと描く時に使います。)
- ティッシュ
- 磁石(4個くらい)
- 綿棒(4、5本)
- 楊枝(2、3本)
コンベックスや長いチョークは、もみの木を大きく描く時にだけ使うので、A4の型紙を黒板に転写して描く時には要りませんよ(^^)
それでは、クリスマスのもみの木を黒板に描く手順を説明します。
黒板アートでもみの木を描く手順
手順1.イラストをダウンロード
「イラストAC」で、もみの木と星をダウンロードします。
検索窓にそれぞれ「クリスマスツリー」、「クリスマス 星」と入れると探せますよ(^^)
手順2. もみの木の位置を決める
長い物差しかコンベックスで、もみの木の位置を決めて、ざっくりと下書きをします。
下書きは、もみの木を大きく描く場合だけで、転写の場合は必要ありません。
こんな感じでもみの木の位置がざっくりと決めます。
手順3. チャコペーパーを置く
もみの木のてっぺんの星を描く位置にチャコペーパーを置きます。
手順4. 型紙を乗せる
星の位置や角度がもみの木のてっぺんにちゃんと合うように星の型紙をチャコペーパーの上に乗せて、磁石で留めます。
手順5. シャーペンで輪郭をなぞる
定規を当てて、シャーペンで星の輪郭をなぞります。
強めにガリガリという感じでなぞりましょう(^^)
手順6. 確認
マグネットを右半分だけ外して、ちゃんと線が描けているか確認します。
自分では、全部なぞれたと思っていても意外と抜けがあるので、この確認作業は必ずやりましょう!
手順7. 下書きの輪郭を薄くする
チョークで描いた下書きの線を濡れたティッシュと乾いたティッシュを交互に使って拭き取ります。
この時、線を全部消さずに、かろうじて位置が分かるくらいに、ボンヤリと残して置きましょう!
手順8. もみの木の葉の輪郭を描く
ダウンロードした型紙を見ながら、緑のキットパスで葉の輪郭を描いていきます。
これはフリーハンドなので、何度も俯瞰で見て確かめながら描きましょう。
間違ったら、濡れティッシュと乾いたティッシュで交互に拭き取ればきれいに消せますので、安心して描いてくださいね(^_-)
黒板に大きな絵を描く時のコツを詳しく説明していますので、良かったら参考にしてください。
手順9. 葉の先っちょを濡らす
指先を水で濡らし、葉の先の部分にチョッチョッと付けて行きます。
あまり濡らし過ぎると上に乗せた色がにじんで流れてしまうので、濡れ過ぎたらティッシュで吸い取って調節しましょう。
手順10. 葉の先っちょに色を塗る
葉の先っちょから上にシュッシュッと白色を塗ります。
葉の先っちょの色が塗れました。
手順11. 葉を緑色に塗る
葉の色が塗られていない所に指先で水をチョンチョンと付けながら、緑色で線をシュッシュッと沢山引くように色を塗ります。
一度塗って、その上から塗り重ねて、しっかりと色を付けましょう。
この時、注意するのは、先っちょの白のところは避けて塗ることです。色が混ざらないようにしましょう!
手順11. 緑と白を馴染ませる
白の部分を下から上に引っ張るように、緑を重ねていきます。
白と緑の境目が自然なグラデーションになるように馴染ませる感じで緑を塗りましょう。
緑のキットパスに白が付いてしまったら、その都度ティッシュで拭き取りながら描いてくださいね♪
手順12. 木の幹の輪郭に色をつける
定規を当てて、茶色で木の幹の輪郭線を引きます。
手順13. 幹を茶色で塗ります。
まんべんなく塗りましょう♪
手順14. 星の輪郭に色をつける
定規を当てて、黄色で星の輪郭線を引きます。
手順15. 星の光の部分の色を塗る
星の光の部分に黄色を塗っていきます。
はみ出したら、濡れティッシュと乾いたティッシュで交互に拭き取りましょう♪
手順16. 星の影の部分の色を塗る
星の影の部分に茶色を塗っていきます。
茶色の上から黄色を重ね塗りします。
もみの木の出来上がりです\(^o^)/
次は、お家の中のリースの描き方を説明します♪
黒板アート簡単にクリスマスのリースを描く方法
黒板アートでクリスマスリースを描く時に必要なもの
- 黒板(A4サイズの黒板 100均にも売ってます(^^))
- 下書き(画像は「素材ラボ」こちら会員登録をすれば無料でDLできます。)から無料ダウンロード。
- キットパス・16色入り(平らなところに描けば、濡れたティッシュなどで拭き取れるクレヨンのようなもの。)
- チャコペーパー(白)(こちら手芸用です。)
- シャーペン(芯を出さずに使います。) ボールペンでもOKです!
- ティッシュ
- 磁石(4個くらい)
- 楊枝(2、3本くらい)
- 綿棒(4、5本くらい)
「素材ラボ」でダウンロードする時に、投稿者さんに一言コメントの欄に書き込まないと、『この素材をダウンロードZIP』のボタンがクリックできないようになっています。
その他の「今すぐ開始」などの緑のボタンはいわゆる広告で、【Windows 7 Drivers】の販売ページに飛んでしまいますので要注意!
それでは、クリスマスリースを描く手順の説明に移っていきたいと思います。
黒板アートでクリスマスリースを描く手順
手順1.イラストをダウンロード
「素材ラボ」でイラストをA4用紙にダウンロードします。
手順2. チャコペーパーの上に型紙を乗せ磁石で留める
クリスマスリースを描く位置にチャコペーパーを置き、その上にダウンロードした型紙をのせ、動かないように磁石で留めます。
手順3. シャーペンで輪郭をなぞる
シャーペンの芯を出さないで、型紙の輪郭をなぞります。
割と強めにガリガリとなぞってくださいね♪
手順4. 確認
マグネットの片側半分だけ外し、ちゃんと線が全部引けているか確認しましょう。
この作業は必ず行ってくださいね(^^)
手順5. 葉の輪郭を緑でなぞる
葉の部分だけ、緑で輪郭をなぞりましょう。
はみ出したら、濡らした綿棒と乾いた綿棒を交互に使って拭き取りましょう♪
手順6. 葉の中の飾りを塗る
星やボールなどの色を塗ります。
手順7. 葉の色を塗る
葉の緑を塗っていきます。星やボールにはみ出さないように注意しながら塗りましょう。
細かい作業で大変ですが、コツコツとやれば案外簡単に塗れますよ(^^)
手順8. ベルを塗る
ベルの部分を塗ります。最初に影の部分を茶色で塗って、その上から黄色を重ねて塗ります。
はみ出してしまったら、楊枝の先でカリカリとこすって色を削ります。
手順9. リボンの端を塗る
リボンの端を黄色で塗ります。
細いところなので、何かとはみ出しやすいです^^; そんな時は、濡らした綿棒と乾いた綿棒を交互に使って拭き取りましょう。
手順10. リボンを塗る
リボンを塗ります。影の部分はこげ茶色で塗って、最後に上から赤で重ね塗りします。
クリスマスリースの完成です\(^o^)/
このリース、遠くから見ても中々の見応えがあって、オススメですよ(*^^*)
それでは次は、クリスマスキャンドルの描き方について説明します。
黒板アート簡単にクリスマスキャンドルを描く方法
黒板アートでクリスマスキャンドルを描く時に必要なもの
- 黒板(A4サイズの黒板 100均にも売ってます(^^))
- 下書き(画像は「イラストのAC」こちら会員登録をすれば無料でDLできます。)から無料ダウンロード。
- キットパス・16色入り(平らなところに描けば、濡れたティッシュなどで拭き取れるクレヨンのようなもの。)
- チャコペーパー(白)(こちら手芸用です。)
- シャーペン(芯を出さずに使います。) ボールペンでもOKです!
- ティッシュ
- 磁石(4個くらい)
- 楊枝(2、3本くらい)
- 綿棒(4、5本くらい)
それでは、クリスマスキャンドルを描く手順の説明に移っていきたいと思います。
黒板アートでクリスマスキャンドルを描く手順
手順1. 黒板の上にチャコペーパー・型紙を置く
キャンドルを描く位置にチャコペーパーを敷き、その上にダウンロードした型紙を乗せます。
手順2. 磁石で留める
チャコペーパーと型紙が動かないように、四隅に磁石で留めます。
手順3. シャーペンで輪郭をなぞる
型紙の上からシャーペンの芯を出さない状態で、なぞっていきます。
強めにガリガリとなぞってくださいね(^_-)
手順4. 確認
磁石を片側2個だけ外して、型紙とチャコペーパーをめくって、線の抜けが無いか確認します。
ここで抜けが見つかったら、またチャコペーパーと型紙を戻して、足りないところをなぞってくださいね(^_-)
手順5. 炎の輪郭を描く
炎の輪郭を黄色で描きます。
手順6. 炎心を赤で塗る
炎の中心の炎心を赤で塗ります。
手順7. キャンドルの色を塗る
キャンドルの輪郭を茶色で引いて、中を黄色で塗ります。
手順8. キャンドルの色を重ね塗り
黄色の上から茶色を塗っていきます。
手順9. 柊の色を塗る
ひいらぎの実を赤で塗り、葉の輪郭を白で縁取り、中を緑で塗ったら出来上がりです\(^o^)/
最後は、トナカイの描き方についての説明です。
黒板アート簡単にクリスマスのトナカイを描く方法
黒板アートでクリスマスのトナカイを描く時に必要なもの
- 黒板(A4サイズの黒板 100均にも売ってます(^^))
- 下書き(画像は「イラストのAC」こちら会員登録をすれば無料でDLできます。)から無料ダウンロード。
- キットパス・16色入り(平らなところに描けば、濡れたティッシュなどで拭き取れるクレヨンのようなもの。)
- チャコペーパー(白)(こちら手芸用です。)
- シャーペン(芯を出さずに使います。) ボールペンでもOKです!
- ティッシュ
- 磁石(4個くらい)
- 楊枝(2、3本くらい)
- 綿棒(4、5本くらい)
それでは、クリスマスのトナカイを描く手順の説明に移っていきたいと思います。
黒板アートでクリスマスのトナカイを描く手順
手順1. 黒板にチャコペーパーと型紙を乗せる
黒板の上にチャコペーパーを敷き、その上にダウンロードした型紙を乗せる。
手順2. シャーペンで輪郭をなぞる
チャコペーパーと型紙がズレないように磁石で四隅を留め、輪郭を芯の出ていないシャーペンでなぞります。
ガリガリと強めになぞりましょう(^_-)
手順3. 確認
磁石を片側2個だけ外し、チャコペーパーと型紙をめくって、線がすべて引けているか確認します。
ちゃんと描けていると思っていても、意外に抜けがあったりしますので、これはしっかり行いましょう♪
手順4. キットパスで輪郭をなぞる
紫色でトナカイの輪郭をなぞります。
この写真では結構ドギツく見えますが、黒板上では結構しっくりと落ち着いて見えますよ(^^)
色は好みなので、試してみて、自分が一番しっくりと来る色を選んでくださいね(^_-)
手順5. トナカイの体に色を塗る
トナカイの体、鈴、ソリの端など、黄色い部分に色を塗ります。
手順6. トナカイを重ね塗りする
トナカイの体の黄色の上から、茶色を重ね塗りします。
手順7. ソリや鼻などを塗る
トナカイの鼻やソリなど、赤い部分に色を塗ります。
ピカピカの可愛い赤いお鼻ですね(^o^)
手順8. 角と蹄を塗る
角と蹄にこげ茶色を塗ります。
手順9. 角を重ね塗りする
角のこげ茶色の上から白を重ねて塗ります。
可愛い可愛いトナカイの出来上がりです\(^o^)/
もし、輪郭の線が不明瞭になってしまったら、もう一度最後に輪郭の線を引き直してくださいね♪
黒板アートでクリスマスツリーの簡単な描き方のまとめ
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
いかがでしたか?
自分の気に入った無料イラストさえ見つければ、どんなものでもダウンロードして、黒板アートが描けちゃいますよ(^^)
普通のチョークでも、もちろん描けますが、キットパスなら手軽に描けて、クリスマス独特の赤や緑や黄色の鮮やかな色を出せるから便利ですよ!
黒板アートでクリスマスを描いて、お家に飾ってみてくださいね♪