七夕の7月7日と言えば、1年でたったの一回だけ、恋人同士の彦星と織姫が会える日ですよね?
そんな彦星と織姫を折り紙で折って、笹の葉に飾ってみませんか?
「でも彦星と織姫を折り紙で折るなんて難しそう・・・」なんて思っていませんか?
中には、ちょっと難しい折り方もありますが、これは彦星・織姫二人とも、超簡単に折れちゃう折り紙なんですよ(^^)
だから、子供に教えながら折ってもいいし、高齢者施設のレクリエーションとして取り組むのにとてもオススメです。
彦星と織姫、二人ともお顔を自分で描いていくんですが、描いた人の個性が現れて、見比べながらワイワイと飾り付けするのも楽しいですね♪
笹の葉飾りに二人を並べて飾ってくださいね♪
まずは、織姫を折っていきましょう(*^^*)
織姫を折り紙に折る時に必要な物は?
織姫を作る時に必要な物の紹介です。
準備するもの
- 折り紙(15cm×15cm) 1枚
- サインペン 黒と赤
これだけです(笑)
私は「オーロラ折り紙」というキラキラ光る折り紙を使って折っていますが、例えば、和風の千代紙とか、グラデーションになっているものを使っても、きっと素敵な彦星と織姫が出来上がると思いますよ♪
織姫の折り方!簡単だから子どもやお年寄りにもすぐに作れちゃうよ♪
それでは、画像を見ながら、織姫の折り方を紹介しますね。
1、折り紙の色が付いていない方を表にして、画像のように置いて半分に折ります。
2、折り筋がついたら、開きましょう。
3、向きを置き換えて、下の角から上に3cmくらいのところ(点線)を上に折りましょう♪
4、さらに、左右の対角を結んだ線を折りますよ(^^)
こんな風なおにぎりみたいな感じに折れましたか?
5、そうしたら裏返して、右の白い辺を、中心線から左側の底辺を1/3に分けたところに合わせて、点線を折りましょう。
6、画像のように折れたら、今度は左の三角形を点線の通りに折って、右に持って来ます。
7、6で折った部分を点線のところを矢印方向に折って広げます。
こんな感じに折れましたね♪
8、裏返したら、出来上がりです! 顔のところにサインペンで顔を描いていきましょう♪
こんな風に顔を描きました(^^)
1年にこの日だけ会えるという事で、きっと織姫ちゃんもニッコニコでしょうね♪と思って、ニコニコ顔に描いてみましたよ(*^^*)
次は、彦星を折りましょう(*^^*)
彦星を折り紙に折る時に必要な物は?
彦星を作る時に必要な物の紹介です。
準備するもの
- 折り紙(15cm×15cm) 1枚
- サインペン 黒
彦星の口は黒にしようかな~と思って、黒いサインペンだけにしました。 これはもう、好みですので、赤や他の色を使ってもOKですよ♪
彦星の折り方!簡単だから子どもやお年寄りにもすぐに作れちゃうよ♪
それでは、画像を見ながら、彦星の折り方を紹介しますね。
1、ここまでは、織姫の折り方の手順1から4とまったく一緒ですので、彦星はここから説明しますね(^^)
2、裏返して、両端の辺を左右共に中心線に合わせて折ります。
これで出来上がりですが、
3、ペラペラと浮いてしまったところは、のりでとめましょう!
※ 私が使った「オーロラ折り紙」は、普通の折り紙よりも折ったところが浮きやすいので、のりを使いましたが、普通の折り紙で折る場合はのりは必要ないと思いますよ♪
4、お顔を描いて出来上がりです!
ニコニコ顔の彦星と織姫です♡
彦星と織姫の折り紙の作り方のまとめ
いかがでしたか?
彦星も織姫も、二人ともとても簡単に折れちゃうでしょ?
小さなお子様と一緒に彦星と織姫を折って、個性的な顔を描いて飾ってくださいね♪
また、デイサービスなどでも、簡単に作れる彦星と織姫はオススメです。
7月7日のロマンティックな出会いを思いながら、素敵な二人を作って、笹飾りに加えましょう(^o^)
他にも七夕飾りの折り紙をチェックしてくださいね♪
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