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朝ドラ『ちむどんどん』第二十週「青いパパイアを探しに」見どころチェック、あらすじネタバレあり

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沖縄が舞台の朝ドラ『ちむどんどん』第二十週に突入!

いよいよ自分の店を持つために動き出した暢子ですが、和彦が新聞社を退職

妊娠?かも・・・前途多難ですが・・・

出典元:.nhk.or.jp

『ちむどんどん』登場人物紹介

『ちむどんどん』ってどういう意味??

沖縄の方言で、「胸がドキドキする」といった意味を指します。現地では日常会話としてよく使われているようです。

「胸」は「チム」、気持ちが高鳴るときのドキドキ感を「ドンドン」と表現。あわせて「胸がどきどきする」が『ちむどんどん』という言葉になります。

 

『ちむどんどん』登場人物

比嘉家の人々

おきなわの人々

東京の人々

銀座「アッラ・フォンターナ」

青柳家の人たち

  • 青柳和彦:(宮沢氷魚)
  • 青柳史彦(和彦の父・戸次重幸)
  • 青柳重子(鈴木保奈美)

東洋新聞

  • 東洋新聞デスク:田良島甚内:山中
  • 青柳和彦:(宮沢氷魚)
  • 和彦の恋人:大野 愛:飯豊 まりえ

鶴見の人たち

  • 県人会会長・平良三郎(片岡鶴太郎)
  • 三郎の妻・平良多江(長野里美)
  • 志ぃさー(あまゆ店主・藤木勇人)

千葉の養豚場

  • 猪野清恵(佐津川愛美)
  • 猪野寛大(中原丈雄)

主題歌は沖縄出身の三浦大知さんのオリジナル曲『燦燦』

まるママ
まるママ
三浦大知の主題歌・・・感動!!「Folder」時代から大好き!!
てんちゃん
てんちゃん
年がバレるかも・・・

『ちむどんどん』第二十週「青いパパイアを探しに」あらすじ

『ちむどんどん』第二十週「青いパパイアを探しに」第1話

暢子(黒島結菜)の開店準備が進む中、和彦(宮沢氷魚)が東洋新聞を退職することに。

そしてその直後、暢子の妊娠が判明すでに妊娠2カ月。

「ちむどんどんする。うち、お母さんになるって」と和彦と喜び合いました。

出産予定は、沖縄料理のお店の開店後半年ほどになる1980年(昭和55年)年明けの予定。

暢子と和彦は房子へ妊娠の報告に行きますが、房子からは開業の延期を言い渡されました。

開業は延期して、フォンターナに戻り、事務の仕事をしながら有給を取るように暢子に言います。

暢子のことを思っての房子の発言に対して、暢子は出産と店舗を両立させたい思いを持っていました。

「あまゆ」で三郎(片岡鶴太郎)と多江(長野里美)夫妻に相談。

多江は「私も両立できると思ってたの。上の子がおなかにいる時は戦争の真っ最中。この人(三郎)が出征して代わりに家業を切り盛りして、現場にも出て」と振り返り、

三郎も「いつの時代も出産、子育ては大変。だからって、危ない、万が一、ばかりで妊娠したら何もすんなっつうのもなあ」と開店準備を続けたい暢子を思いやりました。

多江は「暢子ちゃんがやりたいと言うなら私は仕事との両立を応援する」と言い、三郎やあまゆの順次夫妻も協力してくれるようです。

暢子は優子(仲間由紀恵)に電話で妊娠を報告しました。

「うちはお店を諦めたくない。両方やりたい。頑張りたいと思ってる」などと相談。

優子は「お店も子育ても1人でやったらダメ。反対する人の話にも、ちゃんと耳を傾けて」と、暢子の希望を叶えてあげたいようです。

暢子と和彦は、妊娠を報告しようと重子(鈴木保奈美)のもとを訪れました。

和彦の退職についてはまだ話さないつもりでしたが、

重子は開口一番、「東洋新聞社をクビ同然で辞めてしまったそうね」と切り出し、

「何でそれを…?」と和彦。重子は「暢子さん、和彦と離婚してください」といきなり突きつけました・・・

一方、沖縄では、良子(川口春奈)が学校給食を改革しようと奮闘。

地元の野菜を給食に取り入れたい良子(川口春奈)は給食担当の安室のおばぁ(あめくみちこ)に直訴しますが、取り合ってもらえません

「急に出てきて、偉そうに言われてもや」「優子の娘とは思えん、頑固者やんや」などと良子への協力を拒みますが、良子は何が何でもやりたいと一歩も引きません。

てんちゃん
てんちゃん
良子・・・頑固すぎる気がするよ

『ちむどんどん』第二十週「青いパパイアを探しに」第2話

暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)は、店のことなどを相談しようと重子(鈴木保奈美)のもとを訪れます。

和彦は自らの退職については秘密にしようとしますが、重子は既にそのことを知っており、「悪いのは和彦」と断言

暢子が独立を控えた大切な時期に責任感に欠けており、暢子の夫としてふさわしくないと叱りつけました。

失職した和彦に、重子はおじの銀行やいとこの広告代理店への就職を勧めるが、和彦はフリーランスの記者になって、いずれは父の夢を受け継いで沖縄の本を書きたいという思いを説明しました。

重子は不安定な仕事だと反対。暢子の妊娠を告げると、「だったら、なおのこと許せません」ときっぱり。

和彦が「とにかく、そういうこと」と言って暢子を促して帰ろうとすると、重子は呼び止め、「名前はもう決めたの?」と聞きました。

暢子が「ちむどんどん」と答えると、「はっ?」とぼう然。暢子がもう一度「名前は『ちむどんどん』です」と言うと和彦も「もう決めたから」と言い、出て行きました。

暢子が新しくオープンさせようとする店の名前を聞かれたのだと思って答えてしまったのだが、重子も勘違い。

「由緒ある青柳家の子どもの名前が『ちむどんどん』だなんて」と、ソファで崩れ落ちてしまいました。

当初は独立を後押ししていた房子も、暢子の体調を気遣って開業を延期すべきと忠告。

しかし暢子は「絶対に諦めたくない」と再び拒否。そんなかたくなな暢子に、房子は

「妹のような思いをさせたくない」

と昔の悲しい思い出を話してくれました・・・

房子にとって妹の智子(花岡すみれ)は唯一の肉親。

房子は戦時中、妹と一緒に暮らしていたと回想。

身重の妹は出征した夫の帰りを待ちながら、ただで居候させてもらうのは悪いということで房子の商売を手伝っていました。

ところがある日、智子は急に倒れてしまい、流産してしまうことに。房子は「私がもう少し気遣ってあげていれば」と悔やみ続けていて、暢子に無理をしてほしくないと。

房子はどうしても開店するつもりならと。暢子にいくつかの条件を出しました。

❶店の味を任せられる料理人を雇う事
❷店の看板メニューを決める事
❸心身ともに健やかでいる事

やるからには成功させなさいと念押ししました。

暢子は早速、料理人の面接をスタート、1人ずつ面接することに。

そこに現れたのが諸見里演じる、以前横浜のホテルに勤めていたという料理人でした。

彼は「ウチナーンチュは俺1人。デージ、苦労サンドー」と、沖縄弁で仕事ぶりを話しますが・・・舌足らずで聞き取りにくそうです。

暢子が「どんな料理を担当されてたんですか?」と聞くと、

「あっ、しょこは皿洗いで1ヵ月。だけどよ、しゅ鴨のしゅし屋には3ヵ月いたからよ。」と、巣鴨の寿司屋にいたことを告げると

聞き取れない暢子が「しゅが…しゅし…」と困惑。

彼は「しゅがも!しゅがも!」と繰り返すと、暢子は「巣鴨!」とようやく理解したのだった。

てんママ
てんママ
諸見里さん、吉本新喜劇の人ね。

なかなか意に沿う料理人は見つかりそうにありません。

『ちむどんどん』第二十週「青いパパイアを探しに」第3話

暢子(黒島結菜)がどうしてもこのまま開店するというのならと、房子(原田美枝子)は3つの条件を出しました。

そのひとつが、店の味を任せられる料理人を雇うこと。

暢子がこの条件にあう料理人を探す中、“あまゆ”で三郎たちと相談していたら、

無銭飲食で取り押さえられる矢作(井之脇海)と遭遇

“あまゆ”で彼の話を聞くと、独立に失敗した後は借金取りに追われ、妻とも別れ、日雇いの仕事も続かず・・・という苦しい状況で無銭飲食してしまったという・・・

そんな矢作に暢子は「もしよかったら、うちの沖縄料理のお店を手伝ってもらえませんか?矢作さんは、うちが求めている料理人の条件をすべて満たしています」と“スカウト”。

志ぃさー(藤木勇人)は権利書の盗難に食い逃げをした矢作を雇うことに戸惑いますが・・・

しかし、矢作は暢子の申し出を拒否し出ていってしまいました。

後日、房子(原田美枝子)に経緯を話した際も「矢作さんなら、お店を任せられる料理人だと思うから」と熱い思いを伝え、夫の和彦(宮沢氷魚)にも「矢作さんに賭けてみたい」と話しました。

その頃、沖縄では良子(川口春奈)が学校給食の改革に悪戦苦闘。

給食でやんばるの野菜を使いたいが、仕入先の農家を見つけることができず、苦戦する良子。

困った良子が優子(仲間由紀恵)に相談すると、村のみんなに頼んでくれました。

新垣のおばぁからアドバイスをもらったり、善一さんにも協力してもらいますが、なかなかうまくいきません・・・

奮闘する良子の姿に心を動かされた安室のおばぁは、給食用に野菜を出荷してもいいという農家を紹介してくれました。

智(前田公輝)は歌子(上白石萌歌)が民謡歌手として活躍できるようにお店に根回ししています。

『ちむどんどん』第二十週「青いパパイアを探しに」第4話

暢子の店舗は順調に開店準備が進んでいるようです。

暢子(黒島結菜)は、矢作(井之脇海)に沖縄料理の店を手伝ってもらいたいようですが、行方がわかりません。

フォンターナの房子(原田美枝子)と二ツ橋光二(高嶋政伸)も矢作の行方を探しているようです。


 

沖縄では、智が仕事でつきあいのある店に掛け合い、歌子を歌わせてほしいと交渉。

その結果、ついに歌子の初めてのライブが開催されました。

しかし歌子は緊張のあまり声が出ず、三線もおぼつかない様子で、最初は期待していた客も雑談を始めてしまい、ステージは盛り下がってしまいました。

いたたまれない空気になった歌子はその場を逃げ去ってしまう。

この後、歌子は、智が店にお願いしてライブを開くことになったことを知り、ショックを受け

「何でダマしたの?うちに同情したから?」と智を責め立てました。

だが智は「俺は、ただ歌子を応援したかっただけさ」と反論し、

「俺は…歌子のファン第1号になる。ウソついて店に引っ張り出したのは悪かった。だけど、俺は本気で歌子を応援したい。その気持ちはウソじゃない」

と、正直な気持ちを伝えました。

歌子は、そんな智の思いを聞いて「カッとなってごめんなさい」と謝り、

誤解が解けた2人は、立ち上がろうとして、よろけそうになる歌子を智が抱きとめ、

思わず目が合う2人。

優子(仲間由紀恵)はその一部始終を陰から見てました。

歌子に「いつからいたの!?」と聞かれて優子は「いつからって……今さ!」ととぼけましたが・・・

夕食時も、歌子は「どこから聞いていたわけ?」

優子は「うちは何も聞いていないよ」

そんな優子に、歌子は「うち、いつかレコードを出してみたい!」と夢を語ると、

優子は「もし、歌子がレコード歌手になってレコードを出したら、うちが一番に買いに行きたい。

そしたら、うちが智より先にファン第1号になる」

その発言で、歌子は「やっぱり全部聞いたでしょ?」と確信。

優子は気まずそうに「お茶いれてこようね」と席を立ちました。

【ちむどんどん】”朝ドラ受け”

大吉「いかがですか、今日のカムカム…」
首藤アナ「ちむどんどん!」と訂正
「今、『カムカム』って言おうと…」とツッコミ
 この日のゲストのYOUに大吉が
「あなたが目の前にいるから」と主張
YOUは前作の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で上白石萌音演じる安子の姑を演じていました

 

『ちむどんどん』第二十週「青いパパイアを探しに」第5話

暢子は三郎(片岡鶴太郎)の協力で、姿を消していた矢作を見つけると、かつて働いていたフォンターナに連れていきました。

暢子に連れられてフォンターナに来た矢作は

「謝るつもりはありません。警察に突き出すなど好きにしてください。そのつもりで呼んだんですよね?」と無礼な態度を示すと・・・

その矢作に、オーナーは退職金を差し出し

「独立したいと思った時点で相談してほしかった。わたしも反省している」と謝罪。

房子は矢作の妻・佳代(藤間爽子)も呼び出していて、佳代は離婚届を出していないことを明かし、もう一度料理人になるように説得しました。

そして暢子は料理長の二ツ橋(高嶋政伸)に協力してもらい“思い出の”沖縄そばを振る舞いました。

食べた矢作は再び“上から目線”で

「まあまあだな。昔食べた時からはいくらかましかな」と感想を言うと、暢子は「覚えていてくれたんですね、あの味」。

暢子はフォンターナに来た当初も沖縄そばを作り、真っ先に矢作に「うめぇ!」と褒められていた。

それを懐かしそうに思い出しながら「あの時、一番最初においしいと言ってくれたのは矢作さんでした」「うちには矢作さんの力が必要なんです。一緒に働いてください」と思いを伝えました。

矢作は、考えを改めて房子の前で土下座をして「申し訳ありませんでした!」と真剣に過去の悪事を詫びました。

そして矢作は、暢子が開店準備を進める沖縄料理店「ちむどんどん」の料理人として迎えられます。

矢作はプライドがあるせいか、給料や残業のことなど条件を出しますが、暢子はすべて快諾しました。

厨房に入り包丁を握った矢作が青パパイヤに刃を入れると

久しぶりの感触に少し笑顔になった矢作は、目に涙を貯めながら、テンポよくパパイヤを切っていくのでした。

まるママ
まるママ
お店がうまくいくといいわね、たのしみ!

次週、「君と僕のイナムドゥチ」に続きます

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