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朝ドラ、ちむどんどんの意味は何?第一週「シークワーサーの少女」見どころチェック、あらすじネタバレあり

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沖縄が舞台の朝ドラ『ちむどんどん』がスタート!

沖縄県でも自然が多く残る北部のやんばる地域で育った4兄弟のおはなし。

東京から転校生がやってくるが・・・

どんな人間関係が展開されるのでしょうか???

ミュージシャンでもある大森南朋さんの三線の演奏も見どころですね!

『ちむどんどん』ってどういう意味??

『ちむどんどん』ってどういう意味??

沖縄の方言で、「胸がドキドキする」といった意味を指します。現地では日常会話としてよく使われているようです。

「胸」は「チム」、気持ちが高鳴るときのドキドキ感を「ドンドン」と表現。あわせて「胸がどきどきする」が『ちむどんどん』という言葉になります。

 

『ちむどんどん』登場人物

比嘉家の人々

青柳家の人々

  • 父親:青柳史彦(ふみひこ):戸次重幸
  • 長男:青柳和彦(かずひこ)14歳:田中奏生

砂川豆腐店

  • 息子:砂川智(すながわさとる):宮下柚百

 

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主題歌は沖縄出身の三浦大知さんのオリジナル曲『燦燦』

まるママ
まるママ
三浦大知の主題歌・・・感動!!「Folder」時代から大好き!!
てんちゃん
てんちゃん
年がバレるかも・・・

『ちむどんどん』第一週「シークワーサーの少女」あらすじ

シークワーサーとは?

沖縄から台湾にかけて自生しているミカン科の果実で、標準和名はヒラミレモン(平実レモン)とされ、シークワーサーという名称は沖縄での呼び名です。沖縄の方言では「シー」がすっぱい物、「クヮーサー」は食べさせるものや食べ物を指しているそうです。

『ちむどんどん』第一週「シークワーサーの少女」第一話

沖縄が本土に復帰するのは1972年、物語がスタートする1964年はまだアメリカ占領下にあり、道路は右側通行、流通貨幣は円ではなくドルでした。

主人公の比嘉暢子は美味しいものが大好きで世界中の美味しいものを食べてみたい女の子。

しかもスポーツ万能で活発、勉強はあまり得意じゃない設定みたいです・・・

シークワーサーを丸かぶりするシーンがありますが、ジュースは飲んだことがありますが酸っぱくないのかな?

「ゴーヤーチャンプルー」や「サーターアンダギー」を食べるシーンもでてきました

「ゴーヤーチャンプルー」

豆腐、卵、豚肉、ゴーヤーを混ぜて炒める沖縄料理。豚肉の代わりにポークランチョンミートが使用されるのは米軍がもちこんだからでしょうか?

ドラマの中ではご飯にかけて丼風にして食べていました

てんママ
てんママ
「ゴーヤーチャンプルー」は栄養バランス最高よね

「サーターアンダギー」

沖縄ではポピュラーな、砂糖を使用した生地を用いる球状の揚げドーナツで丸い形状をしています。

各家庭で味付けが違ったりします。

サーターアンダーギー

青柳和彦(田中奏生)は14歳の中学生、東京から転校してきますがまだ馴染めない様子です。

暢子が「東京にはどんな美味しいものがあるの?」とたずねますが

和彦は「沖縄なんかに来るんじゃなかった」と答えています・・・

次回以降どんな展開になるのでしょうか??

この当時は、沖縄に渡るのにはパスポートが必要だったはずですが・・・そのあたりもドラマで描かれるのでしょうか???

第一回の冒頭シーンで、ヒロインの黒島結菜が木になっている緑色のシークワーサーをもぎ取ってかぶりつきました

時代は1971年(昭和46年)の沖縄、1972年の本土返還を目前にして沖縄を出て世界へ羽ばたいていくことをイメージしているのかもしれませんね!

しばらくは復帰前の沖縄を舞台にしてストーリーが展開していきます


『ちむどんどん』第一週「シークワーサーの少女」第二話

暢子が豆腐を買いに行くシーンからスタート

病弱の母親を助けるために、豆腐屋を手伝う、14歳の砂川智(宮下柚百)。

暢子(稲垣来泉)は「島豆腐」「ゆし豆腐」を美味しそうにいただきます。

「島豆腐」

島豆腐(しまどうふ)は沖縄県の豆腐。沖縄豆腐ともいい、かつては大豆からおからを分離し、豆乳だけを煮て温かい状態で販売されるという特徴がありました。

近年は日本の他地域と同様に大豆を先に煮てから分離し、冷たい状態で販売する事業者が沖縄でも増えています。

沖縄では養豚の飼料のためにおからをつくるので豆腐作りが盛んになったようです。

チャンプルーに使われていることが多いですね。

「ゆし豆腐」

にがりを入れて固まりはじめた、型に入れる前のふわふわした豆腐のこと。

一般的に、『ゆし豆腐』は沖縄そばに入れて『ゆし豆腐そば』として食べることが多いようです。

砂川智は父親を亡くし、母親も病弱なために豆腐屋として生計を立てていきたいと考えています。

他の兄弟は、豆腐と芋ばかりの食事に不満そうです・・・

学校では東京の食べ物に興味津々の暢子が和彦に

「東京ではどんなものを食べているの?教えて欲しい」と尋ねますが、なかなか心を開いてくれません・・・

売店の善一さんがごちそうを持ってきてくれて

イラブチャーと鰹の刺身、イラブチャーは南国のお魚ですね。

ハンゴーミーバイの煮付け、ハンゴーミーバイはアカハタ。それに島豆腐のつけ合わせになっています。

楽しみにしていた比嘉家ですが、母親優子(仲間由紀恵)が砂川豆腐店の家族に差し上げようと提案。

家族みんなで同意して砂川家に食べてもらいました!!

 

比嘉家の自宅で父親の賢三(大森南朋)が娘、歌子(布施愛織)に三線(サンシン)を教えています。

曲は、島崎藤村作詞の『椰子(やし)の実』

名も知らぬ 遠き島より
流れ寄る 椰子の実一つ・・・

『三線(サンシン)』

三線は音を出す胴の部分に蛇(ニシキヘビ)の皮を張り、胴の尻から棹の先(天部)に向けて3本の弦を張り渡して、弦を弾いて鳴らす楽器

比嘉家に青柳家の親子が挨拶にやってきて、父親史彦(戸次重幸)がもってきた東京のお菓子に暢子は夢中

賢三(大森南朋)と史彦(戸次重幸)は戦争中の話でお互いに生き残ったことに負い目を感じている様子でした。

史彦(戸次重幸)は

「戦時中、陸軍の幹部候補生で、沖縄の部隊にいたんです。でも米軍が上陸する前に配属替えになって」「今でも時々申し訳なく思うことがあります。生き残ってしまったことを」「私は子供に、そのまた子供にと、沖縄のことを語り継いでいく。それが生き残った私の使命です」

と話し

対して賢三(大森南朋)は

「自分は中国をあっちこっち……」「自分も生きている限り、謝り続けないといけないと思っています」

と話しました。

青柳和彦(田中奏生)は父親といっしょに挨拶に来ますが気まずそうで先に帰ってしまいます・・・

いずれ心を開いてくる展開でしょうか?


『ちむどんどん』第一週「シークワーサーの少女」第三話

学校生活に馴染めない青柳和彦(田中奏生)は一人で「アメリカ留学」の書籍を読んでいます・・・

そこに暢子(稲垣来泉)が強引に「山に行こう」とさそってきました

道中でも青柳和彦(田中奏生)は沖縄への不平不満ばかりで

「沖縄にはテレビも遊園地も何もない・・・」さらに父と母の仲が悪いことを話しています

山へ来た目的は“ミンジャイグサ(ユキノシタ)”を見つけるため・・・

ユキノシタは生薬として風邪の解熱に使われたりするので、

三女:歌子(布施愛織)が風邪で寝込んでいる様子なのでそのために探しに行ったのではと思われます・・・

その時に暢子(稲垣来泉)は足を滑らせて川に落ちてしまい

青柳和彦(田中奏生)に背負われて帰宅しました

自宅ではお母さん、優子(仲間由紀恵)が糸を結んでいます。

本格的だなと感じましたが・・・かなり練習されたようですね

この際、結び方も覚えてしまいましょう

父親、賢三(大森南朋)と暢子(稲垣来泉)が、そばづくり

そばと言っても沖縄そばを作っています・・・

青柳親子をおもてなしするようです・・・

沖縄そば(おきなわそば)とは

中華麺に由来する製法の麺を使用し、ソーキを乗せたソーキそばとして出てくることが多い沖縄県の郷土料理

そば粉を使用していないが、日本国から商標としても「そば」と名乗ることを許可されています

平べったくて独特の食感があります

沖縄そば
まるママ
まるママ
沖縄そばのスープもあっさりして美味しいわ

コーラを買うのに10セントで支払いすることに戸惑っていた青柳和彦(田中奏生)が

賢秀(浅川大治)と砂川智(宮下柚百)に呼び出され暢子が怪我したことで、沖縄すもうで決着をつけることに・・・

青柳和彦(田中奏生)がかなうはずもなく、なんども投げ飛ばされます

比嘉家では青柳親子をおもてなしする準備をすすめていて、食卓には豪華な肉料理が並べられていますが・・・

賢秀(浅川大治)は豚の「アババ」がいないことに気が付いた様子ですが

父親の賢三(大森南朋)はなかなか、話し出せずにいます・・・

そんな時に青柳親子がやってきました

このシーン、続きが気になりますね・・・

青柳和彦(田中奏生)はすこしずつ心をひらいてくるのでしょうか?

てんちゃん
てんちゃん
豚の「あばば」はどうなったの?

『ちむどんどん』第一週「シークワーサーの少女」第四話

比嘉家で青柳親子をおもてなしする食事シーン

ラフテーやジーマミー豆腐などテーブルにはごちそうが並んでいます

ラフテー

沖縄県の郷土料理の1つで、皮付きの三枚肉またはヒサガー(皮付きのもも肉)を泡盛や醤油で甘辛く味付け。いわゆる豚肉の角煮のことです。

このシーンではアババが料理されてラフテーになっています

ラフテー

ジーマーミ豆腐

落花生(ピーナッツ)を使った沖縄県や鹿児島県の郷土料理。ジーマーミ(漢字では「地豆」)は琉球語で落花生を意味し、地域によってジーマミー(ヂーマミー)などとも言う。南西諸島以外ではピーナッツ豆腐、落花生豆腐、だっきしょ豆腐とも呼ばれています。

ジーマーミー豆腐

 

しかし

青柳和彦(田中奏生)はあまり箸がすすんでいません・・・

恐る恐る、沖縄そばを口に運ぶと

「今まで食べたそばの中で一番美味しい!」

と初めて笑顔になりました!

ラフテーが家で飼っていた豚の「アババ」だとみんなが気づいて・・・

微妙な空気になり・・・

賢秀(浅川大治)は特にショックをうけオドロキます

アキサミヨー(驚いた時、悲しい時、助けてほしい時につかう言葉)

父親の賢三(大森南朋)は

「“いただきます”とは命をいただくこと。 だからきちんと感謝しながらきれいに食べてあげる。 それが人の道、筋を通すということさ」

と話し、おいしくいただくことに。

感動の名言まとめはコチラ

三女の歌子(布施愛織)が

「アベベはお正月に食べるの??」と空気を読まない発言も!

てんちゃん
てんちゃん
アベベ・・・

父親の賢三(大森南朋)が三線を演奏

サスガにミュージシャンでもある大森南朋さん、見事な演奏でした

劇中で三線(さんしん)を披露する大森さんは、クランクインの3~4カ月前から練習を始めたといい、「中途半端でやるわけにはいかないと思って、すごく頑張って練習したのですが……(本番では)芝居よりも緊張しました」

出典元:mantan-web

青柳和彦(田中奏生)と交流するために手作りのポストを作って文通を始めます。

青柳和彦(田中奏生)も沖縄の子どもたちと次第に打ち解けていきました。

「東京で美味しいものを食べたい、東京へ連れて行ってほしい」と話す暢子ですが和彦は中学を卒業したらアメリカへ行きたいと話します。

青柳史彦(戸次重幸)は比嘉家の人たちとともに那覇のレストランに食事に招待。

初めてのレストランにワクワクが隠せない暢子ですが・・・

続きが気になります!!


『ちむどんどん』第一週「シークワーサーの少女」第五話

比嘉家、青柳家揃って那覇のレストランで食事

三女の歌子(布施愛織)は初めてのレストランで緊張ぎみ

あさりのクリームスープを飲むと、あまりのおいしさにみんなの顔がほろびます

「おいしいものをみんなで食べると、だれでも笑顔になるからね」

暢子は東京にたくさんあるレストランにいきたいという

賢秀(浅川大治)と良子(土屋希乃)も欲しいものがあり、父親:賢三(大森南朋)におねだりするが

家計に余裕のない賢三は困った様子・・・

でも「買ってあげるよ」と

母親の優子(仲間由紀恵)は心配な様子です・・・

比嘉家では賢三(大森南朋)が優子(仲間由紀恵)に出稼ぎに行って稼ぐつもりだと話すが、やはり優子は賢三のカラダが心配です

賢三(大森南朋)は沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」を演奏しています

暢子は今まで手が届かなかった、シークワーサーの実をつかむことができ、 これから広がっていく人生を暗示しているようです。

しかし・・・

さとうきび畑で働いていた、賢三(大森南朋)に異変が・・・

心臓を押さえて倒れてしまいます・・・

自宅で横になる賢三、意識はあるようですが・・・

来週のストーリーが気になりますね!

てんちゃん
てんちゃん
賢三さん、どうなるの??

続きはコチラです↓

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