秋の童謡を歌詞と動画つきで、17曲ご紹介します。

誰でも知っている『里の秋』や『真っ赤な秋』を始め、聞くと、じ~んと懐かしくなる歌ばかりです。

どの歌も、幼稚園や保育園の子どもから高齢者の方まで楽しく唄えますよ!

また、秋の童謡を演奏したいという方のために楽譜がダウンロードできるサイトへのリンクも掲載させていただいています。

幼稚園や保育園、またはお年寄りのデイサービスなどの施設でも、手遊びをしたりしながら遊ぶのも楽しいですね。

※ 曲によっては動画や歌詞を用意できていませんが、これらの曲はJASRACにおいて著作権が管理されているためです。

これに該当する曲はJASRAC承諾の歌詞が見られるサイトにリンクを貼っていますので、そちらを参考にしていただければと思います。

 
 
それでは、秋の童謡をお楽しみください。



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秋の童謡と歌詞を大紹介!

紅葉(もみじ)

作詞 高野辰之
作曲 岡野貞一

1911年(明治44年)に尋常小学校の唱歌として発表されました。

もみじが赤や黄色に鮮やかに染まるのは、北海道なら10月頃で、南下するに従って11月から12月の始め頃になりますね。

なので、これは晩秋を唄った歌というイメージがあります。

山の上からふもとの綺麗な紅葉を眺めている情景が目に浮かびますね。

紅葉(もみじ)の歌詞

  1. 秋の夕日に 照る山紅葉 濃いも薄いも 数ある中に 松をいろどる楓や蔦は 山のふもとの裾模様
  2. 渓の流に 散り浮く紅葉 波にゆられて 離れて寄って 赤や黄色の 色さまざまに 水の上にも織る錦

紅葉(もみじ)の楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「紅葉(もみじ)」の楽譜

虫の声

作詞・作曲 文部省唱歌

歌詞には、松虫、鈴虫、こおろぎ、くつわ虫、馬おいと5種類の虫が登場して、次々にその鳴き声を奏でる明るい歌ですね。

いかにも子供が松虫ってどんな虫?という風にそれぞれの虫に興味を抱くのではないでしょうか。

それにしても、2番のきりきりきりきりは、きりぎりすでは?と思い調べてみると、太古の昔から、きりぎりすとコオロギが間違えられていたという説もあるそうです。

虫の声の歌詞

  1. あれ 松虫が鳴いている ちんちろちんちろ ちんちろりん あれ 鈴虫も鳴き出した りんりんりんりん りいんりん 秋の夜長を鳴き通す ああ おもしろい虫のこえ
  2. きりきりきりきり こおろぎや がちゃがちゃがちゃがちゃ くつわ虫 あとから馬おい おいついて ちょんちょんちょんちょん すいっちょん 秋の夜長を 鳴き通す ああ おもしろい虫のこえ

虫の声の楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「虫の声」の楽譜

まっかな秋

作詞 薩摩 忠
作曲 小林秀雄

まっかだな~♪で始まる昭和38年(1963)NHKの『たのしいうた』で放送されました。


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つたやもみじ、すべてが真っ赤に染まる秋。

夕日も赤なら夕日を見つめている君と僕のほっぺも真っ赤

そんな秋の景色の味わう幸せを感じる歌ですね。

まっかな秋の歌詞

まっかな秋の歌詞はこちらでご覧ください→「まっかな秋」の歌詞

楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「まっかな秋」の楽譜

里の秋

作詞 斎藤信夫
作曲 海沼實

1945年(昭和20年)に作られた歌です。

この年の8月15日に第二次世界大戦が終わりました

日本の国民がラジオの前で、天皇の玉音放送によって、その事を伝えられました。

『里の秋』は、その同じ年の12月に放送され、『復員だより』というラジオ番組の曲としたのです。

母子で戦争に行った父親の無事の帰還を願う歌詞が何とも言えません。


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里の秋の歌詞

里の秋の歌詞はこちらでご覧ください→「里の秋」の歌詞

楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「里の秋」の楽譜

ちいさい秋みつけた

作詞 サトウハチロー
作曲 中田喜直

1955年(昭和30年)NHKの特番で唄われた歌で、1962年(昭和37年)にボニージャックスの歌唱でレコーディングされました。

作詞家のサトウハチロー氏が、布団に腹ばいになりながら見た、外の赤く染まったハゼの葉からインスピレーションを得て作った歌だという意味のことが書かれている書物があるそうです。

このように秋の気配を感じるものや瞬間が、誰にでもあるのではないでしょうか。

「ちいさい秋」というのは、そういう事なのではと思ったりします。

曲も、夏が終わり、段々と涼しくなっていく寂しさというか、あの独特の心情を表す感じで、すばらしい名曲ですね。


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ちいさい秋みつけたの歌詞

ちいさい秋みつけたの歌詞はこちらでご覧ください→「ちいさい秋みつけた」の歌詞

楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「ちいさい秋みつけた」の楽譜

村祭

作詞・作曲 不詳

1912年(明治45年)『尋常小学校』という小学3年生の音楽の教科書に掲載されました。

今年も豊作だったというお祝いと感謝のお祭りは、秋の始めの頃の季節にふさわしい童謡ではないでしょうか。

ドンドンヒャララ~と、喜びを精一杯表現する太鼓と笛の音が弾んでいて、とても楽しい音楽ですね。

村祭の歌詞

  1. 村の鎮守の神様の 今日はめでたい御祭日(おまつりび) ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 朝から聞こえる笛太鼓
  2. 年も豊年満作で 村は総出(そうで)の大祭(おおまつり) ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 夜までにぎわう宮の森
  3. 治(おさ)まる御代(みよ)に神様の めぐみ仰ぐや村祭 ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 聞いても心が勇み立つ

楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「村祭」の楽譜

赤とんぼ

作詞 三木露風
作曲 山田耕筰

東京方面からの下りの龍野西というサービスエリア内に「赤とんぼ」の歌碑とその世界を再現したかのような一角があるんです。

林の中の小道を通ると、本当に昔々の懐かしい時代にタイムスリップしたような気分になりましたよ。

兵庫県たつの市は、作詞家の三木露風の故郷。

この地で幼い頃から15歳までお世話になった姐やを思って作られたのでしょう。

この『赤とんぼ』を聞くと、誰の胸の中にもある遠い思い出が、思わず蘇ってくるのではないでしょうか。

赤とんぼの歌詞

  1. 夕焼小焼の 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か
  2. 山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか
  3. 十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた
  4. 夕焼小焼の 赤とんぼ とまっているよ 竿の先

楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「赤とんぼ」の楽譜

とんぼのめがね

作詞 額賀誠志
作曲 平井康三郎

1949年(昭和24年)にNHKのラジオ番組で発表されました。

作詞家の額賀誠志氏はお医者さんで、以前、往診に行った先で子どもたちがトンボを追いかけていた様を見て、この歌を作ったそうなんです。

作曲家の平井康三郎氏は、『スキーの歌』でも有名です。


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とんぼのめがねの歌詞

  1. とんぼの めがねは 水いろ めがね 青いお空を とんだから とんだから
  2. とんぼの めがねは ぴかぴか めがね おてんとさまを 見てたから 見てたから
  3. とんぼの めがねは 赤いろ めがね 夕焼け雲を とんだから とんだから

楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「とんぼのめがね」の楽譜

どんぐりころころ

作詞 青木存義
作曲 梁田貞

大正時代に作られた唱歌で、戦後1947年(昭和22年)に小学校の教科書に掲載されたことから、広く一般に親しまれる歌になりました。

有名な日本の言語学者・金田一春彦氏から、「日本の三大童謡の一つ」と評価されて、「日本の歌百選」にも選ばれた名曲です。

よく、歌詞の「どんぐりころころ どんぶりこ」を「どんぐりころころ どんぐりこ」と間違えて憶えている人も少なくなく、実は私もその1人でした^^;

どんぐりころころの歌詞

  1. どんぐりころころ ドンブリコ お池にはまって さあ大変 どじょうが出て来て 今日は 坊ちゃん一緒に 遊びましょう
  2. どんぐりころころ よろこんで しばらく一緒に 遊んだが やっぱりお山が 恋しいと 泣いてはどじょうを 困らせた

楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「どんぐりころころ」の楽譜

松ぼっくり

作詞 広田孝夫
作曲 小林つや江

まつぼっくりがころころと転がって、おサルがひろって食べるというストーリーになっている歌です。

よく幼稚園や保育園で、振りをつけながら唄われたりします

ちなみに中華食材に松の実って、美味しいですよね(^^)

でも、日本にある松から落ちてくる松ぼっくりの中の実は食べても、美味しくないんだそうです。


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松ぼっくりの歌詞

松ぼっくりの歌詞はこちらでご覧ください→「松ぼっくり」の歌詞

楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「松ぼっくり」の楽譜

旅愁(りょしゅう)

アメリカ民謡
作曲 オードウェイ(Ordway, John P.)
作詩(訳詞) 犬童球渓

明治40年(1907年)に犬童球渓によって、訳された翻訳唱歌です。

オードウェイは、アメリカの有名な作曲家・フォスターと同時期に活躍した作曲家だそうです。

原曲はアメリカの曲にも関わらず、犬童球渓による詩によって、日本の郷愁が漂う作品になっていますね。

旅愁(りょしゅう)の歌詞

  1. 更け行く秋の夜 旅の空の わびしき思いに 一人悩む 恋しや故郷(ふるさと) 懐かし父母 夢路にたどるは 故郷(さと)の家路 更け行く秋の夜 旅の空の わびしき思いに 一人悩む
  2. 窓うつ嵐に 夢も破れ 遥けき彼方に 心迷う 恋しや故郷 懐かし父母 思いに浮かぶは 杜(もり)の梢 窓うつ嵐に 夢も破れ 遥けき彼方に 心迷う

楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「旅愁(りょしゅう)」の楽譜

うさぎ

作詞・作曲 不詳

うさぎと言えば月。

十五夜のお月さまを見て跳ねる様子が唄われています。

これはとても古くから歌い継がれている歌で、江戸時代からの歌だそうですよ(・o・)

1892年(明治25年)に小学校の唱歌として、教科書に掲載されました。

うさぎの歌詞

うさぎ うさぎ なに見てはねる 十五夜お月さま 見てはねる

楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「うさぎ」の楽譜

七つの子

作詞 野口雨情
作曲 本居長世

この童謡は、1921年(大正10年)に発表されました。

“ 七つの子 ”というのは、カラスの子供が7歳なのか、それとも7匹の子供がいるのかは、今だ誰も分からないそうです。

ですが、この歌を書いた時に、野口雨情に7歳の息子さんがいたという事や、自身が7歳の時に母親と別れたとい事で、7という数字は、雨情にとっての1つのキーワードであることは間違いないようです。

1980年頃、『8時だョ!全員集合』で志村けんが、「カラスの勝手でしょ~♪」と替え歌にしたのを思い出します。(笑)

七つの子の歌詞

  1. からす なぜ鳴くの からすは山に 可愛い七つの 子があるからよ
  2. 可愛い 可愛いと からすは鳴くの 可愛い 可愛いと 鳴くんだよ
  3. 山の古巣に 行って見てごらん 丸い眼をした いい子だよ

楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「七つの子」の楽譜

夕焼小焼

作詞 中村雨紅 
作曲 草川信

『夕焼小焼』は、1923年(大正12年)に作られた歌です。しかし、出来上がった1ヶ月後に関東大震災が起こり、出版元にある譜面の元が灰になってしまいました。

しかし、奇跡的に、すでに人手に渡ったものが13部ほどあり、この作品が今に受け継がれることができたそうです。

作詞家の中村雨紅氏は、当時小学校の教師をしていて、実家から最寄り駅の八王子までの16kmの道のりを毎日歩いて通っていました。

その家へ帰る途中で見た夕焼けにインスピレーションを得て、この歌を書いたと言われています。

夕焼小焼の歌詞

夕焼小焼の歌詞はこちらでご覧ください→「夕焼小焼」の歌詞

楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「夕焼小焼」の楽譜

こぎつね

ドイツ民謡
作詞 Anschutz Ernst
訳詞 勝 継夫

歌詞は、秋から冬にかけて自然の中で、おしゃれを楽しんだり、どうやって穴の中で冬眠しようかを考えたりする様子が表現されていて、想像するととても可愛らしい歌ですね。

しかし、ドイツ語の歌詞では、ガチョウを盗んだきつねに腹を立てた飼い主が、きつねにひどい言葉をぶつけるという内容なんだそうです。

まったくの違う歌になっちゃいますね^^;

こぎつねの歌詞

  1. こぎつねコンコン 山の中 山の中 草の実つぶしてお化粧したり もみじのかんざし つげのくし
  2. こぎつねコンコン ふゆのやま ふゆのやま 枯葉のきものじゃ縫うにも縫えず 綺麗な模様の花もなし
  3. こぎつねコンコン 穴の中 穴の中 大きなしっぽは邪魔にはなるし 小首を傾げて考える

楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「こぎつね」の楽譜

大きな古時計

作詞 Work Henry Clay
作曲 Work Henry Clay
訳詞 保富康午 

アメリカのヘンリー・クレイ・ワークによって、1876年(明治9年)に発表されました。

この歌は、彼がイギリスを訪問中、ホテルの主から聞いた話をモチーフにして作った歌なのだとか。

おじいさんが生まれた時から死を迎える時まで、一緒に動き続けた時計。

嬉しい時も悲しい時もずっと一緒だった時計。

この歌詞を噛みしめる時、人の一生とその後へと続く命を思って、畏怖の念を持たずにはいられません。

そして、涙が溢れてしまうのです。

大きな古時計の歌詞

大きな古時計の歌詞はこちらでご覧ください→「大きな古時計」の歌詞

楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「大きな古時計」の楽譜

月の沙漠

作詞 加藤まさを 
作曲 佐々木すぐる 

挿絵画家の加藤まさを氏が、1923年(大正12年)に『少女倶楽部』に詩と挿絵からなる作品を掲載しました。

そして、後に、作曲家の佐々木すぐる氏が曲をつけて、『月の沙漠』という歌が生まれました。

はじめは、子供の音楽教育に使われていましたが、1927年(昭和2年)にラジオで放送され、そこから広く一般に愛される歌となったそうです。

海外には一度も行ったことのない加藤まさを氏は、なんとなく憧れていた沙漠に思いを馳せて、この詩を書いたと言われています。

月の沙漠の歌詞

月の沙漠の歌詞はこちらでご覧ください→「月の沙漠」の歌詞

楽譜はこちらから購入して、すぐにプリントできますよ♪ →「月の沙漠」の楽譜

秋の童謡の歌詞を大紹介!のまとめ

いかがでしたか?

上から下まで全曲知ってる!なんて方も多いのではありませんか。

秋の童謡は、しっとりした曲ばかりで、余計にノスタルジーを感じて思わず涙が溢れちゃうかもしれませんね。

実は、私がそうなんです(T_T)

でも、たまには歌を聞いて郷愁に浸ることも良いことではないでしょうか。

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