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朝ドラ『ちむどんどん』最終週「やんばる!ちむどんどん!」見どころチェック、あらすじネタバレあり

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沖縄が舞台の朝ドラいよいよ『ちむどんどん』最終週クライマックスへ!

親子3人で沖縄移住を決断した暢子たち

新しい生活が始まります!

 

出典元:.nhk.or.jp

『ちむどんどん』登場人物紹介

『ちむどんどん』ってどういう意味??

沖縄の方言で、「胸がドキドキする」といった意味を指します。現地では日常会話としてよく使われているようです。

「胸」は「チム」、気持ちが高鳴るときのドキドキ感を「ドンドン」と表現。あわせて「胸がどきどきする」が『ちむどんどん』という言葉になります。

 

『ちむどんどん』登場人物

比嘉家の人々

おきなわの人々

東京の人々

銀座「アッラ・フォンターナ」

青柳家の人たち

  • 青柳和彦:(宮沢氷魚)
  • 青柳史彦(和彦の父・戸次重幸)
  • 青柳重子(鈴木保奈美)

東洋新聞

  • 東洋新聞デスク:田良島甚内:山中
  • 青柳和彦:(宮沢氷魚)
  • 和彦の恋人:大野 愛:飯豊 まりえ

鶴見の人たち

  • 県人会会長・平良三郎(片岡鶴太郎)
  • 三郎の妻・平良多江(長野里美)
  • 志ぃさー(あまゆ店主・藤木勇人)

千葉の養豚場

  • 猪野清恵(佐津川愛美)
  • 猪野寛大(中原丈雄)

主題歌は沖縄出身の三浦大知さんのオリジナル曲『燦燦』

まるママ
まるママ
三浦大知の主題歌・・・感動!!「Folder」時代から大好き!!
てんちゃん
てんちゃん
年がバレるかも・・・

『ちむどんどん』第二十四週「ゆし豆腐のセレナーデ」あらすじ

『ちむどんどん』第二十五週「やんばる!ちむどんどん!」第1話

朝ドラ送り

首藤奈知子アナ「『ちむどんどん』は最終週ですね」

「予告では、草刈さんの姿が見えました」

三條雅幸アナは「出てました」

「暢子に物件紹介を…」

首藤アナ「不動産屋さんではなさそうですよ」とツッコんでいました。

草刈正雄さんは、「正直不動産」では主人公が勤務する登坂不動産の社長を演じていました。

暢子(黒島結菜)が沖縄やんばるに移住してから、1年が経ち

一家は優子(仲間由紀恵)と共に暮らし、暢子は毎日、畑仕事に汗をかいています。

和彦(宮沢氷魚)も、健彦(三田一颯)も、ここでの暮らしを満喫。

東京の沖縄料理店「ちむどんどん」は矢作シェフが引き継ぎ、妻の佳代(藤間爽子)も手伝っています。

歌子(上白石萌歌)は無事に智(前田公輝)と結婚していました。

智の実家の豆腐屋を手伝いながら、民謡歌手も続けているようです。

千葉では賢秀(竜星涼)と清恵(佐津川愛美)に息子、賢太が誕生。

まるママ
まるママ
デレデレの賢秀と何だかんだでそれに加わる清恵ちゃん、それを暖かく見守る寛大さん・・・

 

暢子はやんばるのおばぁたちと地元野菜と郷土料理の勉強会を始めました。

おいしい料理をみんなに食べてもらいたいと考えた暢子は実家でレストランを開こうと計画。

手作りのお店を作るため、地元の人たちにも手伝ってもらっています。

そんなある日、東京からフォンターナのオーナー・房子(原田美枝子)がやんばるにやってきました。

『ちむどんどん』第二十五週「やんばる!ちむどんどん!」第2話

暢子(黒島結菜)は、母・優子(仲間由紀恵)たちと暮らす比嘉家で食堂を開きたいと思いつき

周りの温かい協力を得て、自分たちで食堂を建てることになりました。

そんな中、フォンターナのオーナー・房子(原田美枝子)がやんばるにやってきました。

房子にずっと、沖縄に来て欲しいと願っていた暢子は再会を大いに喜びます。

房子がやってきた目的は、優子にある人を引き合わせるためでした。

“ある人”とは、東京から足を運んだ大里五郎(草刈正雄)。

「与那城優子」「与那城秀夫」を捜したいという。

与那城は優子の旧姓。秀夫は優子の弟。

全国の沖縄県人会に問い合わせが回り、房子が三郎(片岡鶴太郎)から頼まれました。

優子の姉・与那城時恵について、どうしても伝えたいことがあるといいます。

大里の娘は時恵が使っていたというジーファー(かんざし)を優子の目の前に差し出し

大里は時恵と遭遇した状況として、沖縄戦のさなか、とある小屋に駆け込んだ際に出会ったと説明。

時恵は機銃掃射で負傷しており、遭遇時点で長くはない状況だったという。

時恵は大里に対し、

「自分はもう、食べられないから」との理由で小さな握り飯を譲った一方で、亡くなる直前には水を欲しがりましたが・・・

大里は少しばかりの用意はあったにもかかわらず、「水はない」と噓をついてしまったという。その理由は、

「自分たちの明日からのことを考えると……食べ物をもらっておきながら、嘘をついて……水をあげなかった」

「本当に申し訳ありませんでした」と涙を流して謝りました。

優子は「最期を看取ってくださり、ありがとうございます。生きているのか、死んでしまったのか、ずっと分からなかった。だけど、ようやく。

本当にありがとうございます。

ネーネー、うちは(弟の)秀夫を守れなかった。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。帰ってきてくれて、ありがとう」

時恵が両親にねだって買ってもらった宝物のジーファーを抱き締めました。

日が暮れ、

歌子(上白石萌歌)が「浜千鳥節」を歌い、優子が琉球舞踊を披露。

海辺で房子と優子は

房子「聞いていた通りの島だった。両親がよく言っていたんです。世界で一番美しい島だよって」

優子「いろんなことが変わりました。だけど、この海は変わりません」

房子「故郷を知らずに育ち、自分の境遇を恨んだこともある。だけど今は、ただいま!ありがとう、優子さんのおかげです」

優子「うちは何も。これからも、どうぞよろしくお願いします」

まるママ
まるママ
仲間由紀恵さんは若い頃、琉球舞踊を習っていたのね
優子が踊った「浜千鳥」は、もう会えない人を愛しく思うという意味だそうです
てんママ
てんママ

『ちむどんどん』第二十五週「やんばる!ちむどんどん!」第3話

房子を見送った暢子は、いよいよ「やんばるちむどんどん」の準備に取り掛かります。

メインを沖縄そば定食に決め

麺はカラキ(沖縄シナモン)を練り込んだ特製で、島野菜をたっぷり添えたメニューに決定しました。

オープンの日取りが決まり、懐かしい顔ぶれが集まる予定です。

千葉から賢秀喜納が家族でやってきて

金吾(渡辺大知)はハワイでパイナップル農園が成功

早苗(高田夏帆)は子どもが3人できて、駆け付けてくれるそうです。

暢子は運天製麺所と特製麺を作りあげました。

しかしオープン前日、製麺所から機械の故障で麺の納品ができないとの連絡が入りました。

明日のオープンまでに100食を用意しなくてはならない。

暢子は「あの麺がないと」と落胆。家族らは開店延期を覚悟したものの、暢子は持ち前のガッツで「大丈夫。明日開店する。うちが麺を作る」と宣言

村の人々もそれに協力、暢子とその姉妹、配偶者らは麺作りのため徹夜で頑張りました。

翌朝、比嘉家の居間には、疲れて眠ってしまった和彦(宮沢氷魚)、博夫(山田裕貴)、智(前田公輝)が。

暢子は、無事に100食作り終えると、

「起きて起きて! できたよ! 間に合った! 本当にありがとうね。みんなのおかげさぁ」と声をかけ、お礼の気持ちを伝えました。

てんちゃん
てんちゃん
頭巾がとがってない・・・テレタビーズはやめたのかな?

『ちむどんどん』第二十五週「やんばる!ちむどんどん!」第4話

1985年(昭和60年)11月24日、暢子の新しい店「やんばるちむどんどん」は開店初日を迎えました。

来店1号は、共同売店の店員・まもるちゃん(松原正隆)。

メニュー黒板の「ちむどんそば定食」を指さし

沖縄そばを口にしたまもるちゃんは「まーさん(おいしい)や」と、まもるちゃんが初めて言葉を発しました。

開店初日には、同級生の早苗(高田夏帆)が3人の子供と一緒に来店

ブラジルへ渡った新城、そしてハワイへ行った喜納金吾(製糖工場の息子・渡辺大知)も来店。

初日に来るはずだった賢秀(竜星涼)は日にちを間違えていて来れなくなっていました。

歌子の三線の師匠の上原照賢(大工哲弘)もやってきて、音楽教師・下地響子(片桐はいり)からあずかった手紙を歌子に渡し、歌子は上原照賢の三線の伴奏で歌いました。

だがオープン初日を終え、片付けをしていた歌子が突然倒れてしまいました。

すぐに病院に運び込まれるも、

医師も「できることはやりました。後は本人の気力と体力を信じて経過を見守るしかありません」とお手上げ状態に。

その後も熱は下がらず、意識もうろうが続き、オープンしたばかりの暢子の店も休業してしまいました。

てんちゃん
てんちゃん
歌子・・・ずっと元気だったのに
朝ドラ受け

大吉「待て、待て、待て」

「まもるちゃんがしゃべった!とか言いたかったのに」

華丸「せっかくまもるちゃんや金吾の事を話したかったのに!」

「えっと…明日で最終回…ですよね…?」

『ちむどんどん』第二十五週「やんばる!ちむどんどん!」第5話

歌子(上白石萌歌)の高熱はなかなか下がらず暢子、優子(仲間由紀恵)、良子(川口春奈)たちがみまもっているところへ、賢秀が駆けつけます。

賢秀は病院に駆けつけた際、タクシーの代金を支払わず、運転手(ゴリ)に追いかけられます。

歌子を見舞うと、暢子は「ニーニー、ネーネー、行こう」と言って賢秀と良子と病院からタクシーで海に向かいました。

暢子、良子とともに沖縄の海に向かって父・賢三(大森南朋)への助けを叫びました。

「おとーちゃーん!」「歌子を助けてちょうだーい!」と叫ぶと

遠い海のかなた(ニライカナイ)が光り輝き、亡き父、賢三(大森南朋)の声が聞こえ

「大丈夫。見ているからよ。まくとぅそーけー、なんくるないさー」。

祈りが通じたのか暢子が作った「フーチバージューシー」も食べた歌子は目を覚ましました。


約40年の時が流れ「202X(令和X年)」

暢子はすっかりおばあになっていて、「やんばるちむどんどん」を営みながら暮らしています。

すっかり年を取った良子や賢秀、そして歌子が家族を連れてやってきました。

孫の青柳未来(稲垣来泉)たちに“ドッキリ”を仕掛けられ、驚き。

暢子の息子・健彦(西銘駿)はこの日朝の便で沖縄に帰省。

良子と博夫(山田裕貴)一家も帰省。孫(土屋希乃)たちも連れてきました。

賢秀と清恵(佐津川愛美)一家も帰省。

孫(浅川大治)は賢秀の「スーパーバンド」ならぬ「コスモバンド」を頭に装着しています。

歌子と智(前田公輝)一家も帰省。

孫(布施愛織)は暢子にゆし豆腐を手渡し、歌子は「この10年、風邪もひいてないよ」と元気な姿をみせています。

昔を懐かしむ4兄弟は「やんばるちむどんどん」オープン時の写真をみて昔話に花が咲く。

「なんでオレ、いないわけ?」(賢秀)

「あの時は、本当に心配だったね」(良子)

「もう助からないと思ったさ」(智)

「海で父ちゃんにお願いしたおかげで、助かったわけさ」(賢秀)

「元気になったのは、うちのフーチバージューシーのおかげさ」(暢子)

「はいはい。皆さんのおかげで、今日までやってこれました」(歌子)。

今日は優子の誕生日会。みんなで「ハッピーバースデー」を歌っていると、暢子には賢三の姿が見えていました。

集合写真、それぞれの家族写真を撮り、

食卓には「ハンダマのサラダ」「フーチバーのポルケッタ」「タコライス」「アーサのゼッポリーネ」が並ぶ。

未来は「私は絶対に世界一のパティシエになる」。

暢子は「うちは明日からもこうやって、大好きな人たちと美味しいものを食べたい」。

歌子が歌い、和彦が三線を弾き、皆が踊っています。

賢秀は清恵とともに猪野養豚で地道にコツコツ豚を育て続け、昔、家族に借りたお金はすべて倍にして返し終わりました

良子は夫婦揃って校長まで勤め上げ、銀婚式には海外旅行へ行く夢をようやく果たしました

歌子は民謡歌手として、たくさんレコードを出しました。そして、子どもたちに唄三線を教えています。智は歌子の歌手活動を支えています

和彦(宮沢氷魚)は念願だった沖縄の本を出版し、民俗学分野でその功績を称えられ、沖縄の文化を発信し続けています。暢子の『やんばるちむどんどん』は大繁盛。今日も料理三昧の日々を送っています

まるママ
まるママ
最後はみんなでおいしいものを食べるのね
てんちゃんの大好きな善一さんはいなかったね・・・
てんママ
てんママ
てんちゃん
てんちゃん
優子さんでも90代だから、善一さんとか三郎さんはムリだったかも
朝ドラ受け

ゲストに原田美枝子さんが登場

「おはようございます。みなさん、半年間ありがとうございます」とあいさつ。

最終回の感想を聞かれると

「え…?なんかあの…そうねぇ…なんて言えば…」

と言葉につまっていました。

全125回、お疲れさまでした!!

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