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【最新2020年】大家族石田さんち!コロナなんて吹き飛ばせ!!【ネタばれ】

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2020年の「石田さんチの大家族」が今日2020年3月26日(木)に緊急特別版として放送されました。

「石田さんチの大家族」ウォッチャーとしてはこの放送を何かの形で残して置きたい!

その一心でこの記事を書きました。

せっかくなので、見逃した方のために石田さん家で今回2020年3月に繰り広げられた模様やお父さん、お母さん、子ども達、孫の様子や新型コロナウイルスによる家族への影響なども含めてお伝えしていきたいと思います。

大家族・石田さんちの2020年の現在

石田さんちの家族構成

大家族・石田さんちの家族構成は、お父さん、お母ちゃん、2女7男とその家族、そしてお母さんの母親・みさ子おばあちゃんと愛犬のりんちゃんです。

写真には写っていないのが、長女・菜緒子さん、次男・和寛さんの家族と三男・光央さん、そして、お母さんの千恵子さんの母・みさ子おばあちゃん、愛犬のりんちゃんです。(お父さんの写真の漢字は間違いです。正しくは晃さん)

「世の中、一体どうなっちゃうんだろう?」といういナレーションから始った石田さんち緊急特番。

新型コロナウイルスで、こんな恐怖と不安の中に今、世界中の人が身をおいている時、「石田さんチ」をやってくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。

ではまず、お父さんの晃さんからいきましょう!

石田さんチのお父さん(石田晃・66歳)

お父さんの晃さんは、茨城県常総市の自宅で次女の芽衣子さん(37)と2人で暮らしています。

石田さんチを12年間取材している今井恵介ディレクターがお父さんを訪ねるところから番組は始まります。

お父ちゃんは、コロナウイルスの影響で仕事が今月、全部キャンセルになって家にいました。

(美容学校の)卒業式と説明会がすべて無くなったんだとか。卒業式には「来賓」として出席する予定でした。

また「東京ベイビューティーモードカレッジ」に再就職という事になったのですね!詳しいことはわかりませんが、「来賓」という事は、どういう雇用契約になっているのでしょうね。

収入的には、「(懐が)寒い。入って来ない」と困惑してました。

喋っていると今井さん、お父さんの歯がないことに気づき、お父さん咄嗟に干してあったマスクをします。

悲しいことに上下の前歯がごっそり抜けて、仕事の時は入れ歯を入れているそうです。

入れ歯について触れられたくないお父さんに今井Dは、あえてツッコミます。

「入れ歯になる気分ってどうなんですか?」

するとお父さん、嫌がりながらもこう答えます。

「情けない。面倒くさいいちいち。かっこ悪いし。口を開けられないんだもん。」








2020年の元旦のお父さんの占いが的中した!

そういえば、今年2020年の元旦にひたちなか市の海辺にお父さん、初日の出を見に行った時、驚いた事に「今年の運勢」を占って当てているんですね!!

お父さんの晃さん、こう言ってるんです。

「太陽がサーって雲の間から差すようにだから、ピンポイントだな、今年はな。
って事は、ねずみ年は苦労する年だな。何に苦労するかわからないけど。」

確かに、世界中の人が、新型コロナウイルスという大きな苦労を共にする事になりましたね(゚д゚)

元旦から家に押し掛けたスタッフは、お父さん家の壁に貼ってある講演会のポスターを見て、「選挙のポスターみたいですね(笑)」とからかってました。

年に6回くらい、講演会をやっているそうです。

家には元旦の挨拶に誰も来ません。せっかく奮発して超豪勢なおせちを買ったのにね・・・

と思っていたら、お母さんと五男の元基くん、七男の隼司くんが駆けつけてくれました。

お父さんの視線は、じゅうたんをスリッパを履いたまま踏んでいるお母さんの足元に行っています。

今までのお父さんの頑張りと絶望、そして再生

お父さんは若い頃、通勤片道2時間半かけて、外資系化粧品会社の営業マンとして頑張り、50歳で営業本部長に昇進。

一家の大黒柱として猛烈に頑張って来て、定年を目前にしていた2015年9月に鬼怒川の決壊で常総市は大洪水になり、やっと払い終えたマイホームが水浸しに・・・

四男の智弘くんの家に夫婦2人身を寄せて、お父さんは酒に酔って、やり場のない怒りをお母さんにぶつけてましたね・・・

勤続38年の職場を定年退職し、ハローワーク通い、やっと第二の人生を歩きだし、退職金をはたいて水没した家を改修しました。

いろんな事があって、お母さんもお婆ちゃんの介護も重なって、お父さんとお母さんは別居することになりました。

と言っても、お互いの家に歩いていける距離ですけどね。

お母さん(千恵子)さんへの誕生日プレゼント

2020年3月14日、とぼけていたけど、お父さん、お母さんの誕生日をもちろん憶えていました。

照れ臭いのか、クランキーチョコをゴディバの紙袋に入れて、「年に一回だからな」とか言いながら、お母さんのところに持って行きました。

「はい。誕生日おめでとう!!」「これは歯にきそう」

今井ディレクターが番組の閉めに入ります

「世の中暗い中でも、石田さんチは明るくあってほしいなと思いまして。」と言うと、お父さんが一言、「厳しいなぁ」

「そうなんですか?」

お母さん「ハハハハッ!」「いや、ウチはもう何て言うの?色んなものに期待してないから。常に淡々と生きてるから大丈夫よ。淡々と生きてるから」

お父さん「淡々」

そして、今回は愛おしい日常を描いた小津安二郎的アングルでエンディングを迎えました。

次はお母さんの千恵子さんです。








石田さんチのお母さん(石田千恵子・66歳)

一方、母親の介護のため、自分の母(みさ子さん)の家で暮らしているお母さんの元(水海道市)へスタッフは向かいます。

スタッフが家に行くと、相変わらず玄関には首輪に繋がれた愛犬リン(メス2歳)が暴れまくっていて、いきなり飛び掛かってきました。

そこへおもむろに現れたお母さん。ぬかるみをベチャベチャにしながら地面を蹴散らして飛び跳ねるリンりゃんを押さえつけて、スタッフを家に迎え入れてくれました。

グレイヘアーにショートカット。花粉症対策のためにマスクをしたお母さんは貫禄十分です。

お母さんのコロナ対策は?と聞くと、「そんなに出歩かないから」との事。

さらにスタッフは意地悪な質問をしますW

「狭い空間で長時間一緒にいちゃいけないってなってるじゃないですか? 今、こう、お母さん、お父さんとは?」

すると
「大丈夫! 20年は濃厚接触ないし。もう本当に楽です。」

てんママ
てんママ
そこまで詳しく答えんでも(笑)

もうありとあらゆる罵声を浴びせられたし、という件で過去の映像が流れます。

お父さんの晃さんがお母さんに向かって「ババー!!」「ブタ!サイ!」とか・・・

お二人とも大家族を支えて、ぶつかり合って、お互いに深い繋がりはあれど、小休止という形で別居しているのでしょうね。

「SNSしない。インスタグラムしない、見ない。「いいね」なんてもらわなくても、私生きていける。」

そんなお母さんが、多くの人の支えになっていると改めて感じます。

認知症介護の日々と母の苦悩

実母の介護でお父さんとは4年余り別居状態です。

千恵子さんの母・佐藤みさ子さん(87歳)は、認知症を患い、要介護認定4というかなり大変な状態です。

スタッフに「どちらの方からいらっしゃったんですか?」との質問を何度もするなど、今、聞いたことをすぐに忘れてしまいます。

「(私は)百姓やってるのけ?」と千恵子さんに聞いたその答えが良かったですね。

「お歌歌ったり、ゲームしたり、散々苦労してきたからいいんじゃない?“ 神様からのプレゼント ”」

“ 神様からのプレゼント ”って素敵ですよね!
普段、みさ子婆ちゃんはデイサービスに通っていて、今は、ウイルス感染を避けるために特別養護老人ホームで過ごしているそうです。

お母さんのストレス解消法


家で3色ボールペンを握って「糸」の歌の練習をしたり、フラダンスだったり、隙間時間を見つけては、楽しんでいるんです。

去年の夏、「大生会(おおのかい)」という大生小学校の保護者たちで創ったイベントに出演するために必死で練習してましたよね!

小学校のグランドの舞台では、感動的な歌唱力とピンクのフラの衣装で、誰よりも目立ってました。

きっと、千恵子さん、自分の楽しみというよりも、「復興を頑張っている」様子を日本全国のみなさんにお見せしてかったのでしょうね^^

生きてるのが辛い?

千恵子さんにスタッフが「辛いって感じたことは?」と質問すると、こう答えました。

もう毎日、思ってるよ。“ 生きてるのが辛いって ” 何やってバチが当たったんだって・・・。思うけど、そういう思いをしている人はいっぱいいるわけだからね。

9年前、自宅とみさ子婆ちゃんの家を行き来していたお母さん。しかし、ボケもどんどん進行していき、悩んだ末に、住み込みで介護にあたろうと決めたのです。

しかし、痴呆の老人を介護するという事はとてつもないストレスを抱えます。言っても言っても分かってくれないみさ子さんに、お母さんはもう限界に来ていました。

そこで助けを求めるのが長男の孝之くん。孝之くんが会社帰りにお母さんの家に行くと、さすがに落ち込んだお母さんの姿に驚き、智弘くんに電話。

「3月14日のお母んの誕生日に飯連れてってやってよ!」とお願いします。

隼司くんからの親孝行

今回は隼司くんから、スマホと人間ドック代をもらったんだそうですよ(゚д゚)!

それから、それから、お母さんの誕生日に帰って来た隼司くん、お母さんにプレゼントを用意していたのです。

その時の隼司くんのセリフがと~っても良かったので、そのままここに書いときますね!

俺、財布買ったんだけどさ。安いよ、安いよ。ババアっぽい財布を買ったんだけどさ、母ちゃん、財布ぶっ壊れたって。ぶっ壊れてないの?

ババ臭いのって、なかなか見つかんなくない? で俺、なんかさ、母ちゃん花好きだからさ、花の絵が描いてある腕時計あってさ、おっ めっちゃいいじゃんと思って買おうと思ったらさ、いや、これは若い用って言われて。

でも、携帯で調べたらギフトとか、こういうの(鉢植えの花)多かったよ。こういうの。

調べたんだ、わざわざ。

調べたよ。60歳に渡すプレゼントなんか、わかんねーよ。

誕生日プレゼント! これ、開けてください。

と言って、香りがするブリザードフラワー?とオレンジ色の財布をお母さんに渡しました。

この時も、側にいた今井Dが痛く感動してましたよ(笑)

智弘くんの親孝行

孝之くんに言われお母さんのところにやって来た智弘くん。お母さんに会った早々、「あれ?お前、太った? どうしたの、お前、その顔」と言われてしまいました(笑)

「最近、から揚げにハマっちゃってさ」

「そんなに体型変えるとお婿さんに行けないよ!」

そんな軽口を言い合いながら、智弘くんはお母さんに和定食の上をご馳走してあげました。

でも、その前に智弘くんはお母さんにすごいプレゼントをあげてたんですね。

智弘くんの郵便局の通帳をそのままお母さんにあげていたのです。でも、お母さんは「あれに手つけたら本当に人生終わっちゃう気がする」と言って使えないままなんだそうです。

中身は50万円だそうですよ!大したものですね~

本当に智弘くんは癒し系男子だわ(*‘∀‘)

七男・隼司(しゅんじ)くん(24歳)

ちっちゃな頃から悪ガキで15で不良と呼ばれたよ~♪というのは、隼司くんにピッタリ当てはまりますよね(笑)

只今24歳。東京で会社勤めをしています。今、毎月、お母さんのところに帰ってくると、気持ちとしてお小遣いとして1~2万円置いていくそうです。

放送では、友達の結婚式があるから、お母さんがいる家に帰って来ました。
地元の友達の結婚式があるらしいです。

こたつに寝転がっていた隼司くんにお母さんがフラを見せているこの図。ほのぼのしてていいですね。

高校生の頃は荒れてたけど、美容専門学校行って国家試験受かって、今井Dが泣いちゃって・・・というあの伝説のシーンももちろん見れましたよ!

そう言えば、今井Dはお母ちゃんに隼司くんの子育て方針に異議を唱えたシーンもばっちりあって、泣いてしまいました。

「この石田家の知らない人たちから見たら、お母さんが隼司のことを甘やかしてると思われてる」

「突っぱねてはどうしようもない子供を抱えてるから・・・(言いたいことは)分かりますよ。でも、今ここを手抜きするわけにはいかない。ここでどこまで踏ん張れるかで、その子の未来が決まってくるでしょ?」

ここ、本当に私自身も隼司のような子どもを育てた事あるからわかるんだけど、子どもによって、決まりきった考えが当てはまらない事ってあるんですよ!

それで、お母さんのこの言葉がすごく刺さって、「そうそうそう」って、泣いちゃったんです。

そして、隼司くんの反抗期も終わり、美容専門学校の卒業式で代表を務め、泣き崩れたシーンにも超感動しました。

 

五男・元基(もとき)くん(29歳)

子供の頃、興奮すると手汗の臭いを嗅ぐのが癖だった元基くんは、只今、IT企業のシステムエンジニアになって6年目。

スタッフが彼のマンションに行った時も、「脇汗がすごいんですよね」といって
汗シミを見せてくれました。

去年、3DKの中古マンションを購入したというから、凄いですよね~!!

四男・智弘(ちひろ)くん(32歳)

歯ブラシを動かさずに口を動かして磨くという歯の磨き方がシュールで個性的でしたよね!

14年前に地元の製鉄所に就職して、今や会社のナンバー3にまでのし上がりました(笑)

兄弟で唯一の癒しキャラとして、お母さんの心強い味方です。

次女・芽衣子(めいこ)さん(37歳)


兄弟姉妹の中でただ一人、お父さんと実家暮らしをしています。

16年、市役所勤務。

今年、「任用職員」になるための試験が2月にあるそうです。

最近では白髪がチラホラ見え始めて、「毎朝出勤してロッカーに着いた瞬間に、時間の許す限り、白髪を抜く」と言っていました。

六男・有志(ゆうじ)くん(27歳)

一昨年、美容師を辞めて大手家電メーカー「DAISON」に就職。

今や高級ドライヤーの実演販売員として全国の百貨店を飛び回り、時には新人研修を任されるほどになっています。

七男・隼司くんと似ていて、実はかなりのイケメンくんです。

長男・孝之(たかゆき)くん(38歳)

長男の孝之さん。

同じ茨城県に一戸建てを建て、妻の洋子さん、一人娘のほのかちゃんと3人暮らしをしています。

孝之さんの会社はコロナの影響は直接は無いものの、集まる機会を無くすなどの対策はやっているそうです。

お花屋さんで働く奥様の洋子さんの職場はというと、「(注文を)予定してお花を入れているから、(行事を)やるかやらないかは近くにならないと分からないし、でも、お花は用意しないといけないし、お花屋さんは大変。」と言ってました。

ほのかちゃんに勉強を教えている姿から、かなりの教育パパのように見えました。

小学4年生のほのかちゃんは、新型コロナウイルスの影響で学校を休校になっています。

今、彼女は「鬼滅の刃」に夢中で、ファイルから「鬼滅の刃」のキャラクターを描いた作品を見せてくれました。

すごく上手でビックリ!

2020年の石田さんチの放送を楽しみにしている人たち

問題児?七男の隼司(しゅんじ)の今はどんな感じかな?

みんな楽しみにしてるよね(*’▽’)

【最新2020年】緊急特番!大家族石田さんちのまとめ

番組予告には、お父さんの仕事が新型コロナウイルスの影響で全部キャンセルになったり、長男・孝之くんの長女ほのかちゃんも臨時休校になったりと2020年も色々なことが起こります。

そんな中、お母さんの誕生日に、家族が、夫婦が、感動的な姿を見せてくれました。

日本中がコロナで暗く不安になる中で、石田さんちの明るくたくましい姿を見るだけでも、こんなに元気になるんですから!

これからも、淡々とした家族の日常を私たちに見せ続けてくれる事を期待していますよ^^