『私の名前はキム・サムスン』は韓国のMBCで2005年から放送され、最高視聴率50.5%をマークするなど社会現象になったドラマです。
今話題の『愛の不時着』で大人気のヒョンビンを一躍スターにした作品でもあるんです。
この記事では、韓国ドラマ『私の名前はキム・サムスン』のキャストやあらすじを紹介します。
ツンデレ年下男子のヒョンビンを十二分に楽しめますよ!
『私の名前はキム・サムスン』について
韓国で最高視聴率50.5%をマークした、韓流ラブコメの最高傑作!!
恋と仕事に奮闘する愛すべき日本の「サムスン」たちに贈るロマンチック・ラブストーリー!
予告動画
【私の名前はキム・サムスン】のキャスト&スタッフ紹介
幸せな結婚に憧れている、ちょっぴり太目の30歳のパティシエ(お菓子職人)。パリのコルドン・ブルーで製菓を学んだケーキ作りの腕前は一流。妄想癖に加えて独り言を言うクセもあり、かなりドジ。精米店の三女に生まれ、”サム(三)スン(順)”という古くて冴えない名前を嫌っている。
キム・ソナ プロフィール:
1975年生まれ。ぽっちゃり型のサムスンを演じるために短期間で体重を8㎏増量した女優根性の持ち主。
ソン・スンホン主演のドラマ「勝負師」(98)や、映画『夢精期(原)』(02)、『Sダイアリー(原)』(04)『潜伏勤務(原)』(05)などに出演。コメディエンヌとしての演技力とサムスン同様、飾らない人柄は同性にも大人気。
中学と高校を日本で過ごしたので日本語がたん能。本作ではMBC演技大賞の大賞、女子最優秀演技賞、ベストカップル賞、人気賞の4冠に輝いた。
高級フレンチレストラン「ボナペティ」を経営する若社長。ルックス抜群で仕事はできるが、傲慢な面あるつっけんどんなキャラ。結婚をせっつく母親のお見合い攻撃から逃れるために、おばさん扱いしていた3歳年上のサムスンに偽装恋人を持ちかけます。車の運転を嫌がるのには何か理由があるようです。
ヒョンビン プロフィール:
1982年生まれ。2003年にドラマ「ボディーガード」でデビューした後、人気青春ドラマシリーズの「ノンストップ 4」や「アイルランド」(04)に出演。2004年の映画デビュー作「まわし蹴り」では神話のキム・ドンワンと共演、テコンドー部の主将役を演じた。その後本作で大ブレイクし、MBC演技大賞の男性最優秀演技賞、ベストカップル賞、百想芸術大賞の人気賞を受賞。初主演映画『百万長者の初恋』(06)でもジノンのイメージを彷彿とさせる性格の悪い財閥3世を演じている。
184cmという抜群のスタイルで水泳やバスケットボール、スノーボードなどのスポーツも得意。大賞の大賞、女子最優秀演技賞、ベストカップル賞、人気賞の4冠に輝いた。
ジノンの元彼女。両親とも医者で自らも医学部の学生。3年前、胃がん宣告を受け、何も言わずにジノンの前から姿を消して治療のため渡米。最近、韓国に戻って来た。
チョン・リョウォン プロフィール:
1981年生まれ。2000年から2003年までアイドルグループ「シャクラ」の一員としてで活躍、脱退後、本格的に女優の道へ進む。吸血鬼の一族が主役の人気ドラマ「アンニョン、フランチェスカ」(05)や、映画『B型の彼氏』に出演。子供のころに移住し、大学までをオーストラリアで過ごしてきたので英語がたん能。ドラマの中でもダニエル・へニー扮するヘンリーと見事な英会話を披露している。そのほかの出演作は「秋の夕立」(05)など。
ヒジンの主治医。2歳でアメリカに渡ったため韓国語は苦手。ハンサムで温厚な性格。胃がん治療が完全に終わる前に帰国してしまったヒジンを心配して韓国にやってくる。
ダニエル・へニー プロフィール:
1979年生まれ。アメリカに生まれ育ち、イギリス系の父と韓国系の母にルーツをもつ。アメリカでオフ・ブロードウェイの舞台に出演し、その後一流モデルとしてロンドン、パリ、ミラノなどのコレクションで活躍。韓国での活動はCMからで、『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンとオリンパスのデジタルカメラの広告で共演したこともある。優しく見守る眼差しと耳をくすぐる英語の囁きで韓国の女性ファンをとりこにし、「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督に見初められ、”四季シリーズ”の最終章「春のワルツ」(06)に抜擢された。
『私の名前はキム・サムスン』のあらすじ
30歳を目前に恋人に去られたパティシエのサムスンはお見合いをするが、偶然居合わせた再就職先のレストランの若社長ジノンにぶち壊されてしまう。激怒するサムスンにジノンは偽装交際を申し込む。お金のために承諾したサムスンは、やがて彼に惹かれていき…。U-NEXTより
第1話「人生は箱いっぱいのボンボン・ショコラ」
「今の30歳はひと昔前の20歳と同じだよ」
30歳で太めのキム・サムスンはクリスマス・イブに恋人のヒョヌの浮気現場に殴り込みますが、フラれた上、パティシエとして働いていた店もクビになってしまいました。
結婚紹介所では冷たくあしらわれ、売り込みにいったホテルのベーカリーではイブの夜、
失恋で泣きじゃくっていたサムスンを”おばさん”よばわりした超ゴーマンな御曹司、ジノンに再会。
フレンチレストランを経営しているジノンはサムスンを強引にスカウト
サムスンは反感を持つが、自分の店を開くという目標のためパティシエとして働くことにしました。
第2話「僕たち付き合ってみませんか?」
「浮気男は全員ブッ殺してやる」
ジノンの店「ボナペティ」で働き始めたサムスンは相変わらずジノンとはソリが合いませんが仕事は順調です。
ある日、好みのイケメンと張りきってお見合いをしていた所に、
ジノンが偶然居合わせ
まるで恋人のように話しかけたため、
相手が帰ってしまいました。
お見合いをぶち壊しにされて怒ったサムスンは、店に出勤しないと言い放ちます。
激怒して店を辞めようとするサムスンを引き止め、
ジノンは酔いつぶれた彼女を成り行きで自宅に泊めることに・・・
翌朝ジノンの母でホテルオーナーのナ社長が訪ねて来て大騒ぎになってしまい・・・
社長が帰った後、ジノンはサムスンに「付き合おう」と言うが、それには魂胆がありました。
第3話「恋愛契約書の書き方教えてください!」
「バツイチ女の増殖でまた婚期が遅れる!」
ジノンから「母親の目をごまかすために恋人のふりをしてほしい」と頼まれ、呆れ返るサムスン。
呆れるサムスンですが、実家が人手に渡りそうになっていること知り、5千万ウォンを借りることと引き換えに提案を受け入れてしまいます。
ナ社長は二人の関係を怪しみつつも、とりあえず様子を見ることに・・・
一方、サムスンをふったヒョヌがジノンの店で婚約パーティーをすることになり複雑な思いを抱えながらもサムスンはレストランの休憩時間にヒョヌのパーティーのケーキを考える。
そこにジノンの前の恋人、ヒジンが突然やってきました。
第4話「オーバー・ザ・レインボー」
「軽い気持ちで恋したことは一度だってないわ」
休憩時間、お店にやってきたとある女性客。
サムスンが付けた“ヒジン”という名札を見て「同じ名前だ」と話す。
そんな中、お店ではジノンとサムスンの交際説が浮上。
交際100日を記念して花束を差し出すジノンだが、その白々しさに呆れるサムスン。
記念日に2人が訪れたレストランには、ヒョヌと婚約者の姿があった。
一方、店内で起きたトラブルを鎮めるため、ジノンがピアノを演奏することに。
そこへヒジンが現れ、妙な嫉妬を覚えるサムスンだが・・・
第5話「恋は子どもじみたものです」
「ご無沙汰なんだから、こういうの困るのよね」
酔い潰れたジノンを送って行ったサムスンは、そのまま彼の家に泊まるハメに。
翌朝、マンションにやって来たヒジンに、驚きを隠せないサムスン。
その頃、サムスンが気になりお店を訪ねた姉・イヨン。
そんなイヨンの手付かず状態のお皿に、ご機嫌斜めな料理長・ヒョンム。
ヒジンは再びジノンを訪ねるが、ジノンから「男ができたのか」と問い詰められる。
「アメリカに留学したはずが、どの大学にも籍がない」と声を荒げるジノンに、ヒジンは涙を見せ・・・
第6話「キスのカロリー 愛のカロリー」
「女だって1人で飲みたい時があるんです」
自分を振った元彼ヒョヌに婚約パーティーのケーキ作りを頼まれたサムスン。
激怒のあまり唐辛子を入れてやろうと心に決めるも、思いとどまり、涙をのんでケーキを完成させます。
翌日のパーティーのあと、店で一人お酒を飲んでいたサムスンのところにジノンが現れわれて
2人はブランデーとケーキを挟んで色々な話をするうちにいい雰囲気になりました。
しとしとと降り注ぐ雨音とともにサムスンの鼓動が高まり、ジノンが急接近するが・・・
第7話「マドレーヌ 失われた時を求めて」
「ホレられたと勘違いするほどウブじゃないですから」
済州(チェジュ)島のホテルのオープニングパーティーで、ジノンとヒョヌがサムスンをめぐって殴り合いのけんかをする。
ジノンはサムスンに、「契約どおり二股をかけるな」とムキになる。
部屋で傷口の手当てをするサムスンに、交通事故で兄夫妻を亡くした辛い過去を打ち明けるジノン。
サムスンはそんなジノンを黙って慰める。
ホテルを出ようとした2人は、ロビーでヒジンと出くわす。
ジノンの行く手を遮るヒジンに、サムスンは彼の手を握りしめるが・・・
第8話「父さん 私の恋はどうしてうまくいかないの?」
「この心が石になっちゃえばいいのに…」
済州(チェジュ)島で別れて以来、ジノンは店に姿を現さない。
サムスンは何度もジノンにメールを出すが、なかなか返事が来ず気が気でない。
一方、病院でヒジンの検査を待っているジノンは、同行した主治医のヘンリーがいささか気にくわない様子。
ジノンに会いたい気もちが募り、サムスンはおかゆを作ってジノンのマンションへ行く。
ジノンにどう切り出すべきか練習をしてチャイムを鳴らすが、そこにはヒジンもいたのだった
第9話「あなたは私があげた心をおもちゃのように…」
「私を怒らせたら 全員丸焼きにしてやる」
ナ社長は、ジノンとヒジンを別れさせるため、サムスンを利用することに。
ナ社長と一緒にジノンの兄夫妻の法事に出席したサムスンを見て、驚くジノン。
法事が終わったあと、サムスンはジノンに退職願を突き出す。
ジノンはサムスンを引きとめようとするが、サムスンの意思は固かった。
だが、サムスンはジノンのことが思うように忘れられず、涙してばかり。
サムスンの様子がおかしいと思っていた母・ボンスクはイヨンを問い詰めるが・・・
第10話「私の名前はキム・ヒジン」
「40代でもやり直せる 30歳の私なら なおさらよ」
サムスンのいない厨房で、ふと立ち止まるジノン。
携帯電話を取り出し、サムスンに給料アップを持ちかけるが、相手にしないサムスン。
一方、サムスンは、「今までの辛い人生とはおさらば」とでも言うように、改名申請をするため軽快な足取りで役所へ向かう。
さらに心機一転、髪形を変え、おしゃれしてお見合いに臨むサムスン。
そこを通りかかったヒョヌの恋人・チェリからそのことを聞いたジノンは、サムスンのいるホテルに飛んでいくが・・・
第11話「2度目のキス 今度こそ本物?」
「男は親になるまではガキよ」
自分をめぐってつかみ合う2人の間で、サムスンはあっけにとられる。
ジノンはサムスンを引きとめるが、そんなジノンを払いのけるサムスン。
ショックを受けたジノンは、ブタのぬいぐるみに当たり散らすが、なぜか捨てきれない。
一方、ダイエットを始めたサムスンは、いろんな野菜で乗り切ろうとするが、そろそろ限界。
ある晩、ジノンは「自転車を取りに来い」とサムスンを呼び出す。
電話でヒジンに「誰といるのか」と聞かれて嘘をつくジノンだが・・・
第12話「だから何? 私は まだ30歳よ!」
「眺めてばかりいないで 行動しなきゃ」
ジノンはサムスンに告白し、思わず泣き出してしまったサムスンを抱きしめる。
サムスンに告白したあと、なかなかヒジンに別れを切り出せずにいるジノン。
ジノンの心が揺れていることに気づいたヒジンは、サムスンを呼び出し、「ジノンを振り回さないで」と頼む。
だが、サムスンは「ジノンがどちらかを選ぶまで待とう」と言う。
一方、ジノンはサムスンの返した5千万ウォンの小切手を目の前で破り、サムスンのためならお店も売れると言うのだが・・・
第13話「彼女と別れる方法…」
「結局 恋愛なんて思い込みよ」
済州(チェジュ)島でジノンと出会い、驚いているサムスンに、契約書を「100年間付き合うふりをする」に書き換えようと言うジノン。
ジノンの言葉を鼻で笑うサムスンだったが、誕生日にわかめスープを用意していたジノンに感動。
一方、サムスンが“ヒジン”に改名したことを知って猛反対するジノン。
サムスンは、それを物ともせず改名許可書を自慢し、ジノンは出し抜けに許可書を取り上げる。
そんな折、2人のことを知ったナ社長はボンスクに抗議に行き…
第14話「恋愛術の基本」
「人の心をもてあそんだら 許さないよ」
ジノンから別れを告げられたヒジンは、納得できずに泣きながら彼を責める。
一方、“契約恋愛”を知ったナ社長はジノンを呼び出し、人の心をお金で買うなとビンタを見舞う。
連絡がつかないジノンが気になりお店に行ったサムスンは、体調不良で休んでいる彼におかゆの差し入れをする。
翌日2人は、サムスンが“恋人とやりたかった7つのこと”を実行。
戸惑いつつも言うことを聞くジノンがかわいいサムスン。
そして、最後の提案に緊張するジノンだが・・・
第15話「恋愛術の定石」
「若いうちは とにかく いろんな男と付き合いな」
ジノンのマンションを訪ねたサムスンは、エレベーターでジノンとヒジンにバッタリ会ってしまう。
ジノンはヒジンが病気で今夜は一緒に付き合うとサムスンに話す。
翌日、サムスンはおかゆを持ってヒジンの家に行くが、ヒジンはそれを食べようとしない。
そこへ薬を持って入ってきたヘンリーは、つかみ合っている2人を目撃する。
その後、アメリカに戻る決心をしたヒジンだが、ジノンにアメリカまで送って欲しいと頼み…
第16話「恋せよ 傷ついたことがないように」
「大切な人には愛してるって言うものよ」
サムスンはアメリカに行ったジノンの帰りを心待ちにしていたが、約束の1週間が過ぎても彼は戻って来なかった。
2か月が経っても連絡一つないジノンにがっかりなサムスンは、結局、現実を受け入れ涙を見せる。
そんなある日、サムスンは以前お見合いした男性と再会してデートに行くことに。
だが、そこには車の前に立ちはだかりこっちをにらみつけているジノンがいた。
「二股は許さない」と叫び、サムスンを連れだすジノンに困惑するサムスンだが…
『私の名前はキム・サムスン』の見どころ
見どころとしては、キム・ソナさんが役作りのために10kg以上増量したというのです。
キム・ソナさんは、太って、持っている洋服が全部合わなくなってしまった事など、それが一番大変だったと言います。
本当は、キム・ソナさんってすっごくスタイルが良いんですよ!!
この動画は、『私の名前はキム・サムスン』の撮影後のキム・ソナさんが登場しますが、体重を元に戻しているので、スタイル抜群です。
しかも日本語がめっちゃ上手です。びっくりしました!!