身分の壁を超えて、第19代王の側室から第21代王の生母になった女性トンイの人生を描いた韓国ドラマ『トンイ』
日本でもテレビで放送され大ヒットしました。
『トンイ』のキャスト、あらすじを紹介します。
韓国において2010年から放送された歴史超大作(全60話)『トンイ』を見逃した方やもう一度ちゃんと見たいという方のために無料で見られる方法を調べました!!
韓国ドラマ『トンイ』について
『トンイ』のキャスト紹介
トンイ(同伊) | ハン・ヒョジュ | 肅宗の側室、英祖の母 |
スクチョン | チ・ジニ | 朝鮮第19代王 |
禧嬪(ヒビン)チャン氏、オクチョン | イ・ソヨン | 肅宗の側室(一時王妃)、景宗の母 |
チャ・チョンス | ペ・スビン | 剣契(コムゲ)の頭目 |
ソ・ヨンギ | チョン・ジニョン | 捕盗庁(ポドチョン)の従事官 |
イニョン王后ミン氏 | パク・ハソン | 肅宗の継室 |
インウォン王后キム氏 | オ・ヨンソ | 肅宗の継室 |
オ・テソク | チョン・ドンファン | 南人派の重臣、漢城府左伊 |
オ・テプン | イ・ゲイン | オ・テソクの弟、掌楽院の目付け役 |
オ・ユン | チェ・チョロ | オ・テソクの甥、漢城府庶尹 |
チャン・ヒジェ | キム・ユソク | 禧嬪チャン氏の兄 |
ホン・テユン | ソン・イルグォン | オ・ユンの従弟、腹心 |
オ・ホヤン | ヨ・ホミン | オ・テプンの息子 |
チョ・サソク | シン・グク | 都承旨(トスンジ)、南人派 |
チョン・イングク | ナ・ソンギュン | 西人派の重臣 |
パク・ジョンス | ミョンソン王后 | 大妃、粛宗の母 |
『トンイ』のあらすじ紹介(ネタバレあり)
朝鮮王朝時代、賎民出身で最下層の身分から朝鮮王朝・第19代王・粛宗の側室になり、第21代王・英祖の母親となった唯一の女性トンイ(淑嬪 崔氏/スクピン チェシ)の一代記。
型破りでダンディな君主・粛宗をめぐるロマンス、挑戦王朝の三大悪女と呼ばれるチャン禧嬪(ヒビン)との運命的な出会いと対立、宮廷でうごめく数々の陰謀・・・。
その波乱万丈の人生と、また生母として英祖に与えた影響とその成長過程も交え、貧しい境遇ながら自分で道を切り開いた現代的な女性として描く。
BS日テレより引用
第1回「陰謀の始まり」
粛宗(スクチョン)7年(1681年)。
朝鮮王朝時代の党派の一つ、南人(ナミン)の高官が殺される事件が3件発生しました。
従事官(チョンサグァン)ソ・ヨンギは、剣契(コムゲ)の仕業と推測しますが、剣契(コムゲ)とは奴婢の逃亡を助ける秘密組織で、黒幕は別にいました。
賤民の娘トンイは、殺された高官の一人大司憲(テサホン)の断末魔を目撃したことで、その黒幕から追われることになります。
コムゲ(剣契)とは?
コムゲは殺人、暴行、略奪などを行っていた反社会的な組織でした。両班に対して暴力を使うことが多く、反両班勢力だったといわれています。
ドラマの中では両班の横暴から賤民を救うのが目的だとされています。
第2回「裏切り」
高官殺しの濡れ衣を着せられた剣契(コムゲ)。
行方が分からなかったトンイは問安婢(ムナンビ)として立派な屋敷に連れていかれていた。
剣契(コムゲ)の仕業ではないと気づき始めたソ・ヨンギはトンイの父チェ・ヒョウォンから黒幕が南人(ナミン)である可能性を知らされる。
チェ・ヒョウォンはトンイを都から逃がそうとするが・・・
問安婢(ムナンビ)とは?
朝鮮王朝の時代、両班などの身分の高い家の女性は行動を厳しく制限されていました。
自由に外出することは許されず、新年の挨拶なども代理の者に書簡を届けてもらうなどが習慣になっていました。
その役を任されていたのが問安婢(ムナンビ)でした。
問安婢(ムナンビ)は訪問先で書簡を読み上げなければならないため、最低でも字を読めることが条件でした。
トンイは賤民の身分でしたが、教養があり字を読むことができたので賤民でありながらムナンビに選ばれたのでした。
第3回
トンイは、キム・ファンに助けられ、チャ・チョンスから父や兄を含め皆が剣契(コムゲ)であることを知らされます。
トンイとチャ・チョンスは同志と合流し、護送される頭と仲間たちを助ける作戦を考え
決行の日、チョンスはトンイを都から逃がす手はずを整え、決行場所に向かいますが・・・
第4回
剣契(コムゲ)の騒ぎを静めようとソ・ヨンギは残党の捜索に力を入れ
逃亡中にケドラと出会ったトンイは一緒に逃げることを決めるが、凍りつくような寒さの中でケドラが病になってしまいます。
必死に逃げたトンイだったか、山中でソ・ヨンギに見つかってしまいました。
トンイは父の無実を訴えますが・・・
第5回
トンイが掌楽院(チャンアグォン)の奴婢となって6年。
トンイは父と兄を失うこととなった事件の鍵を握る蝶の鍵飾りを持った女官を捜し続けています。
明聖大妃(ミョンソンテビ)やチョン・イングクら西人(ソイン)の反対にあいながらもオ・テソクら南人(ナミン)に推されて宮廷入りしたチャン尚宮(サングン)。
チャン尚宮(サングン)を見たトンイは彼女こそ自分が捜す蝶の鍵飾りの女性ではないかと思うが…
西人(ソイン)、南人(ナミン)とは?
朝鮮王朝では高官たちの派閥闘争がとても激しかったが、とりわけ粛宗(スクチョン)の時代は南人(ナミン)派と西人(ソイン)派が熾烈に争っていました。
張禧嬪(チャン・ヒビン)が南人派、仁顕王妃(イニョンワンフ)が西人派である。
第6回
トンイは捕らわれた小屋から逃げだし、武官を連れて戻るが、そこにあったはずの編馨(ピョンギョン)職人の死体は消えていて、いたずらと思われてしまう。
真相が気になり編馨(ピョンギョン)職人の家に行ったトンイは、そこで自分を捕らえた男たちを目撃。
男たちのあとをつけてたどり着いた屋敷の前で、小屋に落ちていたのと同じ石を見つけて・・・
第7回
トンイと粛宗(スクチョン)が男たちにやられそうなところへ、ソ・ヨンギ率いる捕盗庁(ポドチョン)が駆けつけて、男たちを捕らえる。
粛宗(スクチョン)は音変(ウムビョン)が仕組まれたものであったこと、その首謀者を必ず突き止めることを宣言する。
トンイは粛宗(スクチョン)から褒美を賜る。音変(ウムビョン)騒ぎを受け、掌楽院(チャンアゴン)にオ・テソクの弟オ・テプンが署長としてやってくる。
その息子オ・ホヤンに目をつけられたトンイは・・・
捕盗庁(ポドチョン)とは?
『トンイ』の中にでてくる捕盗庁(ポドチョン)とは、李氏朝鮮時代に創設された組織で、漢城府(ハンソンブ=首都漢陽のある場所)及び京畿道(キョンギド)の治安業務を担当する部署で日本で言う警察に相当する機関です。
音変(ウムビョン)事件とは?
祝い事や外国使節の歓迎行事などで音楽は欠かせない重要なものでした。
音楽は重要なものと考えられていたので音楽の調律が合わない音変(ウムビョン)は王室の衰退、国の滅亡の前触れと考えられていました。
第8回
トンイはチャン尚宮(サングン)に鍵飾りを見せてもらいますが、捜してもらうものとは違っていたのでショックを受けています。
チャン尚宮(サングン)の母ユン氏の使いでトンイは薬材を届けさせられるが、宮殿に外から薬材を持ち込むのは禁じられているうえ、門限を過ぎてしまい
トンイは何とか塀を乗り越えようとするが・・・
第9回
使いに行った薬屋の医者が殺されたため、トンイは捕盗庁(ポドチョン)で調べを受けるが、宮殿に薬材を持ち込むのは禁じられているのでチャン尚宮(サングン)のもとに届けたことは隠しました。
そして偶然にもソ・ヨンギと再会。
トンイはソ・ヨンギに6年前のことを尋ねられるが・・・
第10回
トンイを救うため監察府(カムチャルブ)に赴いたチャン尚宮(サングン)は、明聖大妃(ミョンソンテビ)の策略で仁顯(イニョン)王妃を殺害しようとした容疑をかけられてしまいます。
チャン尚宮(サングン)の無実を信じるトンイは、疑いを晴らすために薬材を処方した医者の死体を調べようとし、捕盗庁(ポドチョン)に侵入するが・・・
第11回
トンイを救った粛宗(スクチョン)は、チャン尚宮(サングン)が無実である証拠が見つかったことを知らされ
翌日、粛宗(スクチョン)は重臣たちに事件の真相究明を宣言し、
ソ・ヨンギに黒幕を暴くことを命じました。
そんなおりチャン尚宮(サングン)のもとに兄のチャン・ヒジェが清国から帰ってくる。
トンイを重用しようとしていたチャン尚宮(サングン)に対し兄チャン・ヒジェは・・・
第12回
トンイが監察府(カムチャルブ)の女官に任じられ、宮廷に波紋が広がりました。
監察府(カムチャルブ)は抗議するが仁顯(イニョン)王妃が許可したことを知らされ、黙るしかありませんでした。
チャン尚宮(サングン)は事態の収拾を申し出るが、仁顯(イニョン)王妃は許可できるのは自分であるから責任は自分にあると告げます。
監察府(カムチャルブ)に行ったトンイは周りから受け入れてもらえず、皆に追いつくよう一人努力しますが・・・
監察府(カムチャルブ)とは
女官を対象とした事件の捜査や解決を目的とした宮廷内の警察のようなもの
内命婦(ネミョンブ、王族の女性や女官も含めた宮廷内の女性の総称)の一員である女官達の不正や風紀を乱す行為を、監督・調査する部署
第13回
監察府(カムチャルブ)の試験で不合格になったのを口実に追い出されそうになるトンイ。
しかしトンイはあきらめず、監察府(カムチャルブ)の規則書を差し出し不当な扱いに抗議
チョン尚宮(サングン)や仁顯(イニョン)王妃の助けもあって再試験を受けることに
助けてくれた二人のためにも、試験突破を誓うトンイ
そんなおり、必死に勉強続けるトンイの元に・・・
第14回
チャ・チョンスを捜すトンイは、チャン・ヒジェの手下に襲われるが、チャ・チョンスに助けられ6年ぶりの再会を果たす。
清国の使節団がやってくるが、
その中の朝鮮人キム・ユンダルが密輸をしている疑いがあり、
女官の関与の可能性もあったため監察府(カムチャルブ)の女官は使節団が滞在する慕華(モファ)館で潜入捜査を行うことに
第15回
トンイは粛宗(スクチョン)からこれまでと同じように接してくれと言われ戸惑う。
トンイが解いた暗号から隠された大量の銃が見つかり、
密輸の証拠をつかんだソ・ヨンギはキム・ユンダルを捕らえに行くが、
彼は自害したと聞かされる。
そんなおり、清国大使が粛宗(スクチョン)の元を訪れ・・・
第16回
清国大使のもとに出向いたトンイは、死体がキム・ユンダルのものではなかったことを話し、3日で本人を見つけることを約束して解放される。
チャン尚宮(サングン)は粛宗(スクチョン)がトンイのために兵を出そうとしていることに驚く。
一方キム・ユンダルの死を偽装し逃がそうとしていたチャン・ヒジェはチャ・チョンスに江華島までの案内を頼むが・・・
第17回
チャン尚宮(サングン)は粛宗(スクチョン)の子を身ごもり淑媛(スグォン)の位を与えられ、さらに王子を出産後、禧嬪(ヒビン)の位を得る。
トンイは監察府(カムチャルブ)で務めに励みながら、蝶の鍵飾りを捜し続けています。
オ・テソクたちはチャン禧嬪(ヒビン)の子を世継ぎにと願うが、病床にある明聖大妃(ミョンソンテビ)がそれを許そうとしない。
そんなおり、明聖大妃(ミョンソンテビ)の煎じ薬が怪しいという投書が仁顯(イニョン)王妃に届くが・・・
第18回
医官と会うのをトンイに見られたヨンソンはチャン・ヒジェの指示で大妃(テビ)に煎じ薬を届けさせたことをチャン禧嬪(ヒビン)に打ち明ける。
驚いたチャン禧嬪(ヒビン)はチャン・ヒジェを責めるが、汚い手を使わねば夢はかなえられないのだと説得され
トンイを呼んで煎じ薬は大妃(テビ)を亡き者にするためでなく王子のために命じたものだと言い含めようとするが・・・
第19回
仁顯(イニョン)王妃に罪を着せたチャン禧嬪(ヒビン)は、粛宗(スクチョン)に信じさせるため、王妃の仕業と思わせる証拠を捏造しソ・ヨンギに見つけさせ、粛宗(スクチョン)に報告させる。
粛宗(スクチョン)は捜査を義禁府(ウィグムブ)に回し、王妃付きの女官も親族も捕らわれてしまう。誰とも会おうとしない粛宗(スクチョン)だったが・・・
第20回
チャン・ヒジェの手下に捕らわれたトンイはチョンスに助けられるが、王妃の無実を証明するはずの書記はチャン・ヒジェの手下に殺されてしまう。
彼が偽の手形を発行した報酬に受け取った手形が唯一の証拠となるが、誰に預けたのかが分からないまま、宮廷では王妃を降格する話が進められることに・・・
第21回
トンイは見つけた証拠で仁顯(イニョン)王妃の降格を阻止しようとしますが、
今は動いても証拠が無駄になるだけだと止められ、王妃は宮廷を去りました。
ソ・ヨンギはチャン・ヒジェの動きを見張らせるためにチャ・チョンスを武官として彼の下に送り込みました。
一方トンイは調査の仕事で派遣された内需司(ネスサ)で・・・
内需司(ネスサ)とは
内需司(ネスサ)は、李氏朝鮮の宮殿用の米穀、布木(麻布と木綿)、雑品、奴婢などに関する管理事務を取り扱う役所。
第22回
チョン尚宮(サングン)たち監察府(カムチャルブ)がトンイに加勢し、内需司(ネスサ)に調査を迫る
しかし粛宗(スクチョン)が監察府(カムチャルブ)を引き下がらせました。
トンイは納得いかずにいたが、密かに宮殿の外に呼び出され、
粛宗(スクチョン)から他の事件を調べるために内需司(ネスサ)の調査を先送りにしただけだと聞かされました・・・
第23回
トンイは内需司(ネスサ)から逃れるが、刺客の手裏剣がトンイの胸に命中しました。
トンイは傷を負ったまま証拠を届けるため粛宗(スクチョン)のもとに向かいます。
粛宗(スクチョン)の行列を見つけるが
一方都に戻った粛宗(スクチョン)は、トンイがソ・ヨンギと共にチャン禧嬪(ヒビン)が仁顯(イニョン)王妃を陥れたと疑い探っていました
しかし証拠が見つからず内需司(ネスサ)に火をつけ逃げたのだと聞かされます・・・
第24回
粛宗(スクチョン)の命を受けたソ・ヨンギはチャ・チョンスと共にトンイを捜すが、その手掛かりが見つからず。
一方トンイは、商会の主ピョンに助けられ一命を取り留めていました。
そのピョンの屋敷では流罪となったシム・ウンテクを受け入れることになりますが・・・
第25回
逃亡を図ったトンイはピョンに見つかってしまうが、シム・ウンテクに助けられました。
実はシム・ウンテクにとってチャン・ヒジェは敵であり、二人は協力してチャン・ヒジェのもくろみを探ることになり・・・
一方、ソ・ヨンギとチャ・チョンスは義州(ウィジュ)への道を急いでいたが・・・
第26回
チャン・ヒジェに捕まったトンイをシム・ウンテクは謄録類抄(トゥンノンユチョ)と引き替えに助ける。
代わりに捕らわれたシム・ウンテクをトンイはソリの協力を得て助け出そうとする。
トンイは自分のせいで謄録類抄(トゥンノンユチョ)が申告にわたってしまったと嘆くが・・・
第27回
トンイを捜すチャ・チョンスは王とは知らず粛宗(スクチョン)に刃を向けてしまう。
粛宗(スクチョン)は、チャ・チョンスがトンイの兄であり、腕の立つ彼がソ・ヨンギと共にトンイを捜しているのを知り、チョンスを解放する。
一方トンイが生きていることを知ったチャン禧嬪(ヒビン)は粛宗(スクチョン)の心を取り戻すためにある策略を立てるが・・・
第28回
粛宗(スクチョン)の近くまで行きながら会えなかったトンイを慰めようと、ソリはトンジュのヘグムをトンイに渡しました。
一方粛宗(スクチョン)はチャン禧嬪(ヒビン)が危険にさらされたため、何が真実か分からなくなり思い悩んでいる
そんなおり、トンイは自分が宮廷にいることを知らせるため一計を案じるが・・・
第29回
粛宗(スクチョン)やチャ・チョンスと再会を果たしたトンイはそれまでの疲れから倒れてしまいました。
一方ソ・ヨンギは内禁衛(ネグミ)の大将に任ぜられ、親蚕礼(チンジャムネ)での事件や仁顯(イニョン)前王妃が陥れられた事件の再捜査に乗り出すこと
朝廷は南人(ナミン)に牛耳られていました・・・
第30回
粛宗(スクチョン)の心を取り戻すのをあきらめたチャン禧嬪(ヒビン)は捕らわれたチャン・ヒジェを助けるため親蚕礼(チンジャムネ)での事件で捕らわれていた者たちを釈放させると
オ・テソクたちに、トンイの証拠の信憑性を確かめるためトンイを義禁府(ウィグムブ)で調べることを粛宗(スクチョン)に要求。
粛宗(スクチョン)はトンイを引き渡そうとはしませんが・・・
第31回
粛宗(スクチョン)はトンイを守るため、承恩(スンウン)尚宮(サングン)に任命する。
オ・テソクたちは「トンイは放火の罪人であり、宮廷から逃亡した」と言って反対
しかし粛宗(スクチョン)は重臣たちが口出しできることではないとはねつける。
チャン禧嬪(ヒビン)は自分が王妃の座にいる限りはトンイにもう何も奪われることはないと考え、
チャン・ヒジェを釈放すればトンイを承恩(スンウン)尚宮(サングン)として認めると粛宗(スクチョン)に取引を申し出ました
第32回
トンイはソ・ヨンギに本物の謄録類抄(トゥンノンユチョ)を見せ、それを守ったシム・ウンテクを守るよう頼みました。
一方、トンイに仕える女官たちが次々と疫病で倒れる事態となり、皆が仕えるのを嫌がる中、
ポン尚宮(サングン)とエジョンが自ら仕えることを申し出る。
トンイが心配な粛宗(スクチョン)は居酒屋でファン・ジュシクやヨンダルも呼んで息抜きをさせるが突然雨になり・・・
第33回
トンイは宮殿に広がる病の原因を突き止めたいとチャン禧嬪(ヒビン)に願い出て、三日の猶予を得る。
ユン氏がこれに関与していることを知ったチャン禧嬪(ヒビン)は、王妃の座を守るために汚い手が必要なら、自ら手を下すと決意。
一方、シム・ウンテクと合流したソ・ヨンギとチャ・チョンスの三人は都への道を急いでいます。
トンイは水剌間(スラッカン)の女官の手をみて、あることに気がつきました・・・
第34回
世子(セジャ)の承認書を持った清国使節団が到着してチャン禧嬪(ヒビン)やオ・テソクら南人(ナミン)は喜んでいますが
仁顯(イニョン)前王妃やチョン・イングクら西人(ソイン)は落胆、
チャン・ヒジェは使節団のチンに「本物の謄録類抄(トゥンノンユチョ)を渡さねば粛宗(スクチョン)に事実を話す」と脅されてしまいます。
一方、トンイの過去の記録が消されていると知ったチャン禧嬪(ヒビン)は一計を案じるが・・・
第35回
ソ・ヨンギに問い詰められたトンイは自分が剣契(コムゲ)のかしらの娘チェ・ドンイだと認めました。
そして粛宗(スクチョン)には自分から話させてほしいと言うが、ソ・ヨンギはそれを許しませんでした。
一方、トンイの記録を見つけられないチャン禧嬪(ヒビン)はトンイの周りの人々を探らせ、ソ・ヨンギが剣契(コムゲ)の記録を捜していたことを知り
トンイの裏切りに胸を痛めるソ・ヨンギだったが、チャ・チョンスからチェ・ヒョウォンの真意を聞かされて・・・
第36回
皆が宴会場に集められているのを不審に感じたトンイは、仮病を装い部屋に戻ろうとするが、チャン禧嬪(ヒビン)に引き止められる。
一方ソ・ヨンギは義禁府(ウィグムブ)の兵が宴会場に配置されるのを見て、親衛隊の兵を宴会場にすべて集める。華やかに繰り広げられる宴会の裏側で、ある策略が進行していた。
第37回
トンイの作戦でショウガ汁が塗られていた謄録類抄(トゥンノンユチョ)に触れたチャン禧嬪(ヒビン)たちの罪が、酢を使って暴かれ。
オ・テソクら南人(ナミン)は生き残るためチャン禧嬪(ヒビン)を切り捨てることを決め、オ・テソクから命じられたユ尚宮(サングン)がチャン禧嬪(ヒビン)に指示されたと自白しました。
チャン禧嬪(ヒビン)は粛宗(スクチョン)に「罪は認めるが、自分の持つ力を全てかけても王妃の座は守る」と告げるが・・・
第38回
チャン禧嬪(ヒビン)は王妃から降格となるものの、世子(セジャ)の母であるため以前の禧嬪(ヒビン)の称号を許され、そのまま宮殿に残ることになりました。
そして無実が証明された仁顯(イニョン)前王妃は、王妃として宮殿に戻ることができました。
チャン・ヒジェたちは流刑先に送られるが、チャン禧嬪(ヒビン)はひそかに再起を目指します。
一方、監察府(カムチャルブ)の監督を任されたトンイは、事件に関わったユ尚宮たちの処遇を言い渡しました
第39回「忌まわしき記憶」
正式な側室、淑媛(スグォン)となったトンイは王子を産み、息子をかわいがる粛宗(スクチョン)と幸せな日々を過ごしていました。
宮中では王の世継ぎはトンイの息子に入れ替わるのではないかとささやかれはじめました。
そのウワサは禧嬪(ヒビン)の耳にも入り・・・
粛宗は息子を永寿(ヨンス)と名づけます。
その百日の祝いの代わりに粥の配給所を設けて賤民を救済することにしました。
しかし、その配給所で活人署(ファリンソ)の署長が殺され
トンイは何者かが剣契(コムゲ)に罪を着せようと
父たちを陥れた犯人につながるのではないかと。
事件を担当するのは漢城府(ハンソンブ)の新しい庶尹(ソユン)で、
殺された大司憲(テサホン)の息子チャン・ムヨル。公正な男だと評判で粛宗(スクチョン)の信頼も厚かったが・・・
第40回「復讐の誓い」
トンイは宮廷の外で療養する許可を得る。真の目的は、過去に剣契(コムゲ)を陥れた真犯人の調査を自ら行うことでした。
ずっと謎だった“手の暗号”が清国の数字を示す可能性があると知ったトンイは、シム・ウンテクとともに清国の商人が集まる場所へいき
チョンスは剣契再結成の疑惑を確かめるため、かつて剣契の砦だった場所を調べる。
漢城府の庶尹として戻ったチャン・ムヨルは、公平な男と思われていましたが、実は内に野望を抱いていました。
そんな彼を見抜いた禧嬪は、彼の父親を殺したのは剣契ではなくオ・テソクだと打ち明け
驚いたムヨルだったが、それを利用しオ・テソクを自分に仕える犬にしようと企むのだった。
第41回「浮かび上がる黒幕」
トンイは自分を殺しに来た剣契(コムゲ)の鉢巻きの印を目にし、本当に剣契なのかと尋ね、
トンイが剣契を知っていることに驚き、朝廷も気づいているのかと聞く剣契の男たち。
答えぬトンイに剣で切りかかろうとしたとき・・・
トンイは自分が剣契の元首長の娘だと打ち明け、命を取りとめたトンイは、騒ぎをかぎつけてきた漢城府の官軍から剣契員を逃してあげました。
チャン・ムヨルは流刑中のチャン・ヒジェたちが私財を投げ打ち貧民を救っている粛宗(スクチョン)に報告。
粛宗は剣契の騒動で都が混乱するなか、経験豊かな南人(ナミン)派の重臣の復帰を求める声に悩む。
第42回「断ち切れぬ友情」
大司憲が残した手信号がオ・テソクを示していて、その陰謀に禧嬪も関与している事を確かめるために、トンイは禧嬪を訪ね、
そして幼い頃に見た同じ手信号をしていた宮女が禧嬪ということを鍵牌で確かめるのだった
ソ・ヨンギがほかにも関与した人間がいるはずだと指摘し、トンイの脳裏に禧嬪(ヒビン)が浮かぶ。
トンイは幼いころに見た“手の暗号”を使う女官の正体を確かめるため、禧嬪のもとへ向かう。
禧嬪はトンイと剣契の関連を疑い、トンイの行動を詳しく探らせていました。
そして待ちわびていた兄チャン・ヒジェが戻ってくる。
第43回「苦渋の決断」
剣契(コムゲ)の頭であるケドラを逃がそうとするトンイ。
そこに現れた粛宗(スクチョン)はおどろき、
その目の前でチャン・ムヨルはすぐにトンイの連行を指示。
粛宗が居合わせたのは偶然ではなく、禧嬪(ヒビン)の差し金だった。
取調室のトンイは、「罪を逃れるつもりはないが先に粛宗に話さなければならない」とチャン・ムヨルに告げる。
そして、すべてを打ち明けようとやってきたトンイに粛宗は・・・。
第44回「耐えがたい苦しみ」
粛宗(スクチョン)はたとえ王としての信頼を失ってもトンイを守る覚悟をしていた。
しかしトンイは、身代りのように逮捕された無実の女官たちを救うために自白してしまい、
トンイの行動を知った粛宗はすぐに止めにいく。
トンイを罪に問えと訴える重臣や儒生の声にも耳をかさない。
取調室でトンイを見つけた粛宗は一緒に連れて帰ろうとするが・・・。
それからほどなくして、トンイの息子ヨンスに異変が…。
はしかにかかり容体が悪化。
トンイは必死で助けようする。
第45回「募る恋しさ」
町で暮らすトンイの息子クムは生まれ7年が経ち、
7才に満たないのにすでに”大学”や”中庸”を独学で習得するほど秀でた才能を持っていました。
賢く正義感の強いクムは、よく勝手に家を抜け出してはみんなを心配させる元気な子だ。
父、粛宗(スクチョン)に会ったことがないクムは、母トンイに父の話を聞くのが大好きだった。
一方、禧嬪(ヒビン)の息子の世子(セジャ)は利発ながら病弱だった。
クムの存在を警戒する禧嬪は、世子のある病状が公になって王位後継者としての立場が危うくなることを恐れていた。
それを知ったトンイはクムに危険が及ぶのを案じて、そのことを隠そうと決める。
第46回「父と子」
粛宗(スクチョン)はトンイと初めて会ったころのように身分を漢城府の判官と偽ってクムに会い、
寺小屋に戻ったがすでに授業が始まっており中に入れなかったクムと粛宗は一日を共に過しました。
書を買ってやり大道芸を見物して渓谷で水遊びもした2人。
そして父親を恨んでいないというクムの言葉に、父である殿下もクムを1日も忘れたことはないと告げる。
一方、クムが独学で難解な書を習得していると知ったトンイは、その非凡な才能を禧嬪(ヒビン)に知られたら危険だと判断。
クムを秘かに教育する個人教授の師が必要だと考え、雲鶴(ウナク)ことキム・グソンという人物に会いに行く。
宮廷では仁顯(イニョン)王妃が世子(セジャ)の妃選びを始め、禧嬪は焦る。
第47回「王子の意地」
トンイはなにがあろうとクムを守ると心に誓い宮廷に戻ってきました。
粛宗(スクチョン)はクムに王子としての正式な称号、ヨニン君(グン)を与え、トンイの官位を淑媛(スグォン)から淑儀(スギ)へ昇格させる王命を出す。
そしてトンイたちの到着を知るとすぐに会いに行き、クムを見つける。
ところが粛宗のことを役人だと信じているクムは、父に会う不安を粛宗に打ち明ける。
煙たいトンイが戻ってきた禧嬪は気が気でなかった。
なぜなら禧嬪の子である世子が世継ぎを授かれないかもしれない病に犯され、それを知られれば、トンイの子が世子の座を脅かすことになるからだった。
第48回「近づく嵐」
心臓を患っている仁顯(イニョン)王妃は、命のあるうちにトンイとクムのために最善を尽くそうとしていた。
王妃はもし世子(セジャ)が王位を継げない場合はクムを王にできるかとトンイに尋ねる。
驚いたトンイは世子が継げぬ理由を聞くが・・・。
禧嬪(ヒビン)はクムを世子と一緒に教育するという王妃の提案に激怒。
王妃が世子の病に気づいているのを察知し焦る。
そして消えた医女を一刻も早く探し出すよう兄チャン・ヒジェに命じる。
第49回「王妃の願い」
仁顯(イニョン)王妃が倒れて危篤状態に。
医官から三日中に意識が戻らなければ危ないと告げられた粛宗(スクチョン)は、なんとしても救えと命じる。
トンイは王妃付きの女官を捕まえ、王妃が前夜、禧嬪(ヒビン)となにを話したのか聞きだす。
一方、チャン・ヒジェは、王妃が決して目覚めぬよう母親が占ってもらった巫女に、中殿を殺せば助かる方法があると言われ、呪いによって中殿を殺めようとする。
宮廷の一角でクムが王妃の回復を願う花輪を作ろうとしていると、そこに世子(セジャ)が通りかかる。
第50回「兄と弟」
仁顯(イニョン)王妃がついに息を引き取る。
王妃の回復を祈る花輪を持って走ってきたクムが目にしたのは、泣いている女官たちの姿だった・・・。
トンイはクムと一緒に生き残るという王妃との最後の約束を必ず守ると心に誓う。
トンイたちが、王妃を呪った巫女を調べ、消えた医女を捜すなか、チャン・ヒジェたちは禧嬪(ヒビン)の王妃への復位に動き出すが
王妃の残した言葉を思い迷っていた粛宗だった。
一方、クムと世子(セジャ)は兄弟として仲良く過ごしていたが・・・。
第51回「宣戦布告」
世子の病気を伏せることで禧嬪と和解しようとしたトンイだったが、
禧嬪(ヒビン)は粛宗(スクチョン)がトンイを自分と同じ側室の最高位「嬪(ビン)」に任命すると知って、トンイとの和解を拒否。
亡くなった王妃を呪った証拠の品をトンイに突き返し、最後まで徹底的に闘うと宣戦布告。
一方、クムにワナがしかけられていた。
王位後継者である世子(セジャ)のみが使う帝王学の書の盗難騒ぎがあり、それがクムの持っていた書物の中から見つかる。
クムは書が盗まれた時間にいた場所を問われるが・・・。
第52回「無垢な心」
世子(セジャ)が行方不明になり宮殿は大騒ぎに。トンイたちはクムが一緒だと気づき、
世子と一緒に宮廷を抜け出したことが公になれば、災いが生じると感じたトンイたちは、
禧嬪(ヒビン)たちより先に2人を見つけようと捜索するが見つからない。
その間に、禧嬪も世子がクムと一緒だと感づく。クムはスリと間違われて捕らえられた世子を救おうと必死だった。
世子から宮廷には知らせるなと言われたクムは、助けを求めてヨンダルの家へ。
そのころ身分を隠したまま捕らえられている世子は・・・。
第53回「憎しみの炎」
禧嬪(ヒビン)は世子(セジャ)が自分の病を知っていたばかりか、それを粛宗(スクチョン)に明かしたことに取り乱す。
だが、世子は自分のためを思うのであれば、隠しておくべきではなかったと涙ながらに禧嬪を責める。
禧嬪はこれですべてが終わったとがく然とする。
激怒した粛宗は禧嬪のもとへ行き、なぜ世子の病をずっと隠していたのかと問い詰める。
禧嬪は世子の病は治せるのだと訴え、世子だけは今の座を守れるよう粛宗に懇願するが受け入れてもらえない。
その上、少論の重臣たちも禧嬪に背を向けてしまう。
第54回「欲望の果て」
トンイは身を投げ出して刺客からクムを守り、代わりにトンイが刺客によって斬られ重症を負った。
知らせを聞いた粛宗(スクチョン)はすぐにトンイのもとへ駆けつけるが、医官はトンイの受けた傷は深く、このまま出血が止まらないと命が危ないと告げる。
そのころ禧嬪(ヒビン)は、トンイとクムの暗殺成功の知らせが来るのをまんじりともせず待っていた。
しかし、計画失敗を知ったチャン・ヒジェがあわててやってくる。そして禧嬪にすぐに逃げるように促すが・・・禧嬪はヒジェに自分の代わりに世子を頼むという。
第55回「新たな対立」
粛宗(スクチョン)が禧嬪(ヒビン)に毒薬による死を命じ、処刑の準備が進む。
粛宗はせめて命だけでも助けてやりたかったと心の内をトンイに明かす。
世子(セジャ)は母、禧嬪の処刑に取り乱し、母の命乞いをするために父、粛宗に会い行こうとするが・・・。
禧嬪の母と兄チャン・ヒジェは民衆の非難を浴びながら流刑地へ送られる。
そして自室で処刑の時を待っていた禧嬪は突然「会わなければならない者がいる」と部屋から出て行く。
そして禧嬪は最後に世子を守ってくれとトンイに頼み、この世を去った。
母の処刑に悲しみ苦しむ世子は自暴自棄になり食事すら口にしない。
そして禧嬪がいなくなった以上、粛宗はトンイを中殿に座に就け、ヨニン君を世子にするつもりだと思った世子は、かわいがっていたヨニン君を遠ざける。
第56回「王子の婚礼」
新たな王妃、仁元(イヌォン)王妃はいきなり、クムは婚礼を挙げて宮廷から出て行く時が来たとトンイに告げる。
クムが世継ぎの座を狙っているというウワサを信じ、追い出そうというのだ。
粛宗(スクチョン)も突然の話に驚くが、王妃が婚礼を決めるのはしきたりであり、安易に反対はできない。
トンイは粛宗にすべて自分に任せてほしいと頼む。
そして王妃のもとへ行き、婚礼の命令には従うが、相手は自分に選ばせてほしいと告げる。
誰もがトンイは力のある名門家を姻戚に選ぶと思っていたが、みそめた相手は出仕もしていない進士の娘だった。
ヨニン君の相手に選んだ娘が住む家は歴代の王たちと縁があり王気が流れる家だという迷信があった。
第57回「王の密命」
トンイは世子(セジャ)とクムの両方を救うには、2人とも王位に就かせるべきだと考える。
その決心を聞いた粛宗(スクチョン)は、すべての予定を取り消し、一人部屋にこもり悩み抜いた末、ある決断をする。
宮廷に異様な緊張感が漂う中、粛宗は姿を現すなり会議を召集し世子を同席させる。
そして重臣たちに二つの重大な決定を伝える。
一つは王位を継ぐのは世子であること。
そしてもう一つはトンイを宮廷の外に追い出すことだった。
第58回「思わぬ標的」
突然トンイに会いに来た仁元(イヌォン)王妃は、トンイの真意を確かめようと質問を投げかける。
トンイは真摯に答え、さらに粛宗(スクチョン)の決意について伝えようとするが、その寸前で王妃はチャン・ムヨルから急な謁見を求められて出て行く。
チャン・ムヨルは、粛宗の不在中にトンイたちを一掃しようと企んでいた。
王妃にトンイらが世子(セジャ)の命を狙っていると吹き込み、トンイが宮廷から出る日を早めるよう唆す。
命令どおり粛宗が不在の間に出宮することになったトンイの命を狙われるのではないかと思ったチョンスたちは、私兵を集め護衛することにするが・・・
第59回「真心の力」
突然、兵に囲まれて慌てるチャン・ムヨルに、トンイは世子(セジャ)殺害を企んだ罪人を捕らえろという仁元(イヌォン)王妃の命令だと言い放つ。
その言葉が信じられずにうろたえるチャン・ムヨルの前に王妃が現れ、命令に間違いはないと断言。
証拠などないと思っているチャン・ムヨルに、トンイは企てにとうに気づいていたと告げる。
宮廷に戻った粛宗(スクチョン)は、やがて重臣を集め、計画通りに譲位を宣言するが・・・。
最終話「民のために」
宮殿を出ると決めたトンイ。
粛宗(スクチョン)も仁元(イヌォン)王妃も引き止めるが、すべての者のために子供までも差し出すトンイの決意は変わらない。
亡くなった父や兄、幼いころの自分のような弱い者たちのために生き、その姿を将来、王になるクムに見せたいのだ。
トンイは泣いて悲しむクムに別れを告げる。
宮殿を出たトンイは、まず家の塀を壊して誰でも訪ねてこられるようにした。
そして1年後、トンイは貧しい人たちの相談に乗り、忙しい日々を過ごしていた。
無罪で捕われた父を救ってくれとヨリという娘がトンイを頼ってきた。
そしてトンイはヨリの父の濡れ衣を晴らすために、ソ・ヨンギやチョンスたちと一緒に捜査を始める。
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