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「マツコ会議」桃井かおりの現在はどうしてる?ロスの自宅から中継で語りつくしました

マツコ会議 桃井かおり
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マツコ会議 今夜は半世紀以上女優として活躍を続ける

桃井かおり71歳がLAの自宅からマツコ会議に参加。

桃井かおりさんは現在LA在住の71歳

桃井かおりさんは、2022年には旭日小綬章を受賞

10年以上アメリカを拠点として

54歳でハリウッド映画に出演してからアメリカ在住です。

桃井かおりさんとマツコとの強烈な出会いとは?

桃井かおり「まだ9時30分だけど、もうすっげえ眠くなってんの」

マツコ「昔は10時からクラブで遊びに行ってましたよね

わたし2回桃井かおりさんと遭遇したことがあるんだけど

二回ともクラブだった。

私がドラッグクイーンだったころ、怖くて話しかけられないくらいだった。

桃井「山口小夜子さんと二人でメイクアップして遊びに行っていたけど

マツコ「女としての有り様として感銘を受けた二人が

シャレオツなババアになって遊んでいるわけで・・・

桃井さんは今は何から刺激をもらっていますか?

マツコ「今、何から刺激をもらってます?桃井さんが生きている中で

桃井「刺激っていうかね、

生活っていうのに驚いちゃったわけ、こんなにいいかって

マツコ「日々の暮らしていうものに

桃井「やっぱりね、生活してなかった、東京の時って」

役者以外の時間がなかったんだよね、欲しくもなかったし・・・

なんだけど、コロナがきっかけなんだけど

ただ生活するっていうのは、こんなにすごいことなんだ

過去の悪事を反省し、やっと生きていることが大事になってきた

桃井さんの生き方にマツコも共感しまくり

マツコ「私も尖ってなんぼだって生きてきたときの悪事は反省しているし、

本当に大事なものって何かってぼんやりと気づいているんだけど・・・

今、私は何も考えないようにしている

桃井さんみたいに見つけられてないから、

仕事場と家を往復して、深くものを考えるところに自分が落ちないように・・・

逃げちゃっている感じがスゴイしている。

桃井「この仕事って激流を泳いでいる感じじゃない、

振り返らないで泳いじゃうって感じが必要だったけど、

アメリカに来たら、景色が見えてきちゃって

なにをやっているんだろうってね

マツコ「痛いわあ、痛い、痛いです」

桃井「反省する老後もなかなか良くて、いい感じの70になってる。

働いてるからお金、たまってるでしょ。

でも、お金、あんまり役に立たない。

使うってことも覚えないと・・・

マツコ、桃井さんに見られているかのようでショック!

マツコ「いやー、もう、見えてんの、私も物欲とかなくて、

けっこう、貯まってんのよ、どう使っていいかわからずに

そうなると、私ってなんのために働いてるんだろうって

私たちは泳ぎ続けているわけだけど、

もう生物が生息するような場所じゃなくなってきている。

ここで泳ぎ続けてるのってどうなんだろうって・・・」

桃井「当然ですね。

私が54歳でアメリカに来て、一回仕切りなおさないとって思っていて、

下積みとかやってないし、

オーディションを受けて落ちたり、痛い目にあってもいいのかなと。

一生生きていくのに困らないくらいお金があると、

今やっていることの意味が分からなくなる。

99歳の母が亡くなって、子供もいないし、なにしてもいいじゃんていう自由さはある。

マツコ「桃井さんの場合はお子さんがいないので、オカマと同じなのよね。

謝んなきゃいけない人がいなくなった。

桃井子供のいない女優の末路は、あなた(マツコ)の未来だから!

でも悪くない、嫌いな人とはセックスしないって生きてるわけよ

桃井「仕事だけは攻撃的に雇われないようにやろうっていうのはすごくある。

マツコいま、びっくりすくるくらい、心の中読まれているのかってくらいの話だった。

最後に絶対売っちゃいけない魂だけは守っていこうって決めてて、

結構今、ギリギリのところに近づいてきているからヤバイって思ってる。

八ヶ岳でもんぺ姿を激写された!

桃井さんって30代で山の古民家に住まわれたり、模索されて今があるんだなって

桃井「あたり、あたり、いろんな事やってみてその場所における最高を目指してやったんだけど、最終がLAだったっていう・・・」

八ヶ岳は、父が終の棲家にしたいっていうことで、そこに建てたんだけど、老後は田舎じゃないわけよ、便利じゃないとダメ、住んだんだけど

畑とかやってましたよ。山口百恵さんのペンションが建った時で、観光名所になって、もんぺ姿の桃井かおりが写真に撮られたこともあった。

マツコ「一回は田舎暮らししたいと思っているけど、最後は一人になるから都会でって思ってる、それもあって住むんなら今じゃないとって思うわけ」

東京のおうちも素敵で・・・

湯船につかりながら、東京の街が見える。

事務所のインテイリアは60年代のポップなものでそろえてある。

桃井かおりさんのロスでの仕事は?

桃井「54歳からアメリカに来て、55歳で映画に出て、インディーズの仕事をしていました。

こっちだと無名だから、若い監督と仕事できて、日本で老けていくよりもいいと思って、

おばあさんの役しかこないわけなので、というかおばあさんなので、監督として作るか、なんならお金も出しますよってこと

桃井かおりをどう生かすかっていうことをすごく考えている

マツコ「プロデューサー的な価値観、視点を自分でも持って活動していかないと、ただ来た仕事をやり過ごすことだけやってたら、マツコ・デラックスじゃなくなってしまう。」

自分でも作っていかないとダメ、自分がどこにいて、何をして、何を目標にして、何を夢見て、それをしていかなければ、発展できないっていうのを・・・わかってはいるけど

逃げてるね、私は

わたし、自分の番組って台本ないんですよ。それをよしと思って仕事をしてくれているスタッフと一緒にやっている。

美意識は多数決じゃないから全然いいんじゃない。

 

桃井「50歳くらいからの温度はロスがちょうどいいんじゃないかな?私がそうだったから」

マツコ「物件見に行くか」

桃井かおりさんの結婚生活は?

64歳で結婚、恋多き女性だった桃井かおりが選んだ男性は、2歳年上で有名ロックミュージシャンと仕事をしている方

桃井「9歳の時から知っている、幼友達と一緒になったんですけど、思いもよらぬ人と、最後に再開することもある

すぐにわかりましたよ、この人と、死ぬまで一緒にいたい。

マツコ「ロスに行ってから再開したんですよね

旦那さんも国際的に活躍されているかたですよね

桃井「だからね、捨てた中になにかあるのよ

マツコ「いらないと思って通りすぎていったものが、実はすごい必要だったりする」

桃井「マツコ様にも数々の石ころがあると思いますけど、蹴った石ころが大事な石ころだったかもしれませんね。

マツコ「そんなに豊かじゃないんで、あまり蹴ったことないんですよ。蹴られることのほうが多い・・・

桃井「それかわいい」

マツコ「わかいい!いただきました」

桃井「30歳くらいから老後が心配で。この性格の悪い女をどうするんだって、誰かが一緒に住んでくれるとか考えてなかったから。

ロスに来て、生活できる体力ができたので、うまくいったのかも。

桃井かおりを引き取るのは嫌だろうなって、思っちゃう、怖がりだから。

おもいきって、後ろから抱きしめて・・・そのまんまにされているときに、エビっていったら丸まってトロっていったの

その時、この人とならやっていけるかなって・・・

マツコ「私も相当すさんでいて、20年以上恋愛もしていなくて、だけど、心の奥に純粋なものってゼロじゃないから、わたしもいつかそういう人が現れたらいいなっておもっている・・・」

桃井「9歳の時から知っている、初恋の人だし。それが叶っちゃったから夢のよう

マツコの老後の生活はどうする?

桃井「老後はホテル暮らししようと思って

マツコ「日本でホテル暮らしする頃になったら、わたしそのホテルに住むわよ

桃井「毎日バーで飲もうよ、そういうことちゃんと考えようよ、老後こと

マツコ「ほんとの老後になる前にやることちゃんとやっておかないと、そろそろ

桃井老後に愚痴は聞きたくないわよ