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朝ドラ『ちむどんどん』第十五週「ウークイの夜」見どころチェック、あらすじネタバレあり

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沖縄が舞台の朝ドラ『ちむどんどん』第十五週に突入!

暢子を巡る4人の恋愛も一段落???

暢子との恋に破れた智(前田公輝)、フランスに旅立つ愛(飯豊まりえ)のことも気になりますが、一五週は沖縄に舞台を戻し過去の出来事が描かれるようです

出典元:.nhk.or.jp

出典元:.nhk.or.jp

『ちむどんどん』登場人物紹介

『ちむどんどん』ってどういう意味??

沖縄の方言で、「胸がドキドキする」といった意味を指します。現地では日常会話としてよく使われているようです。

「胸」は「チム」、気持ちが高鳴るときのドキドキ感を「ドンドン」と表現。あわせて「胸がどきどきする」が『ちむどんどん』という言葉になります。

 

『ちむどんどん』登場人物

比嘉家の人々

おきなわの人々

東京の人々

銀座「アッラ・フォンターナ」

東洋新聞

  • 東洋新聞デスク:田良島甚内:山中
  • 青柳和彦:(宮沢氷魚)
  • 和彦の恋人:大野 愛:飯豊 まりえ

主題歌は沖縄出身の三浦大知さんのオリジナル曲『燦燦』

まるママ
まるママ
三浦大知の主題歌・・・感動!!「Folder」時代から大好き!!
てんちゃん
てんちゃん
年がバレるかも・・・

『ちむどんどん』第十五週「ウークイの夜」あらすじ

優希美青 桜田通

『ちむどんどん』第十五週「ウークイの夜」第1話

1978年8月。沖縄のお盆、ご先祖様をあの世へお見送りする最も重要な日「ウークイ」に、比嘉家の賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、暢子(黒島結菜)、歌子(上白石萌歌)の兄妹が久しぶりにやんばるの実家に顔をそろえました。

母・優子(仲間由紀恵)に起こった再婚話がどうなるのか、気になる4人は

共同売店を訪ね善一(山路和弘)につめよると

善一も申し訳ないような嬉しいような複雑で煮えきらない様子です

愛(飯豊まりえ)と別れて、暢子との関係もはっきりしないままの和彦(宮沢氷魚)は仕事に身がはいっていません。

そんな和彦にデスクの田良島(山中崇)は

「大野の件は聞いてるな。『東洋グラフ』に移ったら、すぐパリに発つそうだ。

本人の希望で、送別会は辞退したいといっている。ところで、早速仕事の話だが・・・」

と切り出すと和彦は

「すいません。少し、時間をください。まだ、気持ちの整理がつかなくて」と弱音を吐きますが・・・

田良島(山中崇)はたたみかけるように

おまえの煮え切らない態度と余計な優しさのせいで、大野も暢子ちゃんも傷ついた。

婚約者と幼なじみの狭間で散々迷走した挙げ句、土壇場で婚約者に別れを切り出そうとしたら、逆にフラれて傷つき、それではこっちと幼なじみに告白したら、そっちにも拒絶された。

つまり、今のおまえは穴があったら入りたいくらいみっともない上に、大野への罪悪感と暢子ちゃんへの未練で、パンク寸前。おまえの犯した罪と受けた罰を解剖すると、おおよそ、そういうことか」

と核心を突かれて

「まあ、だいたい・・・いや、ものすごく正確に、その通りです」と本音をだします

そして、和彦のライフワークの沖縄戦の遺骨収集の取材ができると話すと

すぐに沖縄に発つようにと指示しました

フォンターナのオーナーの房子(原田美枝子)が連絡をとってくれたようです。

すぐに沖縄へ取材に行った和彦ですが、嘉手刈(かでかる)(津嘉山正種)の遺骨収集の現場に向かいますが、本人の口が固く話をしてもらえません・・・

その現場で、和彦は優子(仲間由紀恵)と再開しました

『ちむどんどん』第十五週「ウークイの夜」第2話

和彦(宮沢氷魚)は洞窟で優子(仲間由紀恵)と再会。

優子は「ここで会ったことは、暢子には言わないでね」

和彦に告げて帰宅しました。

和彦(宮沢氷魚)は嘉手刈(津嘉山正種)さん宅で、フォンターナのオーナー房子(原田美枝子)から預かった手紙を渡しました。

嘉手刈さんから房子(原田美枝子)が遺骨収集のためにお金を送ってくれていること、遺族に遺品を渡す手伝いをしてくれていることを話してくれました。

以前、東洋新聞のデスク田良島(山中崇)が嘉手刈さんの記事を書いたことがあり

嘉手苅さんは「届けてくれて、ありがとうね。わしの親戚や友人には、いろんな立場の人がいて、あの戦争の話は、もう思い出したくもないという人もいるし。

アメリカ人相手と商売してね、生活をしてる人もいる。

私のところに、文句を言いに来た人もいるよ。

取材を受けなければよかったって一言、田良島さんに言ったら、それを田良島さん、ずっと気にしてるわけさ」と打ち明けました。

和彦は父の史彦(戸次重幸)が沖縄の部隊にいたことを話し

「過去を知ることが、未来を生きるための第一歩だと思います。一生かけて考えます。お約束します」と決意を新たにしていました。

 

帰宅した優子(仲間由紀恵)は暢子(黒島結菜)たちに過去の話をしようと決意

「長い話になるけど、聞いてくれるね。お父ちゃんとお母ちゃんの昔の話」と話し始めました。

田良島(山中崇)が“あまゆ”を訪ね三郎(片岡鶴太郎)たちに話があるようです。

『ちむどんどん』第十五週「ウークイの夜」第3話

優子(仲間由紀恵)が昔を語ります

戦前、旧姓・与那城優子(優希美青)の家族は那覇で食堂をやっていて、両親、祖父母、姉・時恵(大城ゆう紀)、弟・秀夫(阿久津慶人)の7人家族。

そこに、賢三(桜田通)が客でやってきていました。

そのころ、賢三は民謡歌手を目指して上原照賢(大工哲弘)が座長を務める芸人一座に所属していました。

芸人修行の傍ら、与那城食堂で働いていました。このときに優子と知り合いました。

しかし、一座の懐具合が苦しくなり、賢三は本土へ出稼ぎにでることになり、鶴見にやってきました。

房子(原田美枝子)の回想

房子の両親は、沖縄のやんばる出身でしたが幼い姉を親戚に預け、横浜・鶴見に仕事を探しに来ていました。

房子は横浜鶴見で生まれやんばるにはいったことがありません。

やんばるの姉には一度も会ったことがなく、この姉の息子が賢三(大森南朋)でした。

つまり、房子は賢三の「叔母(母の妹)」に当たります(伯母は母の姉)。

賢三は戦前、出稼ぎで鶴見にやってきて、房子は親戚に初めて出会いました。

賢三は明るく、三線もうまく、沖縄県人会にもすぐなじみました。

てんママ
てんママ
暢子の実家の仏壇に、賢三と「比嘉賢明」「比嘉オト」の名があるから、この「オト」が賢三の母で、房子の姉でしょうね

県人会会長・平良三郎(片岡鶴太郎)の回想

1941年(昭和16年)鶴見生まれの若き三郎(田中偉登)に三線を教えたのが、賢三でした。

本土で、房子や三郎と出会った賢三は民謡歌手になる夢を追うため、那覇に戻っていきました。

那覇に帰った賢三は、民謡歌手になることができず、優子のいる与那城食堂の住み込み店員になりました。

そして、召集され中国本土へ出征しました。

房子(原田美枝子)の回想

1945年(昭和20年)冬、鶴見では空襲により、房子(桜井ユキ)は妹・智子(花岡すみれ)と生き別れてしまい、

房子は妹を探しながら、闇市で商売を始めました。

そこへ賢三が現れ、沖縄県が米軍に統治されていたためやんばるに帰ることができませんでした。

明るかった賢三は戦争を経験し、まるで別人のように無口になっていました。

賢三は、房子の商売を手伝い、料理もうまく、頼れる甥に、房子は名前入りの包丁を贈り、ずっと2人で商売を続けようと約束しましたが・・・

翌年、賢三は

「家族の消息を確かめたら、すぐ戻りますと言って」沖縄に。

しかし、それきり、賢三が鶴見に戻ることはありませんでした。

1年ほどして手紙が届き、優子との結婚を報告。

「約束を破ってしまって、申し訳ない」と書かれていましたが房子は裏切られたと思い込んでしまいました。

優子(仲間由紀恵)の回想

優子は米軍から逃げていましたが、捕まってしまい、あちこちの収容所を転々として、そうしているうちに弟も亡くなってしまい、1人ぼっちになって生きる気力を失くした頃、賢三が家族を探しに収容所へ。

賢三の家族は皆亡くなっていましたが、2人は再会を果たしました。「運命の再会だと思った」

賢三は優子と結婚

しかし、戦地のことを話すことは殆どなく

ただ一度、悔やみ切れないことがあると明かし、自分が正しいと思うことを守れなかったことを、凄く悔やんでいました。

田良島の回想

田良島の兄は1944年(昭和19年)に入兵。沖縄で戦死しました。約3カ月にわたって米軍の激しい空襲や艦砲射撃を受けた沖縄戦の「鉄の暴風」を記事にして伝えたかった。

三郎の回想

三郎は戦後、シベリアに抑留され捕虜として苦しみました。

てんちゃん
てんちゃん








『ちむどんどん』第十五週「ウークイの夜」第4話

与那城優子(優希美青)の家族は那覇で食堂をやっていて、両親、祖父母、姉・時恵(大城ゆう紀)、弟・秀夫(阿久津慶人)の7人家族。

沖縄戦で家族を失い、天涯孤独になって絶望していた若き日の与那城優子(優希美青)は戦後、賢三(桜田通)と運命的な出会いを果たし

2人は、賢三の生まれ故郷のやんばるで、兄妹のように暮らし始めました。

しかし、優子の心の傷は深く、家族の中で自分一人が生き残ったことに申し訳なさを感じて、食欲もなければ、泣くことも笑うこともなくなっていました。

そんな優子に、賢三は

「家族の分まで幸せになれ。優子の心の中に優子の家族は生きている。家族の分まで、幸せになってくれ」と優しく寄り添い

優子は

「ウチはそのとき、もう絶対離れないと決めた。この人と家族になりたい、2人で生きていきたいって。もう一度、一からコツコツ働いて生きていきたいって・・・」

そして賢三と結婚したのだと、暢子(黒島結菜)たち4兄妹に明かしました。

戦火の中ではぐれてしまった両親や姉の遺骨がどこかの山の中にあると思うとたまらない気持ちになっていた優子は新聞で遺骨収集活動に関する記事を発見。

それは昭和33年に東洋新聞社の駆け出し記者だった田良島(山中崇)が書いたもので、その記事をきっかけに優子と賢三は毎年、遺骨収集作業を手伝うようになりました。

田良島(山中崇)は沖縄戦で兄を失っていて、沖縄にかける想いを記事にこめたものでした。

過去の苦しい思い出を子どもたちに話して、身内を亡くすような悲しみを味あわせたくないと思っていた、優子(仲間由紀恵)は子どもたちに父親:賢三(大森南朋)を亡くしたことに、あやまり続けますが

4人きょうだいは「自分たちはしあわせになること」を誓い、気持ちを新たにしました。

そして優子(仲間由紀恵)は善一(山路和弘)さんとは再婚しないことを子どもたちに話しました。

てんちゃん
てんちゃん
善一さん・・・

ウークイの夜、家族の絆をさらに深めた比嘉家のみんなは、庭で“ウチカビ“を燃やしました。

ウチカビ(打紙)は、沖縄県にて先祖供養の際に用いられている冥銭の一種。

先祖の霊があの世で金銭面で苦労しないようにするために火をつけて燃やします。

房子(原田美枝子)は二ツ橋(高嶋政伸)といっしょに、三郎(片岡鶴太郎)は田良島(山中崇)たちとともに“ウチカビ”を燃やしていました。

『ちむどんどん』第十五週「ウークイの夜」第5話

暢子(黒島結菜)と賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)の四きょうだいは、ウークイの夜に母・優子(仲間由紀恵)から過去の話を聞きました。

翌朝、賢三と同じように、朝日に手を合わせていた賢秀は「なんだか無性に働きたくなって」と話し、暢子にだけ別れを告げて帰っていきました。

優子(仲間由紀恵)は共同売店に出勤すると、善一(山路和弘)さんに

「再婚の話はなかったことにしてほしい」と断りました。

善一さんは、残念そうでしたが「来世にでも・・・」というものの

優子は「来世でも賢三さんといっしょになりたい」と・・・

てんちゃん
てんちゃん
善一さん・・・

良子(川口春奈)と博夫(山田裕貴)は縁側で横並びに座って話していました。

「ずっと考えていた。うちは博夫さんのことが好きで、ずっと大切な人なわけ。だから絶対に諦めない。いつかまた、必ず3人で暮らしたい! 博夫さんと晴海が、うちにとってのかけがえのない家族だから」と話すと

博夫は「うん!」と応え、笑顔で見つめ合って、博夫が「バナナ、皮むこうか?」と切り出すと、良子も「うん!」と笑っていました。

賢三の果たせなかった夢でもある民謡歌手になることを目標に掲げた歌子が、民謡の勉強会に初参加。

自己紹介をうながされて、言葉に詰まる歌子でしたが、意を決して

「比嘉歌子です。父の大好きだった沖縄の民謡を歌えるようになりたくて来ました。どうぞよろしくお願いいたします!」

と大きな声であいさつ。みんなから温かい拍手が送られると、歌子は笑みを浮かべ打ち解けることができたようでした。

暢子は東京の房子(原田美枝子)に電話で、沖縄の遺骨収集を援助していたいきさつを教えてもらいました。

そして、早く東京に戻って働きたいという暢子に、仕事だけじゃなく

「結婚も、つかみたくてもつかめなかった人たちの分まで、あなたは全部つかみなさい!諦めたら許さないから。命令は絶対だからね!」と励ましました。

やんばるにいる暢子のところに、和彦がやってきて遺骨収集の取材のことを話しました

嘉手刈さんは戦時中、ガマ(洞窟)からガマへと逃げまわる中で両親を失った少女と行動を共にしていた。

逃げ切ることができたら養子にならなないかとも話していました。

しかし激しい艦砲射撃に襲われ、必死に逃げるうちに、握っていた少女の手を放してしまった。

嘉手刈さんは少女を救えなかった後悔を胸に、遺骨収集を続けていたのだった。

暢子は和彦の話を聞き、いつか嘉手刈さんにあってみたいと話すと

和彦は、嘉手刈さんの話を踏まえ「僕はこの手を絶対に離したくない」と暢子に迫ると、

暢子は「うちも幸せになりたくてちむどんどんしている」

「和彦くん、うちと結婚してください」

和彦は「うん、結婚しよう」と暢子のことばを受け止め、二人は明るく透明な海を背景に口づけをしました。

次週、「御三味(うさんみ)に愛を込めて」では和彦の母親、重子(鈴木保奈美)が暢子と和彦の結婚に立ちはだかります

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