目を開く瞬間が怖すぎると話題の300年前の“美少女ミイラ”
その少女はなんと実の父親に命を奪われてしまったのです。
なぜ、父親は可愛い自分の娘を殺してしまったのか?
その理由に迫ると同時にその謎を調査しました。
気になる人は美少女ミイラが目を開いて閉じる動画とサンタ・イノセンシアが父親に殺された理由をご覧ください。
【動画】目が開く少女ミイラ!サンタ・イノセンシア
その美少女の名前はサンタ・イノセンシアと言い、300年前に実の父親によって殺害され、今でもメキシコ・ハリスコ州グアダラハラ(州都)という場所にあるグアダラハラ大聖堂に真っ白いドレスを着て、静かに安置されています。
大聖堂にサンタ・イノセンシアのミイラを見学に行った人が撮影した動画に少女がつぶっている目を開き、再び閉じる貴重な映像を見つけたのでご覧ください。
※ 【閲覧注意】心臓の弱い人は絶対に見ないでください!!
美少女ミイラが目を開け閉じる動画
サンタ・イノセンシアは死後エンバーミングを施され、きれいに蝋でコーティングされると、聖体としてグアダラハラ大聖堂に保存され展示されています。
イノセンシアが目を開け、再び閉じるこの動画は2014年に公開され、知る人の中では話題沸騰だったようです。
300年前のものだとは思えない程、綺麗に保存されています。
このサンタ・イノセンシアちゃんのミイラが、一瞬目を開いて、
ゆっくりと閉じるのです。
この動画は絶対にフェイクだという人も多いのですが、地元メキシコ・ハリスコ州グアダラハラのカトリックを信仰している人たちは奇跡の映像として、とてもありがたく貴重なものだと感動しているようです。
サンタ・イノセンシアはなぜ殺されたのか?
サンタ・イノセンシアについては諸説ありますが、最も有名とされる説は300年前、
メキシコ人であった少女がキリスト教で重要視される聖体拝領(キリストの血肉になったと言われるパンとぶどう酒を口にすることで自身の肉体にキリストの一部を取り入れる儀式)のために友人と教会に行こうと思っていたが、父親に強く反対されていました。
しかし、少女の通っていた学校の尼僧に招かれた少女は父親の反対を押し切り聖体拝領を終えてしまいました。
それを知った父親は激高
衝動的に少女を刃物で刺してしまいました。
我にかえった父親は自らが犯した行為を嘆き叫びながら家を飛び出してしまったと言われています。
近所の住人たちは様子を見に家へ入り、息絶える寸前の少女を見つけるとそのまま大聖堂へ運び少女を看取り
少女は実の父親の反対に従わず神への信仰を命がけで守ったとされて、
聖少女として丁重に扱われ、遺体には防腐処理が施された
と伝えられています。