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【ネタバレ】野ブタ。をプロデュース8話のあらすじ!驚愕の犯人が発覚!!

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『野ブタ。をプロデュース』特別編が再放送され、15年振りに世の中が湧きたっています。

この記事では、6月6日の第8話のネタバレを一足お先に紹介しますので、まだ、その真相を知りたくない人は読まないでくださいね。

8話は、野ブタに嫌がらせをしてきた真犯人が明白になると同時に修二の人気が一転してしまう大展開を見せる大事な回です。

3人の友情や恋愛、人間関係はどうなっていくのか?

8話の感想や考察、また、『野ブタ。をプロデュース』を無料で視聴できる動画サイトも紹介します。

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野ブタ。をプロデュース8話のネタバレ(あらすじ)

修二の自宅

仕事で海外にいる修二の母親(深浦加奈子)から電話がかかって来た。

父(宇梶剛士)が電話口で、何かを答える。

次に弟の浩二(中島裕翔)が代わり、指折り何かを数えながら、「4人かな・・」と答える。

最後の修二(亀梨和也)が出ると、母に「あんた友達何人?」と唐突に聞かれて悩むが、急かされて「じゃあ2人」と答えた。

第7話の振り返り「まり子に本音を打ち明け野ブタに慰められる修二」


前回の放送で、まり子(戸田恵梨香)に「私たちって本当に付き合ってるの?」と聞かれ、うやむやにしていた修二は、ついに本音を打ち明けた。

「俺さ、今まで人を好きになったって事がなくて・・・」

「恋愛みたいに自分をコントロールできなくなるのが苦手っていうか・・・だけど、周りの奴らには恋人がいるんだって思われたくて・・・」

まり子に「この先、私を好きになってくれる可能性は?」と聞かれ、はっきりと「ない。」と答えたのだ。


その事がみんなに知られたら、きっと嫌われると思い悩んで、公園で一人佇んでいるいる修二を見かけた野ブタ(堀北真希)は、ゆっくりと側に近づいた。

「人にさ、人に嫌われるのって怖いよね・・」とつぶやく修二を野ブタは後ろから抱きしめ、「大丈夫。誰も嫌いになったりしないから。」と慰めた。

野ブタ。のプロデュース再開


しかし、それで気まずくなったのか、野ブタはそれ以来、修二を避け続けていた。

修二はどうしても野ブタと話したくて、教室に逃げ込んだ野ブタを強引に連れ出す。みんなに見られてるという恐怖を振り切って。

屋上に来た2人。

一旦は終了した野ブタ。のプロデュースだったが、修二は野ブタに「野ブタ。のプロデュース、再開するから」と告げる。

しかし、公園での出来事に気まずい思いをしていた野ブタは、「もうプロデュースはいい」と断るのだ。

そう言う野ブタに修二は、「慰めてくれたんだよね? それじゃあ、ありがとう。じゃあ、これでお終いね!?」と気まずさを払拭する言葉をかけた。

野ブタは言う。「あの日、まり子さんは誰かに慰めてもらえたのかな?」「誰だって寂しいのは嫌だよね」

「できれば一人残らず幸せになって欲しい」

寂しさを誰よりも知っている野ブタの言葉は重たかった。

というわけで、修二と彰(山下智久)、野ブタ。はまた3人で集まることになったのだ。

修二の人生最悪の日のはじまり


ある日、修二が街のアーケードを自転車で通っていると、男性が女性に殴り掛かろうとしていた所に遭遇した。

修二は男性を必死に押さえていたら、そこへ警察が来て、修二が男性に暴力を振るったと勘違いされて、交番へ連れていかれてしまう。

警官にいくら真実を話しても、全然信じてもらえない修二は絶望する。

外を歩く2人連れに呼ばれて警官が席を外した所に、配達中の古本屋ゴーヨク堂店主のデルフィーヌ(忌野清志郎)が通りかかる。

アーケードでの修二の一件の目撃者として、交番に来てくれたのだ。

お蔭で、警官の尋問から解放できた修二は、デルフィーヌと夜道を歩いて帰途につく。

「生きていれば最悪の日もある。されど、最高の日もある。それが人生!!」と、修二に金言を贈りながら、自転車で去っていく。

放送部の企画を考える3人


放送部のお昼の企画として「それゆけ小谷、突撃飯!」を考えた3人。
ヨネスケのように、「突撃飯」と書いた大きなしゃもじを持って、野ブタが先生 の昼食を突撃取材するもの。

まず職員室に入り、横山先生(岡田義徳)の海苔で「スキ」と書かれた弁当を突撃する。

自分で書いたと白状する横山の弁当をマイ箸で食べて見る野ブタ。

「まずい」と一言感想をつぶやき、それを教室のテレビでみている生徒たちは大爆笑!!!

次はセバスチャン(木村祐一)の弁当をつつき、「まずい NO」のしゃもじを上げ、またまた大爆笑!!!

プロデュースは大成功だ。

人を助けたのに誤解を受ける修二

すると、川の土手で男性数人がもみ合っているのを目撃する。

止めに入ろうと、自転車を止める修二だったが、この間のアーケードでの事を思い出し、関わるとまたややこしい事になってしまうと思い、自転車に乗り、通り過ぎてしまう。

やられていたのは修二の同級生タニ(大東俊介)で、通り過ぎて行く修二を見ながら、「修二・・・」と走り去る修二に絶望する。

嘘がバレてしまう修二


仲間の雑談の中から1人抜けて行こうとする修二にヨシダ(石井智也)が、「まり子ちゃんのお弁当?」と声をかける。

「うん」と嘘をつき、非常階段に行って1人でパンと牛乳を飲む。

一方、家庭科室で一人でお弁当を食べているまり子の所に彰が修二を探しに来た。

「修二は?」と尋ねる彰の前に修二のために作って来た弁当を置き、「食べて!」と言うまり子。

お弁当を一口食べて「うまい!夢のようだね」と感激する彰。

そこへ、「それゆけ小谷、突撃飯!」の野ブタと取材班が入って来た!

しかし、修二がまり子と一緒にいないのを見て、「まずい!」と思った野ブタは引き返そうとするが、もうすでにその場面は、テレビで学校中に放映されてしまった・・・

「修二、まり子と弁当食ってねえじゃん」シッタカ(若葉 竜也)がつぶやく。

そこへ何も知らない修二が入って来た。

「まり子ちゃんの弁当おいしかった?」と聞くヨシダに「超~美味しかった!」と演技する修二。

そんな修二にテレビを指さすヨシダ。

テレビの中のまり子と彰、野ブタを見た修二は愕然とする。

バンドーグループの女子に「桐谷ってすっげえ嘘つきじゃん」と言われる修二。

タニを見殺しにしたと誤解される修二

その空気の中に傷だらけで松葉づえをついたタニが遅刻して教室に入って来た。

「大丈夫?」と声をかける修二に無言でにらみつけるタニ。

トイレで2人になった時に、「気づいてたんだろ?俺だって」「俺が絡まれてる時、目合ったよな?俺と」と言われた修二。

そう言われてようやく、あの時やられてたのがタニだと知った修二はショックを受ける。

修二が自分だと知っていたのに、見て見ぬ振りをしたと思い込んでいるタニは、修二がいくら知らなかったと言っても信じない。

そのやり取りをトイレの個室で聞いていた者がいた。「これってディスティニー?」のネタで芸人を目指しコンビを組む近藤と長谷川だった。

当然、トイレでの話はクラス中に広がり、修二はみんなから無視される事になる。

しかし、窮地に陥った修二をこの3人は見捨てなかった。

非常階段で一人でパンを食べている修二に気づかれぬようそっとお弁当を置くまり子。

そして、彰と野ブタ。

「今後、俺に一切話しかけるんじゃねえぞ!」と言われた彰は、「やられてたのタニって分からなかったんじゃないの?だったら、ちゃんとみんなに言った方がいいんじゃないの?」と励ます。

「言ったって無駄なんだよ。どうせ言ったってただの言い訳にしか聞こえないんだし・・」

「もう俺の言葉は誰にも届かない。信じてもらえないってさ、こういう事だったんだな」

野ブタ。に嫌がらせした犯人は蒼井だった!

肩を落として立ち去る修二。

落ちていた小石を拾って、ハトの群れに向かって投げつける。

その情景をひそかに撮影している者がいた。

その人間が走り去るのに気付いた修二は、急いで追いかけた。

追いついて捕まえると、それは野ブタと最近、友達になった蒼井かすみだった!

修二は蒼井を問い詰めるが、しれっとした顔で、こんなやり取りをするのだった。

「何撮ってるんだよ・・・」

「桐谷修二くんがハトに八つ当たりしてるところ」
「動物いじめちゃいけないんだよ」

「なんでそんなの撮ってんの?」

「桐谷くんの成長記録、撮ってあげてるの」

「じゃあ何、他にも何か撮ったりしてるの?」

「もちろん!桐谷くんが野ブタをプロデュースするって宣言してからずっと。」
「いっぱい溜まったから、今度見せてあげるね!」

と不穏な微笑みを浮かべるのだ。

そこで修二はピンと来た。

野ブタの机に「死ね!」とマジックで書いたのも、制服に「ブス」とペンキで書いたのも、野ブタと修二の相合傘を校庭に書いたのも、文化祭のお化け屋敷を破壊したのも、野ブタマスコットに黄色いペンキをかけたのも野ブタが編集したビデオテープを切り刻んだのもこいつだ!!!

蒼井に問い詰めると、「私がやったの」としれっと白状した。

そして、今度はこれにしようと思っていると言って、修二を抱きしめる野ブタの写真を差し出すのだ。

なんでこんな事するんだと聞くと、桐谷くんが小谷さんをプロデュースする理由と一緒だと言う。

「陰に隠れて、ぜんぜん関係ない顔して、自分の力で人を変えていくのって、面白いよね。」

とニコっとして平然と言ってのけた蒼井。

去っていく蒼井を茫然と見つめる修二だった。

修二の家


家にはチリにいる母親から豚の御守りが送られて来ていた。

中には「小さな豚が幸運を運んで来る」と書かれた紙が入っていた。

この間電話で家族それぞれの友達の数を聞いたのは、家族とその友達の分の豚のお守りを送るためだったようだ。

友情の証として友達にあげる豚のお守りなのだ。

翌朝の学校


修二は蒼井を屋上に呼び出した。

「どうしたら止めてくれんの?」と言って、昨日の写真を差し出す修二。

「小谷から何も言わずに離れて欲しい」と蒼井にお願いする。

野ブタ。にとって蒼井が初めての友達だから、本当の事知ったら、どれほど傷つくか心配しているのだ。

子供の頃から、すごく傷ついてきた野ブタ。これ以上、傷つけたくない。

「絶対に(蒼井がやった事を)言わないで欲しい」と懇願する修二。

それに対して、今すぐ言わないけど、もっと仲良くなってから言うのだと言う蒼井。

「小谷さんには、自殺したくなるくらい、絶望してもらうつもりだから」と笑いながら平然と言ってのけるのだ。

たまらなくなって、蒼井の胸倉をつかんで「てめえ何考えてるんだよ!」と怒りを爆発させる修二に、まるで被害者を装い、「やめて~離して~~~!!」と助けを叫ぶと、そこね彰と野ブタがやって来る。

なぜか、クラスのみんなもやって来た。

教室に帰った蒼井は、野ブタにすがり付き、「桐谷くんがお化け屋敷壊したのお前だろって・・・私、何もしてないのに」とウソ泣きするのだった。

修二と彰と野ブタ。


そこで初めて、修二は彰に俺の言葉が届くのなら、話したい事がある。

頭の中が整理できるまで待っててと言うのだ。

「わかった。俺たちずっと親友ばい、ばいばい」と修二の肩を抱く彰。

校庭で修二のところに野ブタが来て、蒼井がお化け屋敷壊したって本当なのかと聞いた。蒼井によると、そう修二に言われたと。

しかし、修二は嘘をつくのだ。

蒼井はお前の友達なんだから、そんなことするわけないじゃん。

野ブタを傷つけたくなくて、修二はそう言った。

下駄箱でショックを受ける彰

帰ろうとして、下駄箱を開けた彰は、下駄箱の中に封筒を見つけた。

中を見ると、修二を抱きしめる野ブタの写真が・・・

ショックをうける彰。

校長と教頭のマジックを見せられる野ブタ。


1人、美術準備室に入った野ブタ。

すると、校長(不破万作)と教頭(夏木マリ)が吸血鬼の恰好をして入って来た。

急いで隠れるも見つかり、2人の忘年会の出し物のマジックを見させられるはめに(笑)

「吸血鬼って本当にいると思う?」と教頭に来れた野ブタは、いないと思うと答えた。

すると教頭は「でもさ、地球上に一人でも信じる人がいれば、吸血鬼はいるような気がする」

「本当だから信じるんじゃなくて、信じるから本当になるって、わかる?」

「誰も信じなくなったその日、吸血鬼はこの世から消えてしまうんじゃないかしら。」

マジックのボールをどちらかの手の中に入れて、「どっち?」と野ブタに尋ねる教頭。

「右手で握ったように見えたけど」

「だから、どっち?」「信じた方を言えばいいのよ。本当の事なんて誰もわかんないの!だったら、信じたい方を選ぶしかないでしょ?」

そう言われて、教頭の右手を指す野ブタ。

やはり、野ブタの信じた通り、ボールは教頭の右手に入っていた。

何かを胸に刻むようにそのボールを握りしめる野ブタだった。


彰は、おじさん(高橋克実)に「見たくないもの見た。見なかったことにしたい。そんなの無理?」と聞く。

おじさんはいとも簡単そうに「できるよ」と言って、例の写真をぬかみその中に封印しろと言って、自家製のぬかみそを分けてくれた。

「何十年かして掘り出したら、そん時は必ず笑って見れるからよ」と暖かい言葉と一緒に。

おじさんの言葉を信じて、ぬかみその中に写真を封印した彰だった。

翌朝の学校


「どん底に落ちても、人生は終わらない。」

この言葉は、誤解されて連れていかれた交番にいた町内会の会長に言われた言葉だ。

言われた通り、人生は中々終わりそうにない。

そんな事を思いながら、修二は重い足取りで2年B組の教室へと入っていった。

そして、ゴーヨク堂店主のデルフィーヌの言葉も蘇ってくる。

「生きていれば最悪の日もある。されど、最高の日もある。」

しかし、今の自分に最高の日なんて来るんだろうか?

そんな思いの中に沈んでいると、野ブタが修二に声をかけ、そこに彰もやって来た。

野ブタは修二と彰にマジックの紐を一本ずつ渡し、2人に結ぶように促す。

結んだ紐を集めて、修二に向かって野ブタはこう言うのだ。

「信じれば、どんな事も解決できる。一緒に信じてください。」

「野ブタパワー注入!」と唱えて、3つ集めた結んだ紐を修二に引かせると、なんと、3つの輪になった紐が全部繋がったのだ。

そして、3人は一緒に仲良く教室を出たのだった。

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野ブタをプロデュース,見逃し,再放送,特別編,2020年,4月,全10話,無料,視聴,動画配信サービス,まとめ
「野ブタをプロデュース 特別編」あらすじ(ネタバレあり)無料視聴できる?「野ブタをプロデュース」特別編が2020年4月11日(22:00~)に第1話、18日に第2話が放送されました。 残念ながら見逃してしまったあなた、安心してください。「野ブタ。」1話~10話の最終回まですべてが無料で見られる方法があるんです!! 残念ながら再放送はないようなので、この記事をぜひ参考にしてくださいね またあらすじ・感想なども紹介します。...

野ブタ。8話の感想と考察

今まで、人に良く思われようとばかり思って振舞っていた修二が、野ブタや彰と出会い、自分に正直であることの大切さを取り戻していく様が、すごく自然に繊細に描かれていてる回でした。

そして、見ていて、何かに胸を掴まれて、ギューッと握りしめられるような感覚に何度も襲われました。

小さな頃からいじめに合って、お母さんの再婚相手に馴染めずにずっと息をひそめて生きて来た野ブタ。

自分がいじめられ、嫌がらせを受け続けているのに、「できれば一人残らず幸せになって欲しい」と心の底から言える野ブタ。

そんな野ブタを近くで感じることで、修二自身がすごく成長していく様に感動しました。

他にも、神出鬼没にグッドタイミングで現れるゴーヨク堂店主のデルフィーヌに
救われたり、彰に「何があってもずっと親友」と言われたり、「信じれば、どんな事も解決できる。」と野ブタに励まされたり・・・

カッコつけの修二を心の底から信じて、力になってくれる友達や心優しい大人たち。

誰でも、まわりを見回せば、きっと、心の支えになってくれる人がいるんだと、見ている私まで励まされる思いになりました。

一方、にわかには信じがたい蒼井の心の暗部。

見ていて、空恐ろしくなるあの言葉。

「小谷さんには、自殺したくなるくらい、絶望してもらうつもりだから」

でも、私は一番最初に見た時と違った感情が湧いてきました。

蒼井も傷ついてるんだ。

傷ついている事にさえ気づかないくらい傷ついてるんだと。

蒼井の思い通りに、きっと野ブタを傷つけ、絶望させる事ができるでしょう。

ただ、本当に信じる人に出会え、反対に自分を信頼してもらえた野ブタにとって、
例え傷ついたとしても、すぐに立ち直る事が容易に想像できます。

「野ブタ。をプロデュース」というドラマは、ドラマチックな出来事が起こるわけではありません。

でも、淡々と過ぎて行く日常の中にこそ、ドラマ以上のドラマの数々が隠れているという事を気づかせてくれる放送回でした。