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【2月20日】直撃!シンソウ坂上清水宏次朗の今!闘病生活の全貌を紹介

1980年代に大ヒットした『ビー・バップ・ハイスクール』でツッパリブームを牽引した清水宏次朗。

その映画では仲村トオルとW主演で当時の女子たちに大人気でした。

しかし、仲村トオルと違って、その後、私たちの前に姿を現すことがめっきり減ってしまいました。

実は彼、ある謎の病にかかって、芸能活動を休まざるを得ない状況だったのです。さてその病名とは?

2020年2月20日放送の『直撃!シンソウ坂上』では、7カ月間に渡って、俳優・清水宏次朗の闘病生活密着し、その姿を撮影しました。

ちょっとした段差にもつまずき、身体が思うように動かないその想像を絶する日常は、若い頃の清水宏次朗を知っている世代からしたら、本当にショッキングでしたね、テレビを見て。

10年もずっと過酷な病状に苦しんでいた清水さんでしたが、改めてきちんと原因を探るべく検査を受けると、今まで思いもしなかった病名を告げられました。

さて、その病名とは?

シンソウ坂上では、その時受診した後から、驚くほど体が回復してきた様子なども伝えています。







55歳の清水宏次朗の現在の様子は


ビーバップの後も数々のVシネマやドラマ、歌手活動などで活躍していましたが、55歳になった今、大阪の自宅で奥さんと2人でスナックを経営して生計を立てています。

実質的に芸能活動を休止している状態なのです。

起きるのも昼過ぎで、起きてもしばらくベッドでじっとしていないと、すぐに体が動かない状態。

満足に動くこともできなくて、ノロノロと歩き、表情もうつろで活舌もおじいさんのような感じでビックリしました。

数ミリの段差に毛躓き、走ることさえままならない清水さん。

立ち上がる時も、奥さんが手をひっぱってあげないと立ち上がれない有様。

おまけに、インタビューを受けても思うように言葉が出てこない

仕事に行く前に居酒屋に立ち寄って、夕食を食べながら酒を飲むのです。ここではサワーを2杯。

不安で将来どうなるのかな?というのを酒飲んで紛らわせてるんです。

妻が仕事をしているスナックに行っても仕事をせずに、また客と談笑しながら酒を飲むだけ。焼酎のお湯割りを4杯飲み干しました。

3年前に膵炎になってから、酒を飲むなって言われてるんだけど気分が落ち着くから、ついつい飲んでしまうのだと涙ぐみながら告白しました。

しかし、本心は自分の体の中で何が起きていてどうなってるのかを早く知りたいし、芸能の仕事も復活したいし、この状況をどうにか打破できればいいなと思っていますと清水さん。

この時点での清水宏次朗の症状は次の7つでした。

歩くことが困難
言葉が出てこない
多量の発汗
外出を避ける
手足の震え
立ち上がれない
飲酒がやめられない



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清水宏次朗の体に異変が起こったのは10年前

Vシネマなどで活躍していた清水宏次朗45歳のある日を境に、寝ている間に髪の毛がびしょぬれになるほどの汗をかくようになったと言います。

その当時のことを奥さんはこう言います。
「元々、外に出るのが大好きだった人なので、急に「外に出るのが嫌だ」とか言って出なくなってきた時は、すごく心配でしたね。」

また、仕事で外出しなければならない時、手足が震え冷や汗をかいたりし始めました。

自分でも何なのかわからないうちに、身体の自由が効かなくなってしまったと言います。

清水宏次朗を襲った病気とは

そこで、自分の今のこの症状は何なのかをちゃんと知るために、都内の「市ヶ谷ひもろぎクリニック」を受診して検査を受けることにしました。

清水宏次朗が受けた検査内容は次の3つでした。

血液検査
光トポグラフィー検査(脳の血流に異常がないかを調べる)
精神科医による問診

この検査結果が出る何日か後に来院した清水さんが聞かされた病名は「不安障害」という事でした。

まさか、身体ではなく心の病だったとは!!

しかし、清水宏次朗の場合は、不安障害が原因でもう一つの病を引き起こしていたのです。

それは、「アルコール依存症」。

不安を紛らわすために、仕事上のストレスからアルコールを大量に飲んでいた清水さんは、不安障害からアルコール依存症になっていたんです。

実際に不安障害が元でアルコールに依存してしまうケースは少なくないと言います。

清水さんの場合、不安障害を打ち消すために飲酒量が増え、すい臓にダメージを負い、歩行困難や立ち上がれないという症状に繋がっていたのです。

これを「二次障害」と言うらしいです。

 

不安障害とは

慢性的に激しい不安感に襲われる

発汗・息切れ・めまい・手足の震えなどの発作も起こる

日常生活に支障をきたす病なのです。

日本不安症学会の理事・山田和夫医師はこう語りました。

不安障害は実際に増えていると思います。患者さんの数は本当に日々多いのです。

「不安」程度のこどで精神科を受診する人は少なく、実際に不安障害の疑いがある人の10%くらいしか受診はしません。

残り90%の人は、「隠れ不安障害」と言われたりしています。

よく芸能人で「パニック障害」になったという人はいますが、パニック障害も不安障害の一種なんです。

例えば、中川家・剛やIKKOも自らが不安障害だったということを告白していますよね。

発作を恐れ、人込みや閉鎖状態を避けるようになると言います。

山田和夫医師は続けます。

芸能人は非常に、不安障害は多いと思いますね。

「この活躍が続けられるんだろうか?先行きどうなるんだろうか?」と言ったような将来性の不安や、人からどんな風に見られるか?

他人の視線を意識するような不安を持つことがとても多いのです。

不安は誰でも日常持っています。

が、不安によって日常生活に支障をきたしているか、きたしていないかの一点が大きな違いなんです。

日常生活に支障をきたしている場合が、不安障害なんです。

不安障害の治療法は

主には不安の症状を改善する投薬と医師によるカウンセリングで治療を進めて行きます。

清水宏次朗が受診した「市ヶ谷ひもろぎクリニック」理事長の渡部芳徳医師が

不安障害の治療は、SSRIという抗不安薬でものすごく良くなるんです。

清水宏次朗が抱えていた不安とは

昔の僕と今の僕では、やっぱり全然違うから、そこで誤差が出て来たところの不安て言うものが・・・

不安というか・・・うん、不安なんだろうな。

昔の僕を見ていると、昔の僕の動きを知っている人たちのオーダーに答えることが、今不可能だから、このまま芸能界続けていけるのか不安になるんです。

でも、誰でも若い時の動きなんて出来ないし、そんなの期待してないと思うんだけどな・・・

清水宏次朗は、こうして過去の自分との違いや、見えない将来に対する不安に押しつぶされそうになっていたんですね。

不安障害と診断された清水宏次朗のその後

素直に認めたくなないけどね。ショックはショックかな・・・

何かにつけて不安を人よりも感じるのかな? だから、虚勢を張って、自分が強いんだって見せてて。

実は中身はブルってて、結構人よりナーバスって言うかな。

でもまあ、とりあえず、先生に言われた通りにアルコールを断って、薬をいただいて、ポジティヴな感覚になっていってくれることが、今僕としては一番かな。

願いとしては。

治療に専念した結果

不安障害とアルコール依存症と診断されてから、アルコールを断ち、治療に専念することを誓った清水宏次朗。

そして、しばらくして、2020年1月、取材班が、清水宏次朗の元を再び訪れた。

歩くことさえままならなかった清水宏次朗は、投薬治療と断酒を続けた結果、顔色が明らかに良くなり、7カ月前と比べても人が変わったように笑顔で迎えてくれました。

「毎日、ウォーキングもしてるし、動こうっていう気が起きて来たっていうか。」

活舌も明らかに良くなっていましたね!

「とりあえずやろう!って。自分の中でポジティヴになっているのかな。」

このように考え方が前向きになり、ハキハキとしゃべる姿が7カ月前と比べたら、嘘みたいな変化でした。

立ち上がるのも歩くのも、奥さんの手助けが必要なくなり、スイスイと歩き、つま先も上がり、背筋も真っすぐになってシュッとしてきました。

時には軽いランニングもしたり、公園でストレッチなんかしてましたよ!

清水さん曰く

普通のことを普通にできるって言うのが、すごく嬉しい。

やっぱり、アクションの世界・役者の世界・歌の世界でまた活動できれば。

当面の目標はそれかな。

忍(坂上)なんですけど、また、あいつと共演して、楽しく、おかしく、元気よく仕事が出来ればいいなって思ってます。

この思いで、清水宏次朗は仕事復帰に向けて、不安障害の治療を続けているんですね。

頑張って、芸能界でまた活躍して欲しいな!

清水宏次朗は今でも私たちビーバップ世代の星です

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