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朝ドラ『舞いあがれ!』第17週「大きな夢に向かって」見どころチェック、あらすじネタバレあり

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福原遥さん主演の朝ドラ『舞いあがれ!』

2013年夏、リーマンショックから5年がたち

舞(福原遥)は会社のエースとして活躍し、取引先からも信頼されるようになりました。

会社の業績も順調です。

増え続ける受注に対応するため、めぐみ(永作博美)は新しい機械を導入するか迷っていました。

梅津貴司(赤楚衛二)は八木から古本屋「デラシネ」を託されて、店を切り盛りしながら、短歌をつくる日々を過ごしていました。

『舞いあがれ!』登場人物紹介

福原遥さん主演の朝ドラ『舞いあがれ!』

ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らしで育ちました。

引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧(だこ)」に魅入られます。

あんなふうに空高く飛びたい──空へのあこがれは、パイロットになる夢へとふくらんでいきます。本物のパイロットになるべく努力を重ねていた舞ですが、父の会社IWAKURAの立て直しに奔走することになり・・・

『舞いあがれ!』第17週「大きな夢に向かって」あらすじ

『舞いあがれ!』第17週「大きな夢に向かって」第1話

2013年夏。舞(福原遥)がIWAKURAに入社して4年が経ち、営業のエースになっていました。

会社の業績も右肩上がりで、社長のめぐみ(永作博美)は機械を増やすか悩んでいます。

一方、貴司(赤楚衛二)は古本屋・デラシネで短歌を作り続けて、

デラシネを子供たちに開放していました。

貴司「おつかれさん

舞「おつかれ、何やってんの

短歌選んでんねん。もっとええ歌、作れるようにならないと

舞はデラシネで貴司の作ったナポリタンを食べています。

舞は、辞めてもらったパートさんにも復帰してもらいました。

そして舞は、浩太(高橋克典)の夢を実現すべく、めぐみに航空機産業参入支援セミナーに参加しようと提案します。

めぐみ「うちにはまだ無理やで、設備があれへん

舞「やる気になれば、無理じゃありません。

航空機の部品を作ることを真剣に考えてほしいんです。

一歩ずつ登っていったら、いつかは山の頂上にたどり着けるってお父ちゃんも言っていた

わたしどうしても、お父ちゃんの夢をかなえたい

『舞いあがれ!』第17週「大きな夢に向かって」第2話

デラシネで、女の子に貴司と舞がつきあっているのか聞かれて

舞「友達やで」

貴司「そやで。小っちゃい頃から仲ええねん。」

貴司(赤楚衛二)は舞(福原遥)と共に選んだ作品を短歌の芥川賞ともいわれる長山短歌賞に応募しました。

貴司「短歌、選んでくれてありがとう。おかげで締め切りに間に合うわ」

「本当はけっこうプレッシャーあったんや。

短歌は僕のすべてで、それをだすってことは全力でぶつかることやから。

けど、賞なんか関係なくて短歌に込めた思いが伝わったら、それでええんやな」

一方、めぐみ(永作博美)から渡されたIWAKURAの業務報告書に目を通した悠人(横山裕)は、悪くない投資先だとめぐみに話し

そして、きちんとしためぐみの姿に休みではないのかと問う悠人。

めぐみは、これから航空機部品の産業支援セミナーに舞と参加すると伝える。

めぐみ「今日これから、航空機部品のセミナーあってな。舞な、お父ちゃんの夢、どうしても叶えたいねんて」

悠人「まあ、いいんじゃない、やってみたら」

朝ドラ受け

大吉「追い風が吹いてきたんじゃないですかね」

華丸「もう、舞ちゃんの思わせぶりが、またですか。惚れてまうやろ行動」

大吉「最後のシーンは?」

華丸「そう思わせてるんですっ!それで貴司くんが好きっていったら、え?って。そりゃないよ、そりゃないよ」

何の相談?晩ご飯の相談?そうめんは冷たいからいいやろ、揚げ物ので!」

大吉「揚げるのが大変なの、でも、封筒のお祈りがね」

華丸「そう!短歌もそんな短歌になってますよ。舞への思いと・・・」

『舞いあがれ!』第17週「大きな夢に向かって」第3話

舞(福原遥)が営業から帰社すると思いもよらぬ客が、めぐみ(永作博美)を訪ね来ていた。

それは航空機産業参入支援セミナーで出会った、菱崎重工の荒金(鶴見辰吾)でした。

荒金「こちらの工場はいつ建てられたのですか?」

めぐみ「5年前です」

彼は舞とめぐみに、ある提案をしました。

荒金「一つご相談がありまして。ボーリガード社の研究開発案件がありまして。御社で作っていただけないでしょうか」

めぐみ「ほんまありがたい話なんですが・・・」

設備的にIWAKURAでは難しいと、めぐみは断ろうとするが、

舞「図面を見せてもらってもよろしいですか?」

荒金「どうぞ」

舞「少し、検討する時間はあるでしょうか」

荒金「朝霧工業にすでに発注しています。そのため、早めにお返事お願いできますでしょうか」

めぐみ「なぜ、うちなのでしょうか」

荒金「御社では、技術力があると言っていました。それを見せてください」

IWAKURAでは、笠巻(古舘寛治)らが集まって会議が開かれていました。

笠巻「正直難しいと思う」

結城「それに、この図面見ても何をどこに頼んでいいのかピンときいへん」

笠巻「雲作るような話や」

舞「難しいことやから、チャレンジしたいんです。IWAKURAがここまでやってこれたのは、新しいことにチャレンジしたからです。私、どうしてもやりたいんです」

笠巻「お父ちゃんも頑固やったけど、あんたそれ以上やな。そこまで言うなら、できるところまでやってみよか」

『舞いあがれ!』第17週「大きな夢に向かって」第4話

笠巻たちは、すぐに航空機部品の試作に取り組みはじめましたが、

舞(福原遥)たちが試作を請け負った飛行機部品は、扱ったことのない硬い金属のためにうまく製造できません・・・

そこで最古参の笠巻(古舘寛治)が他所の機械を借りようと提案。

笠巻「長井さんところに機械を借りよか。長井さんていうたら、小森・・・元気してるかな」

そこはかつてIWAKURAで働いていた小森(吉井基師)の転職先だった。

小森「ご無沙汰しております。それで、相談ってなんですか?」

笠巻「ニッケル合金を使ってうまいこといかへん」

小森「うちでは、あっためて加工しています。IWAKURAの機械では無理かもしれんけど」

舞「そちらの機械使わせてもらえませんか?」

小森「長井さんがええんやったら」

笠巻「小森から頼んでみてくれんか」

小森「はい。勘違いせんとってくれるか。あくまで、先代と笠巻さんのためやからな」

長井は機械を使うことを了承してくれましたが、工場を来月にはたたむということでした。

そのため、小森は次に働く場所がなくなっていました。

めぐみ「小森さん、IWAKURAに戻ってきてくれませんか」

小森「俺、いっぺんいらんって言われた。あのときは、悔しかった」

めぐみ「1日だけIWAKURAに来てもらえませんか。今のIWAKURAを見てもらいたいんです。それでも、嫌やったら私たちはあきらめます」

一方五島では、町役場の信吾(鈴木浩介)がカフェに祥子(高畑淳子)たちを集め、五島に人を集めるアイデアがないか相談していました。

信吾「五島に、人が集まるアイデアなにかないですかね?」

木戸(哀川翔)「そげなことがあれば、もうやっとるぞ」

木戸(哀川翔)「昆虫博物館はどげな、世界中のカブトムシば集めてさ

祥子「オトナが、カブトムシば見に島までくるか?」

木戸「じゃあ、バラモンだこ美術館

祥子「水族館はどうね」

さくら(長濱ねる)「蝋人形の館!

信吾「うん、いっぺん、館およびヤカタから離れてもらってもよかか?」

さくら(長濱ねる)「島のよかとこば、手紙に書いて10人に送ればよか・・・受け取った人が更に10人に送って・・・」

信吾「それは不幸の手紙!却下!」

一太「無人島にテーマパークつくる」

信吾「そげな予算はなか」

木戸(哀川翔)「釣りさぁ‼️ここは釣りの聖地たい、都会の若者向けて
釣り教室開くばどう?」

信吾「お⁉️ファイナルアンサー?」

祥子「それはよか。舞にも聞いてみらんば」

舞「ええと思う。私もさくらさんに釣り教えてもろて楽しかったよ」

朝ドラ受け

大吉「夢が広がりますね」

鈴木アナ「五島のみなさんのやりとりにホッコリ」

大吉「カブトムシが取れるといいですね」

華丸「ファイナルアンサーのあとに、舞に電話したから、テレフォンを使った」

大吉「オーディエンスは?」

華丸「ちょうどまわりにいる」

大吉「ちょうど、あの番組が流行っていた時代」

まるママ
まるママ
カブトムシといえば、哀川翔さんね!








『舞いあがれ!』第17週「大きな夢に向かって」第5話

航空機部品の試作で苦戦する舞(福原遥)たち。

結城「あかんな。温度を変えてみよう」

IWAKURAの人たちが加工しているのを小森が1日だけ見にきていました。

うまくいかないのを見かねた小森(吉井基師)が、原材料を電子炉に長めに入れることを提案

小森「時間を変えてみたらどないや。もっと、原材料を電子炉に長めに入れた方がええ。温度はそのままで、1分半伸ばしてみよ」

遂に圧造が成功しました。

そして、お好み焼き屋「うめづ」では、工場をたたむ長井(や乃えいじ)への慰労会が開かれ東大阪の仲間が集まる。

そこで舞は笠巻(古舘寛治)に、小森の助けもあり圧造がうまくいったことを報告。

舞「小森さんが手伝っくれたので、圧造がうまくいきました」

笠巻「そうか。次は、丸ダイスを使わなあかんな」

結城「なんか、あてあるんですか?」

笠巻「何年この業界おると思ってるねん」

長井は、みんなに挨拶しました。

それから程なくして、小森は戻りたいと言いました。

めぐみ「今日からまた、よろしくお願いいたします」

小森「戻るにあたって、航空機の部品に携わらせてください。先代の夢、叶えたいんです」

笠巻はボルト制作の最終段階に苦戦。

笠巻「いかんな。表面が荒いわ。温度上げよか」

何度も試作を繰り返し・・・

遂に完成しました。

舞「ありがとうございます。みなさんのおかげです。社長、大きな一歩ですね」

うまくいったことを舞は、貴司(赤楚衛二)に伝えました。

そこに、貴司に電話がかかってきました。

貴司「僕の短歌が長山短歌賞受賞したって」

舞「ほんまに。すごいやん。おめでとう。ほんまによかったやん」

貴司「舞ちゃんのおかげや」

舞「私はなんもしてへんよ。貴司くんがずっと頑張ったんが報われたんや。久留美にも連絡せな。びっくりするやろな、久留美」

そういって電話をかけた時、久留美(山下美月)は八神(中川大輔)からプロポーズされ指輪をプレゼントされていました。

八神「あけてみて。久留美ちゃん、僕と結婚してほしい」

舞は家でめぐみとご飯を食べています。

めぐみ「貴司くんが短歌賞。ついに才能が開花したんやな」

舞「才能だけちゃうよ。努力が実ったんやと思う」

そんな時、岩倉家を悠人(横山裕)が見ていました。

朝ドラ受け

大吉「丸く収まったと思いましたが・・・」

大吉「予告を見ると不穏」

華丸「不穏!ちょっと不穏を求めてました」

華丸「何もかもうまくいってたから」

第18週「親子の心」に続きます。

父親:浩太役の高橋克典さんのイケメンぶりはコチラ

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