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朝ドラ『舞いあがれ!』第20週「伝えたい思い」見どころチェック、あらすじネタバレあり

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福原遥さん主演の朝ドラ『舞いあがれ!』

2013年夏、リーマンショックから5年がたち

舞(福原遥)は会社のエースとして活躍し、取引先からも信頼されるようになりました。

会社の業績も順調です。

『舞いあがれ!』登場人物紹介

福原遥さん主演の朝ドラ『舞いあがれ!』

ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らしで育ちました。

引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧(だこ)」に魅入られます。

あんなふうに空高く飛びたい──空へのあこがれは、パイロットになる夢へとふくらんでいきます。本物のパイロットになるべく努力を重ねていた舞ですが、父の会社IWAKURAの立て直しに奔走することになり、順調に業績を回復したIWAKURAは航空機の部品作りを目指しますが、安定した経営を選んだめぐみは、航空機の部品作りを辞めました。

インサイダー取引で非難を浴びた悠人は自分を取り戻し・・・

貴司との関係に悩む舞、そんなとき工場に新たな展開が・・・

『舞いあがれ!』第20週「伝えたい思い」あらすじ

大手新聞社の東京本社から大阪支社に異動してきた御園 純(山口紗弥加)という女性記者がめぐみの取材にやってきました。

女性社長として活躍するめぐみに興味を持ちました。

御園はまた、舞に、町工場の魅力を世の中にもっと伝えてはどうかと提案。

舞は、ブログを通して職人たちの仕事にかける思いを発信することにしました。

一方、貴司は短歌集をヒットさせようと考える編集者からの要求と、自らの創作との間で苦悩しています。

『舞いあがれ!』第20週「伝えたい思い」第1話

舞(福原遥)が出勤の支度をしていると、かつて貴司(赤楚衛二)から送られてきた短歌が目に留まりました。

舞は、前日に久留美(山下美月)に告げた貴司への気持ちを思い出します

久留美「ほんまの気持ちに向き合った方がええ。貴司くんのこと好きなんやろ?」

貴司のことを考えてるところに、めぐみ(永作博美)から声がかかります。

めぐみ「舞、夕方から雨降るって」

それを振り切るように仕事へ向かいました。

「うめづ」で昼食をめぐみ(永作博美)たちIWAKURAの社員たちととっていました。

梅津雪乃「そない弱気なこと言ってどないするの?」

梅津勝「IWAKURAのめぐみさん見習わな

そんな話をしているところ、新聞記者の御園純(山口紗弥加)と出会います。

御園純「あのどうして社長になられたのですか?」

めぐみ「社長やった夫が亡くなったので・・・」

御園純「新聞社の御園の申します。よろしければ、もっとお話し聞けますか?では、これからお話お伺いしてもかまいませんか?」

舞「では、私が工場案内させてもらいます。」

こうして、IWAKURAは新聞記者の御園から取材を受けることになりました。

しかし、御園が取材するのは女性ばかりでした。女性の職人さんから詳しく聞きます。

御園純「珍しいよね。女性の職人さん。あなたが作ったネジ?なんで、この会社に入ったのか詳しく聞かせて」

そういって、女性にばっかり取材します。そして、女性のみで写真とりました。

めぐみ「パワフルな記者さんやったね」

舞「インタビュー、女の人ばっかりやったけど、どんな記事になるんだろ」

一方、デラシネで貴司(赤楚衛二)は悩んでいました。そこに、秋月史子(八木莉可子)がデラシネにやってきます。

史子「お邪魔します」

貴司「いらっしゃい」

史子「今日、締め切りの短歌できました?」

貴司「一種だけ。秋月さん、コンビニで働いてるの?」

史子「今は・・・」

貴司「今は?」

史子「父がギャンブルばっかりのどうしょうもない人で。家出して、大阪でてきたんで。高校中退してると雇ってくれる人少なくて。けど、嬉しいです。ずっと、一人ぼっちで・・・誰にも話されへん気持ちを短歌にしてきました。そんな時、梅津先生の短歌を読んだんです」

そんな話をしているところに、舞がデラシネにやってきました。

貴司「舞ちゃん、お茶飲む?」

舞「これ、物産展のお土産」

貴司「ありがとう。ごめんな。一緒に行かれへんくて」

舞「ううん。短歌かけた?」

貴司「一首だけ」

舞「読んでもええ?」

舞が短歌を読んで、わかりにくかったところを秋月が解説します。

史子「これは本歌取りです」

舞は、そのことが気になって帰ってしまいました。

史子「舞さん。忘れ物です」

そういって、秋月は傘を舞に届けました。

舞「すみません。ありがとうございます」

史子「私、梅津先生と話してると包み込まれるような安らぎを感じるんです。今日もホンマは、すぐ帰る予定だったんです。けど、もっと一緒におりたい思って。今、梅津先生は歌人として一番大事な時です。私も精一杯支えたい思ってます。せやから、先生の側におること悪く思わんといてくださいね。じゃあ・・・」

朝ドラ受け

華丸「悪く思わんといてくださいねは、つけいる隙がないですね。本歌取りです。これは」

鈴木アナ「その言い方がねー負けませんよとかじゃない・・・」

華丸「これが本歌取りです」

大吉「恋の本歌取りね」

大吉「あさイチ式です。ぐうの音も出ないですね」

IKKO 「キニナル〜

大吉「それはこの後です

華丸「両方きになりますね

 

『舞いあがれ!』第20週「伝えたい思い」第2話

舞(福原遥)は久留美(山下美月)との夕食の席で、秋月史子(八木莉可子)から言われたことを打ち明けました。

久留美「なんて?貴司くんに近づくなってこと?」

舞「ただ、貴司くんの力になりたいだけやと思う」

久留美「舞もなんでなんも言わずに引き下がるの」

舞「秋月さんな、貴司くんの短歌のことようわかってはるねん。私、今の貴司くんに出来ることない」

久留美「何言うてるの?どんな時でも自分のできること探すのが、舞やろ」

貴司(赤楚衛二)に対して出来ることを探すように、それが舞だと励まされました。

一方、貴司は、秋月史子(八木莉可子)が見守る中、出版社の編集者・リュー北條(川島潤哉)に新たに作った10首の短歌を見せますが・・・

リュー北條「10首、読ませてもらいました。ダメだね。これまでと変わってない」

リュー北條「梅津さんは、本当に歌集を出したいと思ってるの?歌集をだしたいんなら大勢に伝わる詩をだして。

梅津さん、伝えることを諦めてる気がするんだよね。自分の狭い世界で。僕がだしたいのは、売れる歌集なんだよ。このままでは、梅津さんの歌集はだせない」

貴司は、リュー北条からの言われたことでショックを受けますが・・・

秋月史子「先生、元気だしてください。北條さんは歌集を売ることしか考えてへんのです。例え、他の人に理解されなくても、私はわかってます。自信をもって、先生らしい短歌書いてください」

貴司「ありがとう」

その頃、舞は御園からのインタビューに答えていました。

御園純「もったいないね。パイロットになれるんだったんでしょ。後悔してない?」

舞「はい。みんなで力あわせてネジを作るのが楽しいんです。うちは、ええネジ作ってるっての嬉しいですし」

御園純「実は私の実家も町工場だったの。もうだいぶ前に閉めたけど。その時、工場を残したいとか継ぎたいとか思わなかったから舞さんのことが気になって。今、28歳よね。付き合ってる人いる?」

舞「いません」

御園純「好きな人は?」

舞「好きな人もいないんです」

御園純「今日、仕事の後、時間ある?」

御園純は舞と食事に行きました。

御園純「好きな人は、どんな人?」

舞「せやから、いません」

御園純「新聞記者は、嘘を見抜くのも仕事なの。両想い?」

舞「違います」

御園純「向こうは気持ち知らないの?」

舞「はい。でも、これでいいんです」

御園純「どうして?」

舞「なんでも話せる関係を壊したくないんです」

御園純「まあ、いいけどね。大事なのは恋愛だけじゃないし。私は、恋愛も結婚もしない」

舞「なんでですか?」

御園純「身軽でいたいから。自分の人生だし自由にいたいから。でもさ、舞ちゃん後悔しない?」

貴司がデラシネで悩んだところに、北條が再びやってきました。

リュー北條「もういっぺんだけ話そうか。たった、10首なんだよ。10首で本が出せるんだよ」

秋月史子「それって、人目を引くための10首ですよね。本を売るために書かせるなんて、あなたのエゴです」

リュー北條「君の方こそエゴイストだよ。自分好みのキレイな短歌だけ書いて欲しいんでしょ。美しいソプラノを聞きたいがために、少年の成長を阻止する残酷さを感じるね。

 

梅津さん、自分の殻を破って初めて成長する。一人でも多くの人に伝わる詩を書いてほしい。梅津さん成長しないと、いつまでも同じではいられないんだよ」

貴司「わかりました」

リュー北條「じゃあ、まずどんな詩が欲しいかだけ伝えておく。恋の詩、書いてくれ。伝えたいけど、伝えられない恋。みんな飢えてんだよ。情熱的な恋。経験あんでしょ。まあなければ、フィクションで」

朝ドラ受け

鈴木アナ「(華丸さん)舞ちゃん、めっちゃ好きやんって今」

大吉「最後、舞ちゃんの見ていた先は貴司君の部屋ですから」

華丸「(舞が貴司を)めちゃくちゃ好きやん。言えばいいのに。バレンタインデーなのに。夜やん。間に合わんやん」

大吉「リアルタイムで時間進んでないから」

大吉「今から恋の歌を書いて・・・それがどうなるか」

華丸「どっちなんやろね、でも。貴司君は」

鈴木「え、めっちゃ好きなんじゃないですか?舞ちゃんのこと」

華丸「秋月さんはどうなるの」

大吉「秋月さんですよ、これは問題ですよ、大問題ですよ」

華丸「まさかリュー北条さんと」

大吉「何で近場で全部くっ付けようとするの」








『舞いあがれ!』第20週「伝えたい思い」第3話

御園(山口紗弥加)から受けたIWAKURAの取材記事が新聞に載りました。

書かれたのは女性社員のことだけで、男性社員のことは書かれていないと藤沢(榎田貴斗)は不満を口にします。

藤沢「俺らのことは、何も書かれてなかった」

新聞記事が掲載された後、御園と舞(福原遥)が話をしました。舞は、工場のことを御園に熱く話しました

御園純「これ、取材で撮らせてもらった写真。どうぞ」

舞「弊社のこと掲載してくださりありがとうございます。ただ、男性社員の記事がありませんでした」

御園純「だって、そこが面白いと思ったんじゃない。まだまだ、男社会のものづくりの世界で、女性が活躍しているってすごいことだよ」

舞「そうかもしれませんね」

御園純「伝えたいことがあるなら、あなたが発信してみたら。今は色々あるでしょ。SNSとかブログとか」

舞「ブログ・・・」

舞は、御園の提案を受けて株式会社IWAKURAのブログを作ることを決めました。

職人たちの熱い思いを伝えていくことを決意します。それを舞は、「うめづ」でみんなの前で話しました。

舞「ブログを作って、皆さんのネジに対する思いをインタビューにして載せるんです。全世界に発信してみませんか」

結城「舞ちゃん、GOODアイデアや」

舞「私やのうて、御園さんのアイデアなんです。ほな、ブログは私が責任もって作っていきますので、みなさんよろしくお願いいたします」

梅津勝「舞ちゃん、頼もしなったな」

てんちゃん
てんちゃん
お母さんも舞ちゃんが心配そう・・・

舞(福原遥)がデラシネに行くと、貴司はいなくて、秋月が留守番していました。

舞「こんにちは。貴司くん、短歌できましたか?」

秋月史子「まだです。舞さん。そういうのもプレッシャーになるんです。少ない文字ですけど、短歌生み出すのは、ものすごく大変なんです」

舞「秋月さんは、どうやって短歌勉強しはったんですか?」

秋月史子「ええ短歌つくるのに必要なのは、孤独です。短歌よく読んだら、心がわかるんです。梅津先生の短歌は、私のお守りなんです。先生と私は、同じぐらい深い孤独を抱えてるんです。先生が私の原稿を読んで、ええ詩やって言ってくれた時、心と心が触れ合った気がしたんです」

その日のことを舞は久留美(山下美月)と電話しました。

久留美「ほんまにええの?舞の気持ち伝えへんまんまで」

舞「うん。ええ」

久留美「なんでよ。舞、今日の星キレイやで」

舞「うん。見てみるわ」

そして、舞が窓をあけると貴司も星をみていました。

貴司「舞ちゃん。今日、七夕やで。あんな、歌集だせんかもしれん。新しい詩一個もできへんねん。なんで短歌作ってるのかわからへんようになってしもた」

舞は、貴司がつくった初めての短歌を読みました。

舞「貴司くんが初めて作った短歌や。この詩思い出すたびに、あの時の景色が目の前に広がるねん。短歌にしたら、一瞬が永遠になるんやな。私、貴司くんの短歌好きやで。秋月さんも言うてはった。貴司くんの短歌は、お守りなんやって。ほな、おやすみ」

貴司「舞ちゃん。ありがとう。おやすみ」

朝ドラ受け

サバンナ高橋「秋月さんとうめづのおばちゃんの『豚玉2枚』の距離感、大分近い」

大吉「最後の『秋月さんも言ってたよ』は、あれはいらなかったよね」

高橋「でもあれを言っちゃうのが舞ちゃんなんですよね」

富田望生「舞ちゃん!はるぴょん!ってなりました。友達の恋愛をちょっと見ているようで、ウズウズ感もあって」

華丸「(セリフ中の)〝短歌〟がちっちゃめ。あれでは好きって言ったようなもん」

『舞いあがれ!』第20週「伝えたい思い」第4話

早朝に出勤しようとする舞(福原遥)を見てめぐみ(永作博美)は、舞の顔色が悪いことに気づき何でも相談するようにと言うが、舞は大丈夫と言って家を出ました。

めぐみ「舞、顔色悪いな。寝不足とちゃうの」

舞「大丈夫」

めぐみ「なんか悩んでるなら聞くけど」

舞「大丈夫。今日から、ブログの取材も始めるから頑張らなあかんし。行ってきます」

一方、デラシネではリュー北條(川島潤哉)が秋月史子(八木莉可子)から、まだ貴司(赤楚衛二)が新しい短歌を一首も詠めていないことを聞きました。

リュー北條「梅津先生、まだ一首もできてないの?」

史子「魂を込めてるんです。でも、楽しみです。梅津先生の恋の詩」

リュー北條「恋の詩書いたことないからね」

史子「ありますよ。300首の中で、1首だけ」

秋月史子から説明を聞いて

リュー北條「けど、なんでこんなにわかりにくいのかね」

史子「つつしみ・・・」

リュー北條「つつしみいらない。情熱的なものを求めてるねん」

舞は、笠巻(古舘寛治)にブログのインタビューをお願いしています。

笠巻「俺は、ええって。口下手やし」

舞「ネジはずっと続きます。けど、職人さんの気持ちは残りません。笠巻さんは、祖父の代から誰よりも長くIWAKURAを守ってきてくれました。せやから、記録に残させて欲しいんです」

笠巻「わかった。なんでも聞いてくれ」

舞「ありがとうございます。まず、入社した時のこと教えてください」

笠巻「あれは、25歳の時やったからもう44年前やな。従業員3人の小さな工場やったけど、高度経済成長期で、ネジを作れば作るほど売れる時代やった。機械は毎日フル稼働やった」

笠巻の話を聞いた舞はめぐみと話しました。

舞「お母ちゃん、ええブログになりそうやで」

めぐみ「良かった。元気そうやね。最近なんか沈んでたやろ?」

舞「うん」

めぐみ「ビーフシチュー?」

舞「うん。2時間煮込んで、ブランデーも入れた」

めぐみ「2時間か?今日もまたデラシネ行けへんかったんやね?」

舞「貴司くん今、大変な時やし。秋月さんもいてはるから」

めぐみ「舞、もうちょっとわがままになったら。ほんまに人を好きになる時なんて、一生のうちにそんなにあれへんねんで。お母ちゃん、お父ちゃん好きになった時、自分の幸せしか見てへんんかった。わがままやったわ。せやけどな、お母ちゃんは後悔してへん」

舞「ちょっと行ってくる」

舞は、デラシネに向かいました。行く途中に、うめづでお好み焼き買う秋月に会いました。

史子「梅津先生に用事ですか?」

舞「いえ、急ぎじゃないんで」

史子「舞さん・・・先生のことどう思ってるんですか?ほんまにただの幼馴染ですか?私は、先生にちゃんと自分の気持ち伝えます」

秋月は、デラシネに行って貴司にお好み焼きを渡たすと、気持ちを伝えました。

貴司「秋月さん、前にも言うたけど、差し入れとかええで」

史子「私、これぐらいしかありませんから。先生、短歌できへん時ってしんどいですよね?真っ暗な地下に閉じ込められて、言葉探してるみたいで」

貴司「そうやな」

史子「私、先生の灯になりたいです。ずっと、側におって先生のこと明るくしたり、暖かくしたいです」

貴司「秋月さん、ごめん」

史子「悪いとこあったら直します」

貴司「悪いとこなんかないよ。僕な、秋月さんのことすごい歌人やと思ってる。一緒に短歌の話してたら、目の前が広がってる気がするねん」

史子「そやのに、ダメなんですか。舞さんのことが好きだから?それやったら、なんで気持ち伝えへんのですか?」

『舞いあがれ!』第20週「伝えたい思い」第5話

デラシネでは、貴司(赤楚衛二)がリュー北條(川島潤哉)と向き合い、新しい短歌が作れなかったと告白。

それに対してリュー北條は、自分の心の中を隠さずに、さらけ出して欲しいと貴司に話しました。

貴司「詩つくれませんでした」

リュー北條「なんで?心の奥までさらけだしなよ。自分でもわかってるだろ。そんな中途半端な気持ちで、歌集はだせない。残念だけど・・・」

貴司「怖いんです。心の奥をさらけだすのが。昔から人とぶつかるのが怖くて」

リュー北條「わかるよ。繊細な人間は臆病だからね。恋心ひとつ伝えられない。けどさ、もったいないよね。梅津さん、ふたしてる」

会社の昼休みに舞(福原遥)は、笠巻(古舘寛治)に出来上がったブログを見せると、笠巻は良い置き土産になると舞に告げました。

笠巻「ネジをつくって44年、ええ置き土産になるわ。わしは、もうそろそろ引退しようと思ってる」

舞「置き土産?」

笠巻「俺も歳やしな。時の流れは止められへん」

舞「えっ?待ってください」

舞は笠巻が引退しようとしていることを初めて知りました。

結城「長いこと一緒にいてたけど、知らんことようけあったわ」

その頃、貴司(赤楚衛二)は短歌を作ることができなくなっていました。デラシネに、酔ったリュー北條(川島潤哉)がやってきました。

リュー北條「なんで書かないんだよ」

貴司「書かないんじゃなくて、書けないんです」

リュー北條「相手がたった1人でも書けないくせに。いるんでしょうが。大切な人が。その人の心に向けて、ど真ん中、ストレート投げるつもりで書けよ。そういう詩が、大勢の心をうつんだ」

その頃、秋月(八木莉可子)が舞の家にやってきました。秋月は、舞が飾っている貴司の詩を読んでいいました。

秋月史子「これ、本歌取りなんですよ。情熱的な恋の詩です。梅津先生のほんまの気持ち聞きにいったらどうですか?私は、私の詩を読んでいって生きていきます・・・」

史子は泣きながらそういっていなくなりました。

舞は、デラシネに行き・・・

貴司「舞ちゃん。どないしたん?」

舞「会いたかった。会って、好きって言いたかった。怖かった」

貴司「僕も怖かった。舞ちゃんと恋人になりたいなんて欲張ったら、今の幸せが消えそうで。けど、ずっと好きやった」

そういって、2人は抱き合い、そして、貴司は新しい詩を読みました。

朝ドラ受け

赤楚衛二「本当に恥ずかしいですね」

華丸「もう一回見ましょうか」

鈴木アナ「音楽がよかったし、家で見てたら号泣ですね」

告白ハグシーンが何度も「あさイチ」内で放送され、

大吉「もう3杯目。おかわりが過ぎる」

 

第21週「新たな出発」に続きます。

 

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