2020年5月16日(土)の『メレンゲの気持ち』に出演したIKKOさんが、マスクに化粧(ファンデーション)などがつきにくくなるアイメイクもばっちりの「マスクメイク」の方法を動画で実践を交えて教えてくれました。
このマスクが欠かせない時期に、すごく嬉しい情報ですよね!!
4つのポイントさえ押さえれば、たったの10分でできちゃうので、ぜひマスターしましょう。
また、手の洗いすぎやマスクのし過ぎで、手荒れ・肌荒れを防ぐ方法もシェアしてくれていますので、美肌もキープできそうですよ!
【IKKO流】マスクの時に化粧(メイク)がつかない方法
下地を塗る
まずはほんの少しランコムのクリームを取って、おでこに塗っていきます。
おでこに塗ったら、その手に残ったもので、おでこから下の頬など顔全体から首筋にまで伸ばして塗ります。
あまりベタベタつけすぎると、ヨレの原因になってしまうので薄く伸ばしましょう。
肌の上には上積みさせにくい物を使います。
下地はランコム アプソリュ リッチクリームを使ってました↓
ミニサイズの方がお手頃ですね↓
ファンデーションをつける
ファンデーションを塗る時は、M・A・Cのブラシにファンデーションを軽くつけます。
ポイント1. 45度の角度でファンデーションをつけていきます。
IKKOさん、頬やおでこには下から上にササ~ッと軽くブラシを動かしてましたよ!
ブラシの使い方のコツは、力をいれずに滑らかに粉雪が舞っていくようにサッサッサッと塗っていくことです。
このブラシの良さっていうのは、ファンデーションを薄く毛穴の中までコントロールしてくれるところなのだそうです↓
M・A・C #187S スティプリング ポータブル ブラシ
ファンデーションを馴染ませる
(何もつけていない)シュウウエムラのブラシでファンデーションを塗った顔の上を薄く伸ばして馴染ませます。
IKKOさん、結構強めに伸ばしてましたよ↓
ポイント2. 叩かず伸ばして馴染ませること
叩いて上に置くと、マスクした時に分厚いモノが上にのっかってくるので、とにかくとにかく薄~く馴染ませてください。
IKKOさんが使っていたのはshu uemura ペタル55ファンデーションブラシです↓
ここで試しにティッシュを当ててみると・・・
ファンデーションがほとんどつきませんでした!
これでベースメイクは終わりでもいいのですが、パウダーだけは抑えたい人はパウダーだけ抑えていきましょう!
パウダーで抑える
まずは、最初にご紹介したM・A・C #187S スティプリング ポータブル ブラシにファンデーションを軽くつけて、おでこから軽くサ~っと塗ります。
次にブラシに残ったファンデーションで、Tゾーンから頬→鼻の下→顎と軽く伸ばします。
IKKOさんが使ったのは、M・A・C ライトフル C+ SPF30 ファンデーション コンパクトです↓
眉毛にまゆ墨(アイブロウ)をつける
メイベリンのリキッドペンを少しティッシュでふき取ってから、眉頭から1/3くらいのところまで、縦にまゆ毛の上をサッサッサッと書いていきます。
今までのまゆ毛に横線をまっすぐ入れるようなまゆ墨の引き方には、みなさん飽きが来てるように感じているんだそうです。
まゆ墨をまゆ毛に沿って縦に入れて、存在感を出してあげるようにするのです。
ポイント3. 眉頭から3分の1までをリキッドペンでまゆ毛に沿って縦に入れる
IKKOさんが使っていたのは、メイベリン ブロウインク リキッドペンです↓
アイシャドウを塗る
まゆ毛に存在感を出した分、アイシャドウを軽くします。
目のホールを作る
アイシャドウをアイホール全体ではなく、上の一部分だけにのせていきます。(※全体にグリッと入れると疲れた人になっちゃいますのでね)
ポイント4. アイシャドウをアイホール全体ではなく上の一部分だけにのせていく
IKKOさんが使っていたのは、CHANEL レ キャトル オンブル #268 です↓
瞼(二重の部分)にハイライトを入れる
アイクリームでくすみをカバーするように塗ったら、手で伸ばします。
IKKOさんが使っていたのは、CHANEL オンブル プルミエール ラック #22 です↓
完成です!
顔の左側だけの半顔メイクなので、右側と比べて顔が活きてるのが分かりますよね!?
アイライン、ビューラー、マスカラ、口紅などは使っていませんが、マスクをするなら、これで十分だと思います。
まったくつかないという事はないと思いますけど、ほぼつきません。
今までのファンデーションよりも薄く薄く塗って、「shu uemura ペタル55ファンデーションブラシ」で最後、グイ~って伸ばしていけば、ファンデーションはほぼつかないですよ!
多少お粉の方はつくかもですが、リキッドはつかないので、汚いという感覚はないですね。
お粉もつくのが嫌という方は、最後、IKKOさんが顔に塗った「M・A・C ライトフル C+ SPF30 ファンデーション コンパクト」のような粉は省いても大丈夫です。
もう一つ、IKKOさんおススメの美容アイテムを紹介してくださいました。
手荒れ・肌荒れを防ぐためのアイテムと方法
今、手を消毒したり、石けんで洗う回数も増えましたよね!?
そうすると、手が荒れがちになります。そんな時、お風呂である事をやるだけで、手荒れが防げちゃうんですよ。
体を洗った後、手から手首上、顔を上半身くらいまでタオルで拭いて、馬油をつけてパックをするんです。
しばらくしたら、ズボンとお湯に浸かって、後はポンポンとタオルで拭くだけ!
それだけですっごくしっとりするので、ぜひ、やってみましょうね^^
IKKOさんが使っているのは、ソンバーユ無香料70ml です↓
最後に今話題のマスクメイクが崩れない&マスクにつかないジェルおしろいを紹介します。
マスクにファンでがつかないカバーマークジェルおしろい
寒い季節や花粉の季節など、マスクを常につけているような季節は、マスクの着用時のメイクくずれに悩みますよね!?
そんな女性に今、話題なのが「カバーマークジェルおしろい」
その名前通り、粉のおしろいじゃなくて、ジェルのおしろいなので、ファンデーションをつけた上から塗るだけで、マスクにファンデーションがつかない事で今大人気なんです。
水分80%なので、水のヴェールが肌を覆って、潤いが1日中キープされていると評判です。
どんなタイプのファンデーションの上からでも使用できるのも、人気の秘密なんですよ。
【IKKO流】マスクの時に化粧(メイク)がつかない方法
さすが美容家のIKKOさんだけあって、その時、誰もが望んでいるメイクの仕方を惜しげもなく教えてくれるのが凄いです。
IKKOさんが使う化粧品は、どれもお高いものばかりなので、手持ちの化粧品でIKKOさんのメイク技術を応用するだけでもバッチリだと思います。
マスクをしていても、これならおしゃれも美肌も保てそうです。
ぜひ、参考にしちゃいましょう!