アルコール消毒液の作り方を紹介します。
新型コロナウイルスの予防・対策のためのアルコール消毒液がドラッグストアやお店で売り切れだった!
信じられないくらい高く売られている!
そんな時でも大丈夫! アルコール消毒液は簡単に自分で作れるので、作ってみましょう。
もしもの時や本当にアルコール消毒液が手に入らない時には、その作り方を覚えておくだけで、随分と助かると思いますよ!
アルコール消毒液の作り方と正しい使い方を紹介します。
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アルコール消毒はコロナウイルス対策に有効です
厚生労働省の公式HP
のQ&Aのページで、コロナウイルス感染を予防するために注意すべきことや対応について次のように説明しています。
まずは石けんやアルコール消毒液などによる手洗いを行ってください。
咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他社に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。※咳エチケットとは、咳やくしゃみをする時にマスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って口や鼻をおさえてすることです。
アルコール消毒液を手作りするメリット
普段なら薬局やドラッグストアで手軽に「消毒用エタノール」や「手ピカジェル」などのアルコール消毒液が手に入ります。
しかし、最近では売り切れや品切れで、店頭で手に入り難いこともあるようです。
なので、無水エタノールと精製水で家庭で手軽に作ればコスパも高いので、家族全員が家でも外出先でも、たっぷり使えますよね!
こんなご時世だから、手を消毒するという習慣をつけて、コロナウイルス感染対策をしっかりしていきましょう。
アルコール消毒液の作り方
- 無水エタノール
- 精製水
ミネラルウォーターや水道水でも良いのですが、できればミネラルや余計なものが入っていない精製水の方が良いです。
どちらもドラッグストアや薬局で手に入るものですが、売り切れている場合は、ネットを調べてみましょう。
アルコール消毒液の作り方の手順
- 無水エタノール・・・4
- 精製水・・・1
この割合を容器に入れて混ぜ合わせます。
作り方は以上です。簡単ですよね^^
無水エタノールだけですと、刺激が強かったり、蒸発しやすいという事があるので、水で薄めることが重要です。
無水エタノールは引火しやすいので火の近くでは取り扱わないでください。
目や口など粘膜に直接つけないでください。
フタをしっかり閉めて直射日光を避けた涼しい場所に保管してください。
容器に移し替える
できたアルコール消毒液をアルコール対応のスプレー式やプッシュ式の容器に入れ替えましょう。
どこでも使えて便利ですよ!
詰め替え容器は必ずアルコール対応のものを使ってください
アルコール消毒液の正しい使い方
- ボトルを最後までプッシュして、消毒液が手から滴るくらい多めに手に取ります。刷り込んでいる間に乾いてしまっては意味がありません。
- 手のひらと手のひらをすり合わせます。
- 指先をもう片方の手の平とすり合わせます。(両手)
(爪の中まですり合わせます) - 手の甲をもう片方の手の平ですり合わせます。(両手)
- 指を組んで両手の指の間をすり合わせる
- 親指をもう片方の手で包んで捩じりながら擦ります。(両手)
- 両手首まで丁寧に擦る。(両手)
この手順を乾くまでやります。
アルコール消毒液が濡れている状態で、しっかりと手に刷り込む
時間をかけて丁寧に!
- ドアノブやつり革などみんなが触るところを触った後
- 食事の前やトイレに行った後
しかし、「基本は流水・石鹸による手洗い」です。
外出から帰ったら、まずは手洗いうがいを必ず徹底しましょう。
使用するのをやめて病院で診てもらいましょうね!
新型コロナウイルス感染が報じられ始めた時、一部で「新型コロナウイルス予防には、アルコール消毒は効果が期待できない」という情報が流れました。
しかし、最近では「アルコール消毒は新型コロナウイルスの予防に効果がない」というのは誤った情報だと厚生省が注意を呼びかけました。
効果的なアルコール消毒をして、コロナウイルス感染対策役立てましょう!
手作りのアルコール消毒液の口コミ
コロナウイルスでアルコール消毒が〜って話が出てるので…
多分、次亜塩素酸水も効くはずだったと思うので作り方置いときますね。ハイターなど塩素系漂白剤を
500mlの水にキャップ半分入れると次亜塩素酸水ができます。
赤ちゃんにも安心。
身体に吹きかけても大丈夫です。— 隊長@カサブタとれそうです! (@katyu00) February 7, 2020
アルコール消毒液が売ってなかったら自宅で作れるから新型コロナウイルス対策するなら作ってみてね~
材料は
・無水エタノール
・精製水
作り方は
無水エタノール4に対して精製水1の割合で混ぜたら売られてるアルコール消毒液と同じ効果だからやってみてね— ちーず (@6aWcHMZfujZCnXH) February 6, 2020
アルコール消毒液の作り方をテレビで紹介してる。先日市販品を買おうか悩んだ時に「いざとなったら無水エタノールで作ればいいか」とやめたんだよね。無水エタノールも手に入らないはおこらないとは思うけど最悪ウォッカでも使えるだろうしなんとかなるでしょ(度数高いのじゃないとダメだけど)
— ケイ (@neinei7979) February 6, 2020
今テレビでアルコール消毒液の作り方やってたけど、それを作るための無水エタノールですら徐々に売れてきてるらしい😰
— さやぴょん@ほぼ育児垢 (@_sayapyon_) February 6, 2020
アルコール消毒液の作り方
無水エタノール4:精製水1一応覚えとこう
— さやたろ✩ (@11_sytr) February 6, 2020
新型コロナウィルス感染対策。
巷の薬局ではアルコール消毒液が売り切れてます。
アルコール消毒液買えなかった人にアドバイス。
コロナな0.1%次亜塩素酸で不活化されます。
0.1%次亜塩素酸の作り方は、
哺乳瓶消毒液(ミルトン)を10倍希釈するだけです。— Dr_KANAI3 (@Dr_KANAI3) February 4, 2020
簡易マスクの作り方をフォロワーさんが出してたよ☺️
キッチンペーパーを蛇腹に折って両端をホッチキスで止めて、その部分に輪ゴム2つ合わせたのを(計4つ)両端につける。って。
アルコール消毒(手ピカジェル)とかも在庫なしで、棚ガラ空きよ😰💦— いく姐さん (@Boby_ikuchan) February 4, 2020
まとめ
以上がアルコール消毒液が家で簡単に作る方法でした。
ウイルスによっては、エタノール(アルコールの一種)が十分に不活化効果を示さない例もありますが、新型コロナウイルスやインフルエンザにおいては、WHO(世界保健機構)の特設サイトでも「アルコール消毒剤や石鹸と水」で手を頻繁に洗うようにと記しています。
ただし、「基本は流水・石鹸による手洗い」なので、アルコール消毒だけに頼るのはやめましょうね。