小関裕太さんってカッコいいですよね!
【bisweb】
映画『シグナル100』小関裕太インタビュー❤︎ 戦慄の飛び降りは、今も「夢に出てきそう!」@Signal100_Movie @yutakosekihttps://t.co/0gh6JdsDgT
— bis_official (@bis_web) January 18, 2020
そんな小関裕太さんが、あるメディアで彼の父親や母親のこと、小さい頃どんな風にご両親に育てられたか?などを語っていたのを見て、すごく興味を持ちました。
それで色々と小関裕太さんの家族構成(妹も)のことや性格などを調べてみたんです。
小関裕太さんが芸能界に入るきっかけを掴んだのも、子役から素敵な大人の俳優へ成長できたのも、彼のご両親なくしては語れません。
そんな小関裕太さんの才能を開花させたご両親の存在や、ご両親が彼に与えた影響がよくわかるエピソードなども交えて、とても興味深い内容になっていますよ!
小関裕太くんのご両親と兄弟姉妹のこと
小関裕太くんが子ども時代に父親・母親から受けた影響とは?
小関裕太さんは、小学生で芸能界デビューを果たしました。
「何でもチャレンジしなさい」とお母さんはいつも裕太さんの背中を押してくれて、お父さんも「子供の気持ちに答えるのは当たり前」という信念を持っていたそうです。
そのようなお考えを持ったご両親なので、裕太さんが子供時代には、彼が興味を持った空手や水泳などの様々な習い事をやらせてくれました。
という事は、裕太さんは経済的にもかなり恵まれて育ったという事がわかりますね。
彼の持つ、ゆったりとした雰囲気は、こんな家庭環境から育まれたと言っても過言ではありません。
そんな中、彼が見た映画『メリーポピンズ』の中に出て来るタップダンスシーンに影響され、ダンスというものに強い興味を抱き始めました。
もちろん、すぐにダンススクールに通わせてもらった裕太くん。
芸能界に入るきっかけはダンススクールだった!
ダンススクールから芸能界への道筋が出来、NHKの子供向け番組『天才てれびくんMAX』への出演が決まりました。
当時の様子を裕太くんがこのように語っています。
「収録は毎日あって、本当に楽しかったけれど、学校との両立で正直、相当大変でした。そんな僕のために両親は毎日、送り迎えをしてくれ、本当に助けられました。
両親には、ただ感謝しかなくて、振り返っても反抗期というものが無かったなと。
だから、役で親に反抗するシーンは苦労します(笑) 反抗するという気持ちが分からないんです。」
父親に習った英語はもはやネイティブ級!
小関裕太さんは、NHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』で、英語の発音がネイテブ!と評判でしたよね!?
あれは、留学したわけでも、英会話教室に通っていたわけではないんですよ。
実は、彼に英語を教えたのは、裕太さんの父親だと言うのです。
父親の職業は知られていませんが、きっと英語を使いこなせるくらいの実力なのでしょう。
小関裕太さんは、お父さんに教えてもらった英語で、多くの外国人とコミュニケーションを取る機会を与えられて、自然とネイティブな英語が話せるようになったんですって!!
こんな凄い父親なんて、めったにいませんよね!?
そりゃ~裕太さんに反抗期が無かったという話も納得です。
人の立場に立つことの大切さを教えてくれた母
芸能界で小学生から大人の世界で生きてきて、悩みや戸惑いもあったと言う裕太さん。
こんなエピソードを彼が語っています。
「芸能界にデビューしてすぐの事。マネジャーさんに「小関君は挨拶をしない」と言われてしまったそうです。
僕自身はちゃんとしていたつもりなので悔しくて泣きながら母親に「挨拶してるのに・・・」と泣いて訴えました。
すると母は、「そうね、あなたはしているつもりなのよね。そう言われて辛かったね。でもね、挨拶って相手に聞こえて初めて挨拶って言うのよ。」と言われたんです。
僕の気持ちを受け止めてくれた上で、でも甘えずに自分の足りない部分も見なくちゃいけないよと諭してくれたんです。」
「自分の気持ちだけじゃなくて、相手の立場に立って、何でも俯瞰して見ることが大切だと教えてくれました。」
小関裕太から見た両親とは
裕太くんから見て、ご両親ってどんな存在なのでしょう?
本人がご両親の事をこう言っています。
「母親は美容師だったんです。だから、すごく感性が鋭いなって感じながら育ちました。物事を楽しんだり、どんなことにもポジティヴでいられるところは、母から学びました。
父親は会社勤めをしていて、努力家で粘り強い性格です。
どちらかと言うと僕は、父に似ているとよく言われます。
父親に送り迎えをしてもらう車の中で、よくTUBEとかサザンオールスターズを一緒にハモった楽しい思い出が蘇ります。」
ご両親とこんなに素敵な子供時代を過ごせる人って、意外と少ないのかなと思います。
裕太さんの優しくてキャパが広い雰囲気は、こんな素敵なご両親から、しっかりと受け継がれているんですね♪
父親と男同士でさし飲みした時のこと
では、裕太さんが大人になってからは、ご両親とどんな関係なんでしょうか?
裕太さんはこう答えます。
「僕の方から父に「男飲みしようよ。僕が奢るからさ。」と声をかけました。
父と飲んで父の若いころの話とかたわいない話をする中で、
父が「裕太と酒を飲めるようになったんだ。こんな日が来るとは思わなかった。」
と、とても嬉しそうに言ってくれたんです。
この時のことは、僕にとって忘れられない思い出です。」
胸がジ~ンと来ちゃうじゃないですか。
こんな理想的な親子、この世に本当に存在するんですね。
そんな小関裕太さん、ご両親にこんな熱い思いも抱いているんですよ。
頑張ることが親孝行
「僕の両親は僕の出演する映画やテレビは全て見てくれています。
この前も、僕が撮影した写真展も見に来てくれたんです。
そんな愛情たっぷりで育ててくれた両親の元を、今は、僕も妹も出て暮らしています。
だから、きっと寂しい思いをしていると思うんですよ。
なので、僕は出来るだけ実家に帰るようにしているんです。
小さいころから、僕の希望を叶えてくれ、ずっと側に寄り添って大事に育ててくれたからこそ、僕も何事にも中途半端なことはせず、頑張らなきゃと思っているんです。」
小関裕太くんに兄弟姉妹はいるの?
「頑張ることが親孝行」のところでも少し触れましたが、裕太くんには、妹さんがいるんです。
2人兄妹なんです。
妹さんも『天才テレビくん』に出演していたようですね。
小関加奈さんという名前で子役さんとして活躍されてたという噂です。
妹さんは、今は芸能活動をされていないようなのですが、裕太さんはブログで時々、妹さんのことに触れたりしています。
例えば、
「妹が撮ると私はこんな顔になります」
と言って、妹さんが撮った自身の写真を載せたり、
22歳の誕生日に妹さんにバッシュを買ってもらって、
「僕が歳を重ねるってことは妹も一つ大人になるっていうことなんだね」
と感動の言葉を添えたりしてますよ。
お兄ちゃんにバッシュなんて高価なものをプレゼントするなんて、あまり聞かないですよね!?
それだけでも仲がよい兄妹なんだなって分かりますよね(*^^*)
まとめ
ご両親がこれだけ一所懸命に彼を育ててくれたからこそ、こんなに真っすぐに素直に育ったのですね。
妹さんとも仲が良いし♪
こんな真っすぐで素敵な性格の小関裕太くんだから、きっと芸能界でも、もっともっと活躍されることでしょう。
楽しみに注目していきますよ(^^♪