福の折り紙の簡単な折り方を紹介します。
お正月や節分にふさわしい福の神さまの顔が折り紙であっという間に出来てしまいますよ!
工程を見てもらえばお分かりだと思いますが、手順が本当に少なくて、しかも難しい折り方は少しもありません。
なので、保育園や幼稚園の年少さんでも1分も掛からずに完成することが出来ます。
また、日本独特の「福の神」という事で、海外の人に教えたり、プレゼントしても喜ばれると思いますよ。
福の神を英語で、”God of Luck”と言うそうです。
”We have an angel’s visit”と言えば、「福の神が舞い込んだ」という意味になるので、外国人に折り紙を渡す時に、そう説明してあげるといいですよ!
福の折り紙の簡単な折り方
さて、何はともあれ作ってみましょう。
福を折るのに必要なもの
- 折り紙(15cm×15cmサイズ)
- サインペン(黒・赤)
- マイタックラベルの赤・・・2つ(必要に応じて)
サインペンじゃなくても、色鉛筆でもOKですよ!
あと、マイタックラベルは無くても大丈夫です。
折り紙はネットでも300枚入りのお得用がありますよ(^^)
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それでは、福の簡単な折り方の手順に移りますね~♪
手順1
折り紙の色の付いていない方を表にして図のように置きます。
折り筋を点線のとおりに付けるように、縦、横と真ん中で半分に折って広げます。
手順2
2つの隣り合う角をそれぞれ中心に合わせて、点線を谷折りにします。
手順3
このように折れたら開きます。
手順4
下の角2つを矢印が指す折り筋の中心に合わせて、点線を谷折りにします。
手順5
あらかじめ付いている折り筋(点線)を谷折りにします。
手順6
今折った所を開きます。
手順7
左右とも、付いている折り筋より1mm程外側を谷折りにします。
これは真ん中の髪の分け目の筋の白い部分を入れるためですよ(^^)
手順8
このようになりますよ。
そうしたら裏返して、位置を置き換えます。
手順9
このように置いたら、右端の上下の角を中心に合わせて、点線を谷折りにします。
手順10
このように折れたら裏返して向きを変えます。
手順11
このように置いたら、4つの角を裏に折って福の神の顔らしく整えます。
私は、表示した数値で折りましたが、これは好みでどんな顔の形にするかを調整しながら折ってくださいね。
手順12
大体こんな感じに折れました。
手順13
裏はこんな感じです。
手順14
お顔をサインペンで描いて、ほっぺをマイタックラベルの赤を貼ったら出来上がりです\(^o^)/
福の折り紙が簡単!のまとめ
いかがですか?
お手元に折り紙が1枚あれば、すぐに作れると思います。
作り方は決まってるんですが、福さんのお顔の角の折り方によっては、作る人によって、少しずつお顔の形も変わるし、
眉や目や口の描き方によっても、それぞれの福が出来上がるから、面白いですよね(^_-)
お正月や節分といった神様や福を呼ぶ行事を折り紙でお楽しみください♪
他にもお正月や節分の折り紙がいっぱいあるので、そちらもご覧になってくださいね(*^^*)
「鬼は外!福は内!」福と言えば鬼ですね(^^)3歳児でも簡単に折れる鬼の折り方はこちらをご覧ください。