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朝ドラ『舞いあがれ!』第19週「兄の告白」見どころチェック、あらすじネタバレあり

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福原遥さん主演の朝ドラ『舞いあがれ!』

2013年夏、リーマンショックから5年がたち

舞(福原遥)は会社のエースとして活躍し、取引先からも信頼されるようになりました。

会社の業績も順調です。

航空機の部品づくりに挑戦する舞たち、五島では釣りフェスタで島おこしに取り組んでいます。

そんなときに兄、悠人(横山裕)に大問題が・・・

『舞いあがれ!』登場人物紹介

福原遥さん主演の朝ドラ『舞いあがれ!』

ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らしで育ちました。

引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧(だこ)」に魅入られます。

あんなふうに空高く飛びたい──空へのあこがれは、パイロットになる夢へとふくらんでいきます。本物のパイロットになるべく努力を重ねていた舞ですが、父の会社IWAKURAの立て直しに奔走することになり、順調に業績を回復したIWAKURAは航空機の部品作りを目指します。

『舞いあがれ!』第19週「兄の告白」あらすじ

テレビのニュース番組で、悠人(横山裕)がインサイダー取引に関わった疑いがあると報道されました。

そのニュースを見た雪乃(くわばたりえ)はめぐみに連絡、

悠人(横山裕)を案じためぐみは、悠人に電話しますが出ようとはしませんでした。

『舞いあがれ!』第19週「兄の告白」第1話

ワイドショーで悠人(横山裕)がインサイダー取引をした疑いがあると取り上げられました。

それを見た雪乃(くわばたりえ)がめぐみ(永作博美)に知らせ、めぐみはそのことをインターネットで確認しました。

悠人を案じるめぐみと舞(福原遥)は、悠人に電話をするが繋(つな)がらない。

自宅前やIWAKURAに大勢の報道陣が詰めかけたことから、めぐみは社員を集め、謝罪しました。

『舞いあがれ!』第19週「兄の告白」第2話

雨の中、公園で倒れている男を目にした久留美(山下美月)の父・佳晴(松尾諭)は、それが悠人(横山裕)であることに気づきました。

佳晴「おい。おい。酔っ払いかいや。風邪ひくで。寝るんやったら、うち帰って寝るで。なんや悠人くんやないか?」

佳晴は悠人を自宅へ連れ帰り、濡(ぬ)れた体を乾かそうとしました。

そこへ久留美がたまたま帰宅。

久留美が悠人の様子を診ると低体温症になっていることに気づき・・・

久留美「アカン体温が低い。低体温症になってる。お父ちゃん、服貸して」

久留美は佳晴に「服を貸して」といって悠人を温めようと看護師らしく冷静に対処しました。

そこに、舞(福原遥)とめぐみ(永作博美)がやってきました。

舞「お兄ちゃん」

めぐみ「一緒に帰ろ」

久留美「おばちゃんも舞もどんだけ心配したか、ちょっと考えてください」

そして、報道陣がいるたくさんいる中、悠人は家に帰りました。

めぐみ「おはよう。ちょっとは寝られた?」

悠人「そっちこそ、寝られへんかったやろ?朝からチャイム鳴らされて・・・帰ってこん方が良かった」

舞「連絡つかんと、心配するよりええわ」

めぐみ「悠人、なにがあってん?ほんまにやったんか?」

悠人「やってても、やってへんでも同じや。レッテル貼られてたら、投資家としておしまいや」

舞「私、お兄ちゃんに助けて言うたことあるけど、言われたことなかった」

悠人「もう辞めろや。お袋や舞のせいちゃう。全部自分のせいや。インサイダー情報に飛びついてしもた。なんで、こんなことになってんやろ。潰れかけの工場にしがみついてた親父見て、情けないな思ってたけど、よっぽど俺の方が情けないわ」

舞「これ、お父ちゃんが書いてたノート」

悠人は、浩太(高橋克典)のノートを読みます。浩太が悠人のことを日記で褒めていました。悠人は、仏壇の浩太に話しかけます。

悠人「親父、俺のことわかろうとしてたんやな。言うてくれたら良かったのに」

めぐみ「あったら、喧嘩してたやないの」

悠人「なあ、舞、言うてたな。亡くなったら、二度と取り戻せへんって。それ、ほんまやった。仕事も信用も親父と話すチャンスも。どんなに後悔しても、二度と取り戻されへん。親父、ごめんな。ごめんな・・・」

めぐみ「取り戻せるもんもある。いっぺん失敗したぐらいでなんや。お父ちゃんは、なんべん失敗しても諦めへんかったで。仕事も信用もちょっとずつ取り戻せるやない」

朝ドラ受け

大吉「ずっと孤軍奮闘で頑張って来ましたから、ただ兄ちゃんを助けたのは、松尾さん。

華丸「拾われた男」が拾いましたね

大吉「「隣の楽屋からも「拾われた男が拾ったばい!!」って結構なボリュームで聞こえて来た」
華丸「お茶の間の感じで見ているんだから私は

『舞いあがれ!』第19週「兄の告白」第3話

実家に帰った悠人(横山裕)は、舞(福原遥)、めぐみ(永作博美)と久しぶりに家族での夕食を囲みました。

悠人がめぐみに頼んだのはカレーライス。

めぐみ「ほんまにカレーでよかったん?」

めぐみが舞を連れて長崎・五島に行っていたころ、浩太(高橋克典)がよく作ってくれた親父(おやじ)カレーの思い出を、悠人はしみじみと語りました。

悠人「ええねん。カレー食べたかった。おふくろと舞が五島に行ってた頃、親父がカレー作ってな。じゃがいも大きいし。頻度多いし。今は、それが一番食べたいわ」

舞「美味しかってんな。お父ちゃんのカレー」

悠人「明日、東京帰るわ。会社に強制調査入るかもしれん。数えきれない人に迷惑かけたし、ちゃんと責任とらな」

めぐみ「悠人、体気つけるんやで」

悠人「お袋もな」

翌日、舞と悠人はノーサイドに行きました。

佳晴(松尾諭)「元気そうやないか」

悠人「ご迷惑おかけしました」

佳晴(松尾諭)「偉そうなこと言える立場じゃないけど、俺もラグビーできんようになって真っ暗になったわ。けど、久留美がおってくれたからこないして生きておれた。悠人くんも大丈夫や」

悠人「はい。じゃあ、行きますね。ほんまにありがとうございました」

悠人は久留美(山下美月)にうめづのお好み焼きを渡すと

悠人「迷惑かけたから・・・」

久留美「迷惑料ですか?」

悠人「そんなんちゃう」

悠人は、懲役3年、執行猶予5年の判決がおりました。

そして、半年が経過し、祥子(高畑淳子)から電話がかかってきました。

祥子「悠人ば一段落したとか」

舞「ご心配かけました」

信吾(鈴木浩介)「大阪で、物産展するとや」

さくら(長濱ねる)「私も行くとよ」

舞「大阪案内するね」

舞は貴司に

舞「五島の物産展、福丸百貨店でするねんて。一緒に行かへん」

貴司「ええな」

舞「久留美もこれるかもって。ええ友達やな思って。不安でしゃあない時も、貴司くんの顔みるとほっとするねん。貴司くんの声きいたら、心が温かくなんねんな。いっつも助けてくれてありがとう」

貴司「助けてもろてるのは、僕の方やで。ずっと・・・」

そこに、貴司を訪ねて秋月史子(八木莉可子)がやってきました。

史子「こんにちは。梅津貴司さん。やっと会えました。秋月史子と申します。長山短歌賞の受賞作、拝読いたしました。私、梅津さんの短歌が大好きです。これ、私が作った短歌です。読んでいただけませんか」

『舞いあがれ!』第19週「兄の告白」第4話

2014年6月。貴司(赤楚衛二)の短歌が好きだという秋月史子(八木莉可子)がデラシネを訪れてきました。

史子(八木莉可子)「梅津貴司さんですか?長山短歌賞の受賞作、拝読いたしました。私、梅津さんの短歌が大好きです」

貴司「ありがとうございます」

史子「これ、私が作った短歌です。読んでいただけませんか」

舞(福原遥)が店番をする中、貴司は史子の短歌をよみました。

今朝産みし 子を連れ 水槽巡りたる イルカは如何に 海を教へむ

貴司「すごくええと思います。例えば、この詩。これ水族館の詩ですよね。発想も面白いけど、伝えられない切なさみたいなもん感じました。どの詩もキレイで新鮮で。ええ詩をよませてもろて、ありがとうございました」

貴司は良い歌をよませてもらったとお礼を言いました。

すると史子は、突然涙を流し、人に見せるのは怖かったが、貴司の短歌をよんで、貴司になら自分の短歌を見せられると思ったと告白。

史子「私、ずっと一人で短歌作ってきたんです。他人に見せるのは怖くて・・・短歌は私の命ですから、それ否定されたら生きてられへん。梅津先生の短歌を読んで梅津先生なら短歌をみせられると初めて思ったんです」

貴司「その怖さ、ようわかります。けど、人に見せることで自分の世界がまた広がってくるんですよね」

史子「そうですね。勇気持ってきて良かったです。梅津先生、また新しい短歌できたら見てもらえますか?」

貴司「先生じゃないですけど、楽しみにしています」

こうして、秋月はデラシネに毎日のようにやってくることになりました。帰り際、史子は舞に小声で質問しました。

史子「あの~奥様ですか?」

舞「いや違います。そんなんやないです」

史子「良かった」

舞は久留美にその話をしました。

舞「びっくりした。けど、私も久留美も短歌のことわかれへんやん。貴司くん、話の合う仲間できてホンマ良かったな思って」

久留美「あんた、そんなのんきなこと言うてて大丈夫なん?貴司くんと秋月さん、どんどん仲良くなるかもしれんで。ええのん?」

舞「ええもなにも、私、関係ないやん」

五島の人たちが物産展のためにやってきました。“うめづ”で食事をしています。

舞やめぐみは久しぶりの顔合わせです。

久留美を五島の人たちに紹介しました。

さくら「今日、貴司くんは?」

舞「仕事があるって。けど、最終日には一緒に行くって約束しています」

信吾(鈴木浩介)「明日からが勝負ぞ」

酔いつぶれた、さくら(長濱ねる)を舞の部屋に運びました。

さくらが寝てるところで、一太(若林元太)と舞が話をします。

一太「ばらもん凧、よか場所に飾っとるね」

舞「ええやろ。こればんばからもらった凧やで。一太くん、百花さんと付き合ってるの?」

一太「そうなればよかなって。大阪きたのは、気持ち伝えるためとさ」

舞「一太くんと話している時の百花さん。めっちゃ楽しそうやったで」

一太「マジ?」

舞「頑張って」

一太「およ。なんか元気でてきた。俺も舞の悩み聞いたるけん。どんなことも、どんとこいとね」

舞「私は何もないよ」

朝ドラ受け

大吉「いろんな恋が・・・」

鈴木アナ「」秋月さん貴司君、奥さんじゃなくてよかったって言いましたから

華丸「奪われると思うと、守ろうとする顔、秋月さんを見る目が笑ってなかった、舞ちゃん、気づいたんじゃないですか」

華丸「貴司くんも普通 来るでしょ?五島から実家のお好み焼きに・・・仕事じゃない。秋月さんですよ」

大吉「密会してますね」

華丸「水族館に居るんじゃないですか?」

鈴木アナ「穏やかじゃない」

『舞いあがれ!』第19週「兄の告白」第5話

物産展の景気づけで酔いつぶれ、岩倉家に泊まった五島のさくら(長濱ねる)。

舞(福原遥)、めぐみ(永作博美)に翌日、朝食までごちそうになり、3杯目のお代わりをしました。

めぐみ「おかわりよかと?」

さくら「酔っ払ったうえで、ご飯をたくさん食べるのは・・・」

めぐみ「ええとよ」

舞「社長、確認お願いします。メールきました?」

山田「なんのメールですか?」

めぐみ「求人のメール。全然来てくれなくて」

舞が仕事を終わらせ、物産展へ貴司(赤楚衛二)と行こうとデラシネを訪ねると、貴司は出版社の編集者・リュー北條(川島潤哉)に新作の短歌を見せていました。

しかし北條は、それらにダメ出しをしました。

リュー北條「パンチがない。全体的に、淡すぎるのよ。もっと、濃いものじゃないと。絶望とか社会への燃えたぎるような怒り。そういうの書いてください」

貴司「燃えたぎる怒りはあります」

史子「お言葉ですが、梅津先生の短歌は淡いのが魅力なんです」

リュー北條「誰なの?」

史子「梅津先生のファンです」

リュー北條「もう若い女性のファンができたか。じゃあ、明日までに仕上げて」

そのため、舞は一人で物産展に行くことになりました。

物産展は無事成功して、打ち上げが行われていました。

信吾(鈴木浩介)「物産展の成功を祝って、乾杯!」

一太は百花(尾本祐菜)さんに告白するつのりだったので、落ち着かない様子でした。

百花は、一太のことをもっと知りたいからゆっくり気持ち育てていってもいいと受け入れてくれました。

舞「一太くん良かったな」

久留美「ええもん見せてもらえたわ。貴司くんも来れればよかったのにな」

舞「貴司くん本だすって、大変そうやった。ほんまの気持ちに向き合えって言われてしんどそうやった」

久留美「舞もやで。ほんまの気持ちに向き合ったほうがええ。貴司くんのこと好きなんやろ?」

舞「私な貴司くんとは、友達のままでおりたいねん。もし、告白してしもたら今の関係には戻られへんやんか。

柏木さんのこと覚えてる?もし付き合ってなかったら、柏木さんと今でも友達だったと思う。でも、付き合って・・・もう二度と大事な友達には戻れんようになってしもた。

私な、貴司くんとなんでも話せる幼馴染のままおりたいねん」

朝ドラ受け

大吉「(濱田岳さん)飛んでましたね?」

華丸「あれも、来週の予告?」

大吉「違うと思いますけど」

大吉「今日のゲストは濱田岳さんです」

第20週「伝えたい思い」に続きます。

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