ごぼうの旬って普通は冬ですよね?
なのですが、夏が旬!のごぼうがあるって知ってましたか。
その名も「夏ごぼう-京香(きょうか)」。
夏にごぼう?と驚かれると思いますが、「夏ごぼう」がすごく美味しい産地が群馬県伊勢崎市なんです!
甘くて柔らかで、糖度が驚きの16度越えなんです。( 一般的なごぼうの糖度は7~8度)
この記事では、群馬の夏ごぼう「京香」のお取り寄せの方法からごぼうを美味しく食べるレシピを紹介しちゃいますよ(^^)
群馬県伊勢崎市の夏ごぼう「京香」のご紹介
販売場所は以下のとおりです。
JA佐波伊勢崎直売所 | |
からかーぜ | 伊勢崎市田中町1030番地1 |
からかーぜ・まゆの郷 | 伊勢崎市境百々253番地1 |
農畜産物直売所・あずま店 | 伊勢崎市東町2800番地7 |
百菜館 | 伊勢崎市山王町3078番地1 |
スーパー | |
フレッセイクラシーズ連取 | 伊勢崎市連取町3046番地2 |
フレッセイ安堀店 | 伊勢崎市安堀町1855番地4 |
フレッセイ富塚店 | 伊勢崎市富塚町220番地1 |
やおけん | 伊勢崎市宮前町126番地 |
ヤオコー スマーク伊勢崎店 | 伊勢崎市西小保方町368番地 |
伊勢崎市に足を運べる方でないと、京香は入手困難かもしれません。
京香の主な産地は伊勢崎市境地区・豊受地区、太田市、安中市です。
特に初夏から出荷される夏ゴボウは、その香りや柔らかさが全国でも有名で、関西市場まで出荷されています。
ごぼうにはどんな栄養があるの?
「便秘にはごぼう!」と言われるくらいのごぼう。
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維と2種類の食物繊維が入っていて、腸内環境を整えるには、最強の食材なんです。
それだけではなく、血糖値の上昇も抑える効果もあり、何より低カロリーなので、中高年以上の方にはとてもよい食材と言えますね。
ためしてガッテンでも、血糖値上昇を抑える働きがあるって言ってましたものね(^^)
また、繊維が多い分、かむ回数も増え、お口周りの筋肉を鍛えられて、お年寄りの誤嚥を防ぐための良い体操にもなりそうです。
伊勢崎夏牛蒡「京香」の生産までの道のり
伊勢崎の夏ごぼう「京香」の生産者さんへのインタビュー動画です。
京香が出来上がるまでの生産の過程や苦労が語られています。
広大なごぼう畑が青々していて、癒やされますよ~♪
伊勢崎ごぼう「京香」の食べ方
もうそのまま洗って、茹でて、叩いて潰して、ごま油を塗って、炭火焼きだけでも甘くて美味しいし、とにかく柔らかいので、お味噌汁、うどんの汁、ゴボウご飯などにして、美味しくいただきましょう。
ごぼうのメンチカツ
ごぼうをみじん切り、サラダ油で炒めて、砂糖塩コショウで下味を漬けたミンチと合わせて丸めて、卵・小麦粉・水で混ぜたところにくぐらせて、パン粉をまぶしてカラッと揚げます。
「ごぼうのごま酢煮」「ごぼ天」「ごぼうのおひたし」などのレシピ
群馬の自慢のごぼうを生かした美味しい料理のレシピが紹介されています!
ググっとぐんま豚汁
料理研究家考案のごぼうを使ったレシピです。
冬のブランドごぼうのご紹介
発売時期は11月となっている、冬の美味しいごぼうのご紹介です。
これも伊勢崎市でブランド化されたごぼうで、伊勢崎完熟牛蒡「甘久郎(かんくろう)」と言います。
糖度が「18度以上」で、「京香」よりもさらに甘く柔らかく香り豊かなごぼうですので、冬になったら、ぜひ「甘久郎(かんくろう)」も食べてみたいですね(^^)
伊勢崎完熟牛蒡「甘久郎」は、「糖度18度以上」で「甘さ」が一般のゴボウより高く、さらに香りも良く、柔らかいのが特徴です。「伊勢崎市の伝統的な作物である」というイメージを重ね合わせ、「甘久郎」と命名しました。
まとめ
以上、群馬県伊勢崎市の夏ごぼう「京香」のお取り寄せの方法から、ごぼうの栄養・身体への効果、レシピなどの紹介でした。
やはり、生産者さんが心を込めて作る農産物は身体に良いだけではなく、心も豊かになりそうですね。
普段、近くのスーパーで売られているごぼうとどう違うのか、実際に食べてみたくなりました。
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