子育てってなんだろう?
最近、よくこんな疑問が胸をかすめます。

今月、大学院を卒業した長男が他県の会社に就職し、一人暮らしを始めます。
親元から巣立って行くわけです。

とうとう育て上げたという実感はないものの、
一応は、事実上の子育て終了という日が、私の中でカウントダウンされ始めました。

寂しくもあり、ホッとしたという気持ちもあります。

この就職難で、ちょっと長い学生生活を送った息子。
就職活動で何十社もの会社に面接に行き、
何十社にも振られ、やっとのことで採用が決まりました。



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わが子ながら、よく頑張ったなぁと思います。

息子自身は、決まってからはルンルンで、バイクの中型の免許を取ったり、
大学のサークルの仲間とか地元の仲間と飲み歩いたり、
お金を溜めるためにバイトに精を出したりと、
人生を謳歌しています。

そして今年に入り、とうとう一人暮らしの準備が具体的になってきて、
親として手を貸したり、相談に乗ることもしばしば。

会社から、車を購入してくださいという要請があり、車を購入したり、
先日は転居先の地域に行き、アパートを決めて来ました。

何だか、胸がいっぱいで、生き帰りの車中ほとんど黙ってしまいました。
息子が運転する横に座ると、いろんな記憶が蘇ってきました。

小さい頃は、夫が運転する横で息子を抱いて座ると、
息子はすぐに眠くなって、汗をぐっしょりかきながら、
ズシンと私に体を預けて、ぐっすりと寝ていたこと。

保育園でのこと、小学校、中学校、高校…。

その時その時の記憶のかけらが、頭に浮かんできました。

思えば、必死でした。

「とにかく、一人前にしなきゃ!」
そのことを胸に深く刻んで、子育てしてきたように思います。

子供を育てることは、一人前の大人にすること。
一人前の大人として、立派に巣立たせてあげること。

と、思っていました。

それは、間違えではないのかもしれません。
間違ってはいないのかもしれませんが、

これで本当に良かったのかな?という疑問も残ります。

これは5年前の私の思いです。

今でもまだ、子育てとは?という問いに対する答えは出せないままでいます。

これがきっと答えなんじゃないかという思いが出たら、

また、ここにまとめてみたいと思います。

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