折り紙で柊(ひいらぎ)の葉っぱと実の折り方を紹介します。
クリスマス飾りに欠かせないのが「柊(ひいらぎ)」。
柊(ヒイラギ)と言えば、クリスマスケーキの上に飾りで乗っているのが定番ですし、ツリーのオーナメントや、クリスマスリースにも華を添えてくれる大切な飾りですよね♪
今年のクリスマスは、折り紙で可愛いリースを作ってみたくて、その飾りにつける柊(ひいらぎ)も折り紙でと思い、作ってみました。
作り方はすごく簡単!
「本当にこれでいいの?」と言うほどの簡単さで驚いてしまいますよ。
小さいけれど、赤と緑の鮮やかなクリスマスカラーで成るその花は、可憐だけれどなんとも言えない神聖なイメージを私達に与えてくれますよね(*^^*)
沢山の写真を使って、柊の葉っぱと実の作り方を細かく説明しました。
また、写真の説明では分かりにくいところがある場合は、動画も用意しましたので、そちらも参考にしてください。
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折り紙 柊(ひいらぎ)の葉と実の折り方
では、早速、折り紙で柊(ひいらぎ)の葉と実を作るのに必要なものから説明していきますね♪
折り紙で柊(ひいらぎ)の葉っぱと実を作るのに必要なもの
用意するもの
- 緑の折り紙(15cm×15cm)・・・1枚 ※ もしあれば、7.5cm四方の折り紙を2枚
- 赤い折り紙(15cm×15cm)・・・1枚 ※ もしあれば、7.5cm四方の折り紙を1枚
- はさみ
- のり
クリスマスの折り紙を折るとやたら赤と緑が足りなくなる人は単色折り紙がおすすめです。
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柊(ひいらぎ)の葉っぱの折り方
簡単ですよ!
手順
1. 緑の折り紙(15cm×15cm)を四つ折りにします。
2. 折り紙の1/4の正方形を2つ切り取ります。
3. 1/4の正方形の一つで、葉っぱ(2枚で一組)を作っていきます。
4. 色の付いてない方を表にして下のように折り筋を付けます。
5. まず、下のように折ります。
6. 広げて、手順5でつけた折り筋と垂直に半分に折ります。
7. 広げます。写真のように十字に折り筋がつきましたね(*^^*)
8. 上下の角をそれぞれ中心に合わせて、点線を折ります。
9. 上の辺(赤い線)と下の辺(白い線)を中心線に合わせて、折り合わせます。
10. 中心を通る斜めの線を折り下げます。(折る角度によって葉の開き具合が若干変わります。)
11. 裏返して下のように置き、底辺の中心から右端の線(白い線)を左側の葉っぱの中心線(黄色の線)に合わせて、点線を折ります。
柊の葉っぱの一組が出来ました。
12. 出来たのですが、 上の葉っぱが浮いてしまうので、一度開いて、赤い斜線部分にのりを塗ります。
13. しっかりと押さえて貼り付けたら、出来上がりです\(^o^)/
14. もう一つ、同じ手順で葉っぱを一組作って置きましょう。
それでは、今度は、柊の実の作り方を紹介します。
柊(ひいらぎ)の実の折り方
手順
1. 赤い折り紙(15cm×15cm)を四つ折りにして、正方形の1/4の部分だけを切り取ります。
2. 1/4の正方形をさらに1/4に分けて、その1つ(実の1つ分)を折っていきます。(つまり、15cm四方の折り紙の1/16が、実の1つ分という事です(^^))
3. 色のついていない方を表にします。
4. 下のように折り筋を付けます。
5. 縦を半分に折ります。
6. 開きます。
7. 横を半分に折ります。
8. 開きます。
9. 4つの角をすべて中心に合わせて折ります。
10. 4つそれぞれの角から中心を結ぶ線の真ん中くらいに、それぞれの角を合わせて折ります。
11. 柊の実の出来上がりです\(^o^)/
12. 同じようにもう一つ作ります。
13. 左に来る柊の葉(どちらでもOKです。)に、のりで実を下のように貼り付けます。
14. 右に来る柊の葉(どちらでもOKです。)に、のりで実を下のように貼り付けます。
15. 左右の実を少しだけ重ねて、のりでくっつけたら、一組の柊(ひいらぎ)の完成です♪
柊と言えばポインセチアも外せないクリスマスの植物ですね(^_-)作り方はこちらです。
写真の説明で分かりにくいところがあった人は、動画を見ながら一緒に折ってくださいね(^_-)
柊の葉っぱと実の折り方の動画
折り紙 柊(ひいらぎ)の葉と実の折り方のまとめ
いかがでしたか?
本当に超簡単すぎてビックリしちゃいましたか?
これなら幼稚園児や保育園児にも教えやすいし、楽々作れそうでしょ♪
ぜひ、この柊の折り紙を作って、ツリーのオーナメントやリースに飾り付けてくださいね。
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