「ぐずる子に一声かけて子育て支援」

電車の中吊りの中に書かれていたこの言葉に思わず目が釘付けになりました。

えっ?これって・・・。

これって、誰が考えたコピーかしら?

”目の前の困っているお母さん”を周りのみんなが助け合うような社会になればいいなと、常々思っている私は、私と同じようなことを考えている人がいるという事に、感動してしまいました。

よく見ると、この鉄道会社が企画した『七夕に願いをこめて~25文字のマナー』というものに応募した一般の方の入選作品でした。

しかし、それを知って尚更、胸がジ~ンと熱くなってしまったのです。

だって、”電車の中のマナー”のお題だと言うのなら、普通、電車の中でこどもが泣いたら、そのお母さんに対して、こどもをなだめるようにとか、なるべく混雑時を避けて乗車するようにとか、他の乗客に配慮する手立てが取り上げられそうなところなのに。

なんて素敵なんでしょう。

”周りの人も、お母さんをサポートしましょう!”

”社会全体でこどもを育てましょう!”

という考え方が、こんなにも堂々と取り上げられているのですから。

そんなことを思いながら、電車の中で思わず涙が溢れそうになった私でした。

たかが電車の中吊りかもしれません。

されどです。

みんなが利用する公共の場で、こんな素敵な一文に出会えるなんて、なんてしあわせな事でしょう。

この一文がどれだけの人の目に止まるのかわかりませんが、目にした人たちの心すべてが暖まることを願って止みません。

そして、その和が広がりそうな予感がするのは、私だけでしょうか。

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