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安田顕が徹子の部屋に初登場!母を楽しませるために俳優やってます。

怪物俳優」という異名を持つ安田顕さん。

今日2020年1月30日(木)12:00放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に待望の出演をしましたよ!

この記事では、その時の様子などをお伝えしちゃいます。







安田顕が徹子の部屋に初登場!母への思いなどを語る

安田顕が演劇を始めたきっかけは大学の学園祭だった

『下町ロケット』朝の連続テレビ小説『なつぞら』に出演の人気俳優です。

安田さんの出身地・室蘭は海と山に囲まれた風光明媚な港町。

安田顕さんは、あの大泉洋さんと同じ北海道室蘭出身で、男性5人が所属するTEAM NACSという演劇ユニットの一員です。

同じ大学の演劇研究会から作られたユニットには、森崎博之、大泉洋、戸次重幸、音尾琢真のメンバーで25年も活動してるんですって!

元々、安田顕さんは演劇研究会に入る前は別のサークルにいたんだけど、学園祭で模擬店をやっていたら隣の演劇研究会がエライ楽しそうな様子で団子を売ってたんですよ。

僕もともと喋るの得意じゃないし、引っ込み思案な方だったから、この人たちと一緒にいたら何か楽しいことがあるかも知れないと思って、門を叩いたんです。

小さい頃、海辺で石蟹にを取って、落ちていた空き缶の中で石蟹にを焼いて食べてたんです。美味しかったですね、バリバリとそのまんま。

当時はやることが無かったので。そういうの時々思い出します。山もあったし、海もあったし。すごく恵まれてました。

東京で仕事を始めたのはいくつの時?

僕は今46なんですけど、30過ぎた頃だと思います。それまでは札幌の方でお仕事させていただいてました。テレビのレポーターとかラジオをパーソナリティとかですね。

東京でのお芝居の仕事で戸惑ったことは、「午前の8:30に入ってくださいね」と言われて、8:30に入っちゃうんですよ。

そうしたらメイクさんに「もうわかっていると思ったから言わないでいたけど、8:30に入ってくれと言うのは、衣装に着替えて鏡前に座るのが8:30ですからね」って言われて。

すると、徹子さん「なるほど~。わかんないわよね、そんなのね。私もわかんない(笑)」「8:30って言われたら8:30にそこ行きゃいいって思っちゃうわよね~]

徹子さんがおっしゃるんだから、それで良いと思います。と笑いながら返した。テレビが始まってからずっといらっしゃるわけですから、徹子さんそんなルール知らなかったでしょ?

徹子「知らない」

安田「じゃあ、徹子さんが正しいです。」

徹子「衣装着てからなんて、そんなこと思いもしません。」

安田「僕、8:30ギリギリに入るようにします(笑)」

徹子「でも、ちょっと早めに入って。」

安田「はい、わかりました(笑)」

そんな右も左も分からなかったときに、NHKさんで『清水の次郎長』をやったんですね。仁吉をやったんですよ。もう緊張しちゃって。で、草刈正雄さんが大政さんなんですよ。

セリフは全部入れてるハズなのに、草刈さんと向き合って芝居をした時に何にも出てこない。真っ白になっちゃって・・・

その後、休憩に入った時に草刈さんに楽屋に呼ばれて、「ごめん、ちょっとセリフ合わせしてもらっていいか?」って。「君はもう入ってるんだから、大丈夫だから、言ってごらん!って」やってくださった。

もう15年以上前ですけど、本当にお優しい方でした。最新は、朝ドラでご一緒させていただいたのですが、そんな話はできないですよ、とても。

でも、一応、(草刈さんを前にしても)セリフは出るようになりました(笑)

 

上京した頃、『男はつらいよ』にハマっていて、その時はもう渥美さんはお亡くなりになっていて、完全に後追いでビデオとかで拝見しました。

で、上京してはじめて行った柴又は“映画で見るより通りは狭いな  ”とか思いながら。銅像を見て。今、さくらさんもあるんですってね!さくらさんが出来てから、まだ行ってないんですけど。3回くらい行きました。

寅さん記念館に行って、クイズとかやって、グッズショップに行って、そしたら大きな箱に全48作入ったDVDがあったんですよ。欲しくて欲しくてどうしようもなくて、その場で衝動買いして。

高かったです。それを札幌に送ってもらったんですね。その当時、渥美清さんの本を色々読ませていただいた時に、エピソードとして、黒柳徹子さんの名前が必ず出て来るんです。

僕の記憶だと、その当時、黒柳徹子さんとすごく仲が良くて、だけど、渥美さんのご自宅を知らなかった。本当なんですか?

徹子:うん、そうそうそう。この人はね、自分の家を隠す。一緒に俳句なんかやってたから、俳句の後、私が運転して送っていくと大体10m手前でここで良いって言うの。角の変なところで。

だから、家まで行くからって言うのに、ここで良い、ここで良いって言ってそこでね。

安田:渥美さんの心情ってどんな?

徹子:そりゃもう家族を守るっていう。だから奥様が言ってたけど、おれが寅だってことで、子供たちがひどい目に合ってないか?って、しょっちゅう気にしてたって。やっぱりね、そういうとこあったのね、渥美さんていうのはね。

安田:シャイな方だったんですね。

徹子:あー、そうね、シャイな人でしたね。慣れると相当面白くて、私のこと「このアマ」なんて言ったりするの。後で一番、仲良くなりましたけど。

安田:貴重な話が聞けました。僕、いつかお会いできる機会があったら、聞いてみたかったんです。

その後、前田吟さんと共演しました。築地のかつおぶし屋でそのお父さんが前田吟さんだったんですよ。で、前田吟さんがご飯に誘ってくれた時、一緒にアジフライ食べたんですけど、「お前、本当に食べ方汚いな!」って言われて(笑)

倍賞千恵子さんとは、札幌のテレビ局のドラマがあって、それに出てくれたんですね。でも、大ファンで目も合わせられなくて。

でも僕、その時倍賞千恵子さんが書いた「お兄ちゃん」って本を持ってて、やっちゃいけないって分かってたんだけど、サインもらいました。

年末に室蘭に帰りました。父と色んな昔話をしました。父もそんなにお酒を飲めなくなったんですけど、機嫌が良かったのかワイン1本開けて、ああでもないこうでもないって話して。

両親とも徹子さんの大ファンなので話の流れの中で(『徹子の部屋』に出るって)言ったらどうなるかなと思って、ふと、「そう言えば今度ね、『徹子の部屋』に出させていただくよ!」って言ったら、一瞬息を飲んで、「えっ!・・・そうか」ってそれで終わったっていう(笑)

で、なぜか家には、「窓際のトットちゃん」が2冊あって、すごい喜んでました。「そうかー、徹子さんに会えるのかーうらやましいなぁって」

徹子:お父様によろしくおっしゃってくださいね。

ここで父・弘史さんと肩を組む子供時代の安田顕の写真が出る。

溶接工やっててね、筋肉も隆々で、若い頃はね銭湯なんか行きますとね勘違いされてました、その筋の方と(笑)

二つ上の兄がいて僕は弟なんですけどね、その(母が保険の)セールスやってくれてた時におぶい紐で僕のことをおんぶして街中行ってたみたいなんですけど、そこの生命保険会社の室蘭支部ってあって、そこの支部長のことを未だに感謝してるって言ってました。

おぶって働くなんて大変なことだって支部長が言ってくださって、その当時は無かった発送なんですけど、そこの会社の部屋の中に一畳だか二畳だかわかんないですけど、託児所作ってくれたんですよ。

母はそれは私は感謝してるし、忘れられないって。

当時あった1Lくらいのビールの缶をまとめてガムテープでグルグル巻きにしてそれを2つ置くんですよ。目の前にストーブがあって、寒い中2人でそこに黙って座って。特に会話もなくて。

火を見て、みかんを食べて。干芋焼いて食べて。そういう思いでですね。

あと、小学校1年生くらいの時にどうしようもなく寂しくて、生命保険会社の室蘭支部に電話するんですね。そうすると「あ、お母さん?お母さん今、お外出てる」「寂しいんだね。お母さんに伝えとくね」って切ったら、しばらくしたらお母さん仕事の途中で帰ってきてくれて。

添い寝してくれるんですよ。で、寝てから「もう大丈夫かい?」って言って仕事に戻るんです。

こうやって話すことで、なんかちょっと親孝行できた気がします(笑)

最近、母が体の調子を崩したこともあったんですけど、毎年いつもメッセージくれるんです、僕の誕生日に。

これからも体に気をつけて、人様に迷惑をかけずに頑張りなさい。とか、すべてが自分(安田顕さん)に対する母親の心配をメールにしたためて送ってくださってたんですよ。

でも、去年かな、初めて「体に気をつけて、これからも私のことを楽しませて下さい」って送られて来たんですね。

初めて母が自分のことを書いた。なんか嬉しさって言うよりも、ちょっと寂しさ感じちゃって、何か僕感じちゃったんですね、その時に。母の老いというものが。

そん時は寂しかったんですけど、応援してくださる方のために、お客さんのためにていうモチベーションがありますけど、より強く持てたのは、今思ってるのが「母を楽しませたい」って気持ちですね。

ここで、徹子さんの「お母様にちょっと一言、あのカメラでいいですから」と言われ、

やぁ、ええと。今度電話で話します。と照れて言わなかったら、

徹子さんに「なんて意地悪!顔が映ってるんだから、ちょっと顔が映ってるので!」

生んでくださり、育ててくださりありがとうございます。今度も出来るだけ一緒の時間を過ごしたいので、ぜひ長生きしてください。ありがとう。

徹子:お母様、お聞きになりました?良かったですね、いい息子さんで。

この他にも、

最近は、休みの前の晩には、家を抜け出して深酒をしてしまう話など面白い話がてんこ盛りでしたよ!見逃した安田顕さんファンは、これを読んで見た気持ちになってくれたことと思います。