江戸末期から伝わる歴史あるお祭り「上溝夏祭り」が今年2019年もやってまいります!
礼和の時代初の上溝まつりです\(^o^)/

上溝夏祭りの見どころは、20基もの神輿と8台の山車の華やかさ!
まさに「お祭り気分」が一気に盛り上がりますよ~
お祭りの日程や見どころ、楽しみ方、歴史などをご紹介します。
上溝夏祭り2019の会場・日程など
会場
上溝夏祭りの会場は、「JR相模線上溝駅前の上溝商店街通り他」です。
- 会場に駐車場な無いので、バス・電車をご利用ください。
- 自転車でのご来場は上溝小学校の臨時駐輪場をご利用ください。
- 公民館の駐車場は実行委員会など関係者が使用しますので、一般の方の駐車はできませんので、ご了承ください。
日程
2019年(令和元年)の上溝夏祭りは、7月27日(土)(宵宮よいみや)~7月28日(日)(ほんみや)の2日間の予定です。
予定表は次の通りです。
日程 | 行事 |
7月27日(土)宵宮 | 通行規制 18:00~21:00
■文化展(上溝公民館) |
7月28(日)本宮 | 通行規制 14:30~21:00
■文化展(上溝公民館) |
お問い合わせ
上溝夏祭りについて
上溝夏祭り実行委員会(上溝まちづくりセンター内) 042-762-0079
上溝夏祭り文化展について
上溝公民館 042-761-2288
上溝夏祭りの見どころ
上溝夏祭りは、7月27日(土)・7月28日(日)の両日ともに、上溝商店街通りが歩行者天国になりますよ~
7月27日(土)の 18:00~20:30は山車の巡行が行われ、7月28日(日)の17:15~18:30には、神輿の渡御と山車の巡行が行われます。
神輿の周りをぐるり囲んだ数十個の提灯の灯りがライトアップされ、神輿の掛け声との相乗効果でドキドキするほどの興奮を味わえます!
オカメひょっとこや白虎の舞いを毎年、楽しみに来る人もいるんですって!!勢いが良いですね(^^)
お神輿を左右にフルフルしながら担いで、すっごい体力ですよね。驚きます(・o・)
神輿や山車がどれほど盛大でダイナミックなのか、この動画をご覧ください!
露店も賑やかなので、夜風に吹かれて冷やかしながらそぞろ歩くのも良いですね。
ちなみに演芸ショーって、どんなものなの?と思って、2017年の演芸ショーの出し物を調べてみました!
- ノジマRIZE相模原チアーリーディングSuns
- 踊ってみよう簡単ダンスフィットネス
- Kマックス(協栄スイミング)
- 上溝シャンソン
- M・P・Lダンス
- ダンス アクティブ
- こりんごダンススクール
- オブチバンド
7月23日(日)
- 山名田愛衣
- 空手模範演技 極真会館 相模原支部
- メイプルスポーツスタジオ
- 踊るエンターテイナー のりんご
- 主催者ご来賓挨拶
- ミスターTK
- 浅井企画所属 横浜ヨコハマ(漫才)
- mika(歌手)
- ノマネちゃっぴ~
- 白倉ヒサオスーパーステージ
ダンス系の出し物が多めです(^^)
2日目はプロのお笑い芸人さんも出演してたんですね!
今年は、どんな方が出演するのか、楽しみです♪
去年2018年の7月28日の宵宮は、台風の影響で残念ながら中止となった分も、きっと今年は盛り上がるに違いありませんよ\(^o^)/
気になるおトイレですが、店頭に露店もたくさん出ている「グルメシティー上溝店」でお借りできると地元の人が言ってました。
それと、お祭りに来る時の注意点をまとめておきましたので、見てくださいね(^^)
昼間に行く人は、熱中症や紫外線対策で、水分・塩分補給や日焼け止め・帽子・日傘をお忘れなく!
とにかく人がごった返すので、小さな子どもを連れたお母さん、お父さんは、くれぐれも子供の手を離さぬよう気をつけましょう。
迷子になった時のために、予め集合場所を決めておいてもいいですね!
上溝夏祭りの歴史
上溝夏祭りは、もともとは「天王様」と呼ばれていました。
また、冒頭でもお話しした通り、江戸末期から数百年も続く歴史があり、神奈川県北の夏祭りの中でも盛大な祭りで、「かながわのまつり50選」にも入ってるほどなんです。
上溝夏祭りと言えば、数多ある神輿を氏子が担いで、渡御(氏子回り)するという伝統的行事が中心となっています。
という事は、その神輿もみんな歴史があるものなんです。
上溝にある20基もの神輿の中で古いものは、文化6年(1809年)の記録が残っている五部会の神輿、続いて弘化2年(1845年)の四ツ谷の神輿、嘉永5年1852年)6月吉祥寺の神輿札がある石橋の神輿などです。
神輿の祭神は牛頭天王(ごずてんのう)。
これは、スサノオノミコトとも言われている神様なんです。
亀ケ池八幡宮には八坂大神が合祀されていて、その八坂大神の祭神が牛頭天王というわけなんです。
昔は、神輿の氏子回りを御渡り(おおわたり)といって、白丁、鳥帽子姿で神輿を担いで、1戸1戸回って御神札を配って回ったそうです。
近代化して戸数も急増した今は、その方法も大きく変わりましたが、青年団が主体となって、今に受け継がれているのです。
もっと歴史を詳しく知りたい!という人は、お祭りの間、上溝公民館で「上溝夏祭り文化展」を開催しているので、そちらの方へ立ち寄って見ましょう。
上溝夏祭り2019年のまとめ
毎年、約40万人もの人が訪れるという県北最大の夏祭り。
由緒ある20基の神輿と8台の山車を一度は見に行きたいものです。
真夏の一夜に人々の熱気と歴史を感じながら、ほろ酔い気分になるのもいいかもしれませんよ(^^)