日本で開発されたカニカマは、本当に美味しいですよね。

スーパーの生鮮棚に並んだカニカマを見ると、思わず「今日はサラダに和えてマヨネーズいっぱいかけて食べたいなぁ~」と想像し、ヨダレが垂れそうになります。

カニカマって、お寿司や冷やし中華、サラダ、おひたしなど、料理の邪魔をせず、だけど味を一層引き立ててくれる名バイプレイヤーだと思うんですよ。

外国人もカニカマを好きな人が多く、海外の食料品店でも普通に売ってるんだとか。

この記事は、そんな素敵なカニカマについて紹介します。

カニアレルギーの方が疑問に思う、“ カニカマには本物のカニが入っているのか? ”や、“ カニカマがあるなら、エビカマはどうなの? ”という事も詳しく調べたので、一緒に見ていきましょう!



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カニカマの原材料に本物のカニは入っているの?

ほとんどのカニカマには、カニの身は入っていません。(ごく少量入っている商品もあります。)

ただし、カニアレルギーの人はカニカマを食べてはいけません!

下に書かれている、カニカマ(かに風味かまぼこ)の原材料を見れば、なぜダメなのか、その理由が分かると思います。

カニカマの原材料
  • 白身魚のすり身(主にスケトウダラ等)
  • 卵白
  • 凝粉(デンプン)
  • 着色料
  • 調味料
  • カニエキス
 
表を見てお分かりの通り、日本で売られているカニカマには、ほぼカニエキスが入っています。

カニカマを食べると、なんとなくカニっぽい味がするのは、そのためなんですね~

カニから抽出されたカニエキスと食塩を合わせたもので、カニの風味を出しているのです

なので、カニアレルギーの人がカニカマを食べると、アレルギー症状が出るので、カニカマを食べるのは避けましょう!

カニカマはあるのになぜエビカマは無いの?

“ カニカマはあるのになぜエビカマは無いの? ”

カニカマを食べていて、ふと、こんな疑問が湧くことありませんか?

“ カニカマがあるなら、エビカマもあるのかな? ”と思い、調べてみました!

色々とネットを探したら、ウィーンを旅した人のブログに、市場でエビカマを売っている写真を見つけました。

エビカマではなく、「SURIMI」という商品名で売られていたんですが、エビのむき身のような形状のものが、大きいバットにたくさん入って、店先で販売されてましたよ。

大っきくって、食べごたえありそうでした。

イタリアやドイツでもあるみたいですね。

実際に食べた人の感想がありましたが、「エビの「プリッと感」がなく、ただ練っただけで、味もガーリックオイル漬けで、「んー。」という感じ。」だったそうです^^;

それって、どんなものなんだろうと思い、インスタで探したら、ありました!

うぅ~ん・・・。ちょっとビミョーですね。(笑)

日本では、あまりエビカマという商品は見かけないのですが、探したらありましたよ!

次の章で、エビカマの商品を紹介します。



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日本で売られているエビカマ

メーカー 商品名
日本水産(株) プリッコえび風味かまぼこ
元大 伊勢えび風味かまぼこ
楽天市場 ひとくち伊勢えび風味かまぼこ
株式会社 極洋 MSCかに風味かまぼこ
楽天市場 富山湾のしろえびの風味豊かなチーズかまぼこ
株式会社 梅かま 白えび焼かまぼこ
大崎水産 こもちおどり
東洋水産 マルちゃん えびマヨネーズ えびマヨネーズ風味かまぼこ
小田原鈴廣 シーフランク エビ
有限会社 山上蒲鉾店 懐石蒲鉾 海老かまぼこ
練り物専門店 てっちゃん工房 ほぼエビフライ
上野屋蒲鉾店 エビ風味かまぼこ
生地蒲鉾 有限会社 笹焼き 白えび
竹徳かまぼこ 新潟本町店 南蛮甘海老しんじょう
有限会社 女傳商会 甘海老とマヨネーズのKAMA BOKO
小田原籠清 えび巻
井上蒲鉾店 えび巻
福弥蒲鉾 株式会社 えび天

 

本当に沢山ありますよね~!

どれも老舗のかまぼこ屋さんで、みなさん誇りをもって、エビカマを開発し、販売していらっしゃいます。

どうしたら美味しいエビカマが食べられるのかを研究・開発されたんだろうなぁと伝わってくる品々です(^^)

カニカマ誕生秘話

日本で初めてのカニカマは、昭和48から49年頃に、石川県七尾市に本社を置く、水産加工品などを製造・販売する株式会社「スギヨ」が開発しました。

そのカニカマの商品名は『香り箱』。

なんだかとっても色っぽい名前だと思いませんか。(笑)

この画期的なカニ風味蒲鉾は、当時から、「本物を超えた!」と絶賛されました。

カニカマには棒肉タイプときざみタイプがあり、初めてカニカマを開発したのは三代目社長の杉野芳人で、かまぼこを細かく刻む(フレークタイプ)を作りました。

ちなみに、スギヨの創業者は杉野与作さんで、杉野の「スギ」と与作の「ヨ」をとってスギヨとなったんだそうです。

次に作られた棒肉タイプのカニカマは、広島市西区草津港にある株式会社「大崎水産」が開発しました。

かまぼこを繊維状にし、タラバガニの足に見立てて束ね、棒状にしたものです。

どちらかと言うと、この棒状タイプのカニカマの方が、ポピュラーですよね(^^)

カニカマが世に広まり始めた頃、よく本物のカニと間違われる事も多かったようです。

なので、「カニ風味かまぼこ」という名称が使用されるようになったというわけです。

カニカマの高級品

スギヨの香り箱などは、本物のズワイガニの脚の肉と見分けがつかないくらい完成度の高いカニカマです。

味や食感、色合い、汁気など、本物をかなり忠実に再現していてビックリです。

お寿司など、カニの代用品としても胸を張って、お客様にお出しできそうですね。

普通のカニカマに比べて割高ですが、私は、たまに贅沢したい時など、買ってきてサラダに混ぜたりしてますよ(^^)

今現在、高級カニカマと言われているカニカマをいくつか上げてみました↓

  • 香り箱[第45回農林水産祭最高賞 天皇杯受賞]
  • かにちゃいまっせ
  • 香味焼 焼がに風味(ずわいがに5%配合)
  • サラダしたらば(紅ずわいがに3%配合)
  • 贅沢カニカマ
  • ほぼカニ
  • オーシャンキング

まとめ

いかがでしたか?

カニカマには、まさかのカニエキスが入っていたことや、意外と知られていないエビカマが実はすごく沢山あることなど、カニカマの事を色々と知っていただけたと思います。

これから暑くなる季節は、益々、カニカマの出番が多くなりそうですね。

アレンジした料理で、カニカマをもっと楽しみたいなと思います。

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