おださが=小田急相模原にある洋食屋さん『おさ』に今日、2019年2月28日初めて、そしてこれがお店の最後の日となる日に行ってまいりました。

この日、おさの外観を撮影したんですが、この通り、看板の右半分のRESTAURANT OSAの部分はもう外されて、なぜかドアには、「本日貸切り」のプレートが掛けられていました。

昼の14:00でしたが、多分もう、この日は予約でいっぱいになっていたのでしょう。

創業47年「ここのハンバーグは日本一!」と言う人も少なくなく(これ、決してオーバーじゃなく。)、創業以前からこの地に住んでいたものの、まだ一回もいっていない私は、偶然にも、閉店の一日前に電話をかけて予約をすると、「すみませんけど、明日で閉店なんです。」と店主から衝撃の事実を聞かされました(・o・)

あまりに驚き、そして、あまりにラッキーだったことに、神に感謝をしたほどでした。(大袈裟)

いやいや、でも本当。

47年間も営業をしている店に初めて行ってみようと予約を入れた次の日に閉店だなんて、こんな幸運あるでしょうか。

というわけで、私は、閉店の日にギリギリ予約を取ることができました。

店に入ると、想像していた通りで、いかにも昭和のままの内装に昭和のままの絵画や飾り付けが、年季の入った壁一面に飾られていました。

というか、その前に驚いたのは、ベートーヴェンの第五が店内にかなりのボリュームで流れていた事です。

なんとも独特の雰囲気

入って右側にテーブル席が2つあり、その2つともに予約席のプレートが置かれていました。

 
 

きっと、後から、予約をした人たちがやって来るのでしょう。

午後2:00に来た私は、誰もいない店内に恐る恐る入って行くと、キッチン越しに70代くらいの店主が「いらっしゃいませ!」と小さく声を掛けてくれました。

 
 

1人で行った私は、カウンター席を勧められました。

カウンター越しにキッチンが見えて、店主が1人で仕込みをしているのか、キビキビと手を動かしていました。

そんな店主をぼぉっと見ながら、ふと、キッチンの天井に目をやると、雨漏りが・・・

天井の板が剥がれて、垂れ下がったままで、そこから雨の水がポタポタ、ポタポタ・・・

失礼ながら、こういう所で作った料理でも、食べた皆さんが日本一と言って、こよなく愛し、特別な宣伝をしなくても、ただただ口コミを通じて、お客さんが耐えないなんて、すごいな。

早く食べてみたいな。

と、この時点でもう、ドキドキしてきました。

 
 
2019年の2月28日木曜日。

ぼぉ~っとしていた私の所に、店主の息子さんがメニューを持って来てくれました

テーブルにメニューを広げて、箇条書きで料理の名前がズラッと書かれたページを開けて見せてくださいました。

私は、もうすでに何を食べるか決めて来ていたので、見るまでもなく、「普通サイズ(レギュラー250g)のハンバーグにチーズをトッピングしてください。」と頼みました。

前々から、知り合いに「おさに行ったら、まずハンバーグを食べな!」と言われていたからです。

また、「ハンバーグの皿に一緒に乗っているパスタでお腹がいっぱいになるから、あえてご飯を頼まなくてもいいよ。」というアドバイスももらっていたのです。

 
 

サラダはハンバーグについているので、最初にサラダと特性のドレッシングが運ばれて来ました。

シンプルなサラダです。

「ドレッシングはよく振ってくださいね。」と言われたので、その通り振って、サラダにたっぷりかけて、頂きました。

 
 

来ました、来ました!

見て下さい。

レギュラーサイズにも関わらず、このボリュームです。

こんもり盛り上がったハンバーグの下には、一食分と言っても過言ではないくらいの量のパスタが敷かれています。

茶色いのは、もちろん、ソースですが、ハンバーグの上にも、お皿にも、いっぱいに入っている黄色いのはチーズです。

ハンパない量ですよね(・o・)

 
 

ミディアム・レアよりも、ややレアよりの焼き加減のお肉です。

食べごたえがありました。


 
 

パスタをフォークに絡めて持ち上げると、ご覧の通り。

パスタにチーズがたっぷりと包み込まれるという感じです。

なんか、ソフトに固まるんですよね。(笑)

 
 
1番厚いところを切ってみました。

 
 

食べても食べても、まだまだあるパスタ。(笑)

ソースもチーズもまだまだこんなにあるから惜しげもなく絡みつけて口いっぱいに頬張ります。

美味しかったです。

また食べたいと理屈抜きに思う美味しさでした。

隣りの人が食べてたカツカレーも美味しそうだった。

黒いカレーソースが、昔ながらのカレーという感じで、これも食べたかったなぁと強く思ったけど、もう、ここは今日で最後です。

もっと来られれば良かったけど、最後に来られたのは奇跡だと思おう。

800円を払って、「ごちそうさま」と言って、入り口のカーテンをめくってドアを開けようとしたら、カーテンを吊るしてある棒が落ちてしまった。

焦って直そうとしていた私を見ると店主が、「いいですよ。やっておきますから。」と言葉をかけてくれました。

気まずい感じで上を見上げると、額に飾られた“ 喰う 洋食長 ”の文字。

これこそが、店主の誇りだと、そんな風に感じました。

すぐに息子さんが来て、私からカーテンの棒を受け取ってくれ、私を見送ってくれました。

 
 

長い間、ここ小田急相模原で愛された洋食屋さん

昭和と平成の時代、ずっとここに当たり前のようにあった場所で、食べに来る客を暖かく迎えてくれました。

どこよりも美味しいと評判で、クラシックをこよなく愛する店主と息子さん

常連客とクラシックコンサートに行った時のことを楽しそうに話す姿をしっかりと目に焼き付けて、そして、美味しいハンバーグの味を胸に焼き付けて、私は家路に着きました。

相模原には他にも美味しいお店がいっぱいあるんですよ(^^)

相模原のハンバーグで美味しくて本格的なのが食べたいならココです!

デモデヘブン相模原店のランチを食べたよ♪全メニューも紹介しています。

スポンサーリンク

コメントを残す